行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

やむなく縮景園へ

2011-06-25 20:25:54 | 日記
 米スタンフォード大学コンサートに間に合うよう、正午前に昼食を済ませJR新井口駅12:18糸崎行に乗車、広島駅からは徒歩で城南通りを急いで13:00県立美術館へ飛び込んだ。係の方に会場を聞くと「明日ですよ」に赤面した。すぐその場を離れて隣りの縮景園へお邪魔してゆっくり散策気持ちを落ち着かせた。園内京橋川寄りに慰霊碑があり、この地に埋葬されていた原爆死没者の御遺体64体が発掘され、平和記念公園内の原爆供養塔に納骨されたと説明があった(写真)。園内の池には、沢山の錦鯉、カメ、アメンボ、トンボも見かけた。五穀豊穣を祈願した小さな水田3枚には田植えがされていた。
 実は、今朝、朝日新聞広島版で見た記事、日付をしっかり確認しないまま、デジカメ・入場無料になる健康手帳は忘れず飛び出していた。昼下がりタオルハンカチを手に汗だくになってしまったが、右膝もかなり良くなり歩けたので腹はたたなかった。行きは城南通り沿いを感で歩いたが、帰りは下校中の広島女学院生徒の後をたどり、お陰で広島駅までの近道を知る事が出来た。

へら玉

2011-06-22 10:43:09 | 日記
 昨日、久々に広島市中心街八丁堀の東急ハンズをのぞいてみた。けん玉余興で使うウルトラマンのお面を探したが無かった。既に持っているヒョットコ・オカメに仲間入りさせたかった。
 その代わり、変わりけん玉(写真右手前)\1,980を見つけ購入、思わぬ展開になった。写真左4種類は、ここ2~3年間で木材利用センターボランティア仲間tomoroさんからのお土産でいただいたものだ。プラスチック製スノーマン、メイドインフランスのピルボケ、手前左にコマ工房で作られたけんだまサターン(土星)、そしてけんだま人形だ。
 大小けんだまは、当方が購入したもので、大けんだまは大相撲宮島場所に持参し、大皿に北桜のサインを貰っている。
 さて、今回の「大笑天 へら玉」は、廿日市市下の浜1-19 しみず木工所 (0829)55-0136 が製造したもので、お好み焼きのヘラをかたどった表裏に玉うけ、柄の底にもうけ足の皿があり、ひもにつながった玉(玉子)を3か所のうけにのせる遊具だ。
 製品のネーミング、だらしなく、むやみに笑うさまを「へらへら」というから、笑点流に言えば座布団一枚差し上げたい。
 若かりし頃、八丁堀天満屋横の徳川でお好み焼きをよく食べていたので、へら使いは得意だ。

アニマルカー教室

2011-06-19 15:38:22 | 日記
 廿日市市木材利用センターボランティアの橋口さんは、長く糸のこを使用した教室を手掛けられ、多くの方に木工の楽しさを広められている。
 干支の置物に始まり、ひなまつり、こいのぼり、くるくるイルカ、スロープを転がるヨチヨチ動物、風を受けて羽根が回る風見鶏、うさぎの餅つき、クリスマスツリーなど季節に合わせて教室を開いて居られる。人気の要因は、作品が動くか、パズル形式の組木になっていて子ども達の心をくすぐっている。
 さて本日の教室は、幼児から一般対象のアニマルカー(写真)づくりで、4家族6名の参加者だった。3家族のみなさんとは顔見知りで、1名はシニア61歳の男性で何回かお会いしている。糸のこにはまって参加されていたが、前回は体調を崩され入院されたとか、キャンセルされず代って奥様が参加されたと話された。
 初めてお会いした家族、木工祭りで当センターの教室を知り、工作は初めてとかで4人のお子様をお連れだった。一番下の幼児をのぞく、3、5、7歳の三人が作った作品で楽しそうに遊んでいた。
 老いも若きも参加を歓迎しており、今日の所は、病気を克服されたシニアの男性と4人の子育て奮闘中のご両親にボランティアの一人としてエールを送りたい。

山陽女学園中等部2年

2011-06-18 20:10:56 | 日記
 木材利用センターで、14:00~16:00山陽女学園中等部2年の木工教室を覗いた。生徒27名と引率者3名は、自分の少し後をあるいており、14:00到着がぎりぎりだった。学校から約2km、30分くらいかかったようだ。こちら側、講師以外、事務員、ボランティア5名で迎えた。
 例年、同じ物を作っていたが、講師向井田さよ子先生のはからいで二つのうちから選んでいた。ミニチェアーとラックで前者3分の1、後者3分の2位に分かれていた。前もって技術家庭の時間に設計図を描き持参していた。
 自分は、ラック作りを巡回したが、寸法・飾り等色々で、糸のこにこる生徒もいて色んな形が出来上がり楽しかった。一方寸法を誤った材料もそれなりに出て無駄もあった。
 作業中、出身小学校を訪ねてみると、岩国出身の生徒が山口県が2人いると、当県では湯来、草津、比治山、南観音小学校と広域から通学している事が判った。比治山小出身生徒に、自分は貴女の先輩だと話したら、小学校の被曝柳を知っているかと聞かれ、昔の事戸惑った。当時平和教育はどうだったか?そう言えば柳はかすかに覚えがあるが被曝と結びついていなかった。生徒達はみんな明るく元気だった!

いのくち児童館まつり

2011-06-11 20:27:09 | 日記
 以前、井口小学校PTA文化部の新聞記事に「児童館は、児童福祉法に定められた児童厚生施設で、児童に健康な遊びを与えて、その健康を増進し、情操を豊かにすることを目的とします。小学生、中学生が季節行事を通じて仲間意識を育て、自主性、社会性、創造性を高めるよう指導を行っています」とあり、地域力に期待が寄せられている。
 けん玉教室のお手伝いをして4年目に入った。月1回の教室を児童館まつりの日に変更してほしいと館長さんから電話があった。まつりに参加するのは初めてで、前日は当方から、参加人数を伺うと、228名の希望者がいるとの事ビックリした。
 13:00~15:00に間に合うように、昼食を早めに済ませて、持ち合わせのけん玉10数個を抱えて児童館に向った。受付待ちの児童が列を作っていて、前館長さんもそこでお手伝いされていた。公民館からも職員がお見えで、地域の支援を感じた。
 まつりは、~レッツ!チャレンジ!!~なので、シールもしくはサインを貰いながら、遊びのオリエンテーリングみたいであった。けん玉コーナーは4年生3名がスタンプ係を手伝ってくれた。