行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

佐方小けん玉クラブ 一件落着

2011-02-28 20:23:07 | 日記
 今年度クラブ活動が無事終了した。予定されていた児童朝会での発表も成功したと児童一同の礼文にしたためてあった。1年間児童はもとより、顧問の先生もスキルアップされた。写真前列が5年生4名、後列に4年生が6名、女先生には初回と最終回の2回しかお目にかからなかった(その他の回は別教員が担当)楽しそうにトライされていた。
 さてこちら側、子ども見守り隊もされ、もう一方のゲストティーチャーご都合で欠席されたが、地元の強みを生かして積極的にかかわられ助けていただいた。
 帰る前、1年間のねぎらいを校長先生からうけたが、この三月で定年退職されると話された。6年間の管理職勤務大変だったのではと心でねぎらった。
 当方3年間お付き合いをさせてもらったが、この間学校下の廿日市駅北再開発で景観が大きく変わった。JR電車から見えなかった学校が、山が削り取られて視界に現れ、最近にない大きなプロジェクトが進行中だ!

図書館であそぼう! けん玉を楽しもう 中区図書館

2011-02-26 20:21:44 | 日記
 あと1ケ月で古希を迎える昔人間の頭では、図書館と遊ぶという言葉は結びつかない。少年のころ図書館で遊んだら叱られた。昨今は、図書館に足を運んでもらうためのアドバルーンであろうことは想像が出来るようになった。そう言えば6、7年前ボランティアで西区役所のふるさと特派員をした時、西区図書館主催の「折り紙教室」を取材したこともある。西広島タイムスにも堂々イベント紹介が掲載され予想外の盛況だった(写真)。
 さて、参加者は赤ちゃんからシルバーまで世代を越えて集い嬉しかった。赤ちゃんのみ無理だが、みんなトライできますからとさそった。プロローグにけんだま人形など面白けんだまを紹介し、前半は遊びにたっぷり時間をさいた。できる子は早く技をしたいようだった。
 後半の技に入ると、スキルの差が大きく、うまくいかない子は声で自己アピール、何度も「なんでやねん」と男児、悔し泣きをしてしまった女児と指南に苦労した。
 別れ際に、後者女児には出来る・出来ないでなく一生懸命やったことが大切ですと慰めて終わった。

井口児童館「けんだま教室」へ

2011-02-21 20:49:03 | 日記
 いつも行きは、井口鈴が台側の正門から勝手知った門扉を開けて入り、帰りは古い登下校坂道(井口電停そばに下りる)を使用している。教室終了後、参加者の集合写真を撮っているが、館長の錦織緑先生が3月で退職するからと希望、初めて一緒に写真に収まった。
 16:00以降居残って、希望する何人かの児童の級位認定をし、手づくりのお雛様飾りを頂戴して帰途についた。ところが学校の坂道を下りた、踏切近くのビル前で女児が頭から血を流していてびっくりした。3人で鬼ごっこをしていたらしく、その子は下校後、残り二人の男女はそばにランドセルを投げだしていた。足元にぽたぽた血がたれている、2人の子に学校へ連絡に行かせ、当方が女児に付添い保健室へ、校外での怪我ですがと養護教諭にバトンタッチ出来た。
 道とビルの狭い所に逃げ込み、ビルの出っ張り角に頭上を強打したようだ。3年生位だと思うが、こんなところで鬼ごっこをするかと思うような場所で、想像のつかない空間の持ち主たちだなと唖然とした。帰宅したら丁度17:00のサイレンがなった。当井口地区は龍神山から時報サイレンが当たり前のように響く古い町と新しい団地とで成り立っている。

廿日市市木材利用センター 乗り物キット工作

2011-02-20 16:08:28 | 日記
昨日に続き、もう1日足を運んだ。本日の教室は、乗り物キット工作でボランティアの要請は無かったが、昨年木材利用センターで顔見知りになり、2010.1.17はつかいち文化ホールで「Little Pianist Concert」に招待してくれた平良小学校4年生の中村真妃さん兄弟が久しぶりに参加と聞いて参上した。特に手助けも無かったが、皆さんの個性あふれる作業に癒された。
 昨日も参加のお母さんが今日は男の子を連れておられ、お兄ちゃんですかの問いに双子さんとの返事だった。古田小学校1年生の藤田佑君(写真)は、舟の工作を選び、お母さんと相談しながら段取りよく、散らかさないできれいに作業を進め感心した。男女の双子さんへ平等に愛情を注がれるお母さんに乾杯!!
 工作終了次第、解散になり、そろそろ恋心めばえる前記真妃さんに、指相撲と腕相撲に誘われもてあそばれてしまったが、純真な気持ちは伝わってきた。
 たいしたボランティアはしなかったが、一人の役得か事務員からおみやげを頂戴して帰宅した。

世代を越えて「糸のこ雛人形」教室

2011-02-19 16:01:36 | 日記
 廿日市市木材利用センターで「糸のこひな人形」教室が開かれた。肝心のボランティア講師が急用で約30分遅刻、事務員並びにボランティア仲間3人で穴埋めをした。
 子どもからシニアまで男女を問わず同席、日本の伝統行事は脈々と受け継がれ素晴らしいことだと思う。写真には、広島市西区古江西からお母さんと一緒に参加した小学校1年生の藤田華さん、後ろで糸のこ挑戦中のシニアのお二人が写る。左男性は、多分62歳リピーターで昨年糸のこを使う教室にはまってしまわれ、数回はお会いしている。
 右の女性は、初めての参加のようでほぼマンツーマンで拙者がお手伝いした。60回目のひな祭りを迎える方で、ミシンの経験はあるが、糸のこは初めてで反作用でガタガタ振動が強く、2度ばかり左手がつった(硬直)と苦笑しておられた。
 前者のシニアの男性、マイペースで手を出すと嫌がられるのでチラチラのぞく程度にしたが、一言だけアドバイスした。それは材の跳ね返りを抑えるストッパーの使用で、ストッパーがうきギザギザカットの原因になっていたようだ。