行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

金剛寺子ども会 端材教室

2015-07-28 14:49:41 | 日記
 九州北部で、台風12号が崩れて熱帯低気圧に、その影響か朝から曇りがちなので折り畳み傘をもって出かける。広電井口駅で、井口中も井口高も共に三者面談らしき生徒と保護者連れを何組か見た。もちろん平日なのでお母さんと一緒だった。そして電車内は制服姿の男女中学生で混雑していた。彼らは広電山陽女子大前駅で下車、声をかけてみたら廿日市高校のオープンスクールに行くとの返事だった。
 さて、木材利用センターに到着したらすでに端材教室始まっていた。久しぶりにボランティアの堀江さんにお会いし懐かしかったし、これまでのように帰り広電五日市駅まで車で送迎下さった。約100日3か月船で世界一周旅行をされ、何とか無事に帰ってこれたと喜んでおられた。当方1年後輩だがとても太刀打ちできそうにない。
 本日の教室、地御前小学校の児童と幼児たち25名で、初参加とかボランティアはH2Oの3人で、お・も・て・な・しをした。思い思いの端材工作を保護者と楽しみ、終了後パン2個とジュースが配られるようで、3年生のある男児がパンもジュースも嫌いだと言っていたが、うれしいと正直にいえない裏返しだと思った。このように子供会の世話をされる方のご苦労はいかばかりかと敬服する。

平良小4区D子供会 端材教室

2015-07-25 16:38:26 | 日記
 昨年8月9日に13人の子ども達が参加している。この日は台風11号が四国の南を北上中で、9時過ぎ用心のためゴム長靴で出かけた。センター内では持参したセッタに履き替えお手伝いした。そのセッタは後底と表面がパコパコに離れ始め処分した。野球のバット・ベース・ボールを形どり名前ボードにあしらったオリジナル表札を作った三浦君今年も参加していた。今回は親と一緒でなく調子に乗って注意力が十分でないように感じ、自己確立までもう少し親のサポートが必要な男の子だと思った。
 参加は低学年の児童と保護者がほとんどで、やっと1歳になったくらいの幼女(写真)も含まれていた。3~4個の扇風機は回っていたが、冷房のない実習館で汗を忘れてそれぞれの端材作品を仕上げていた。今日の思い出を親子で共有し、まだ1か月以上ある夏休みを有意義に過ごす糧にしてほしい。
 本日のボランティアは2OKの三者揃踏みだった。若手ボランティアtomoroさんは、電動ドライバーを購入されたらしいが本日は忘れたと笑っておられた。次回8月1日(土)の端材教室では是非試運転を楽しみにしています!!!!
 昨日は午前中住吉堤防の桜並木でセミの大合唱を聞いたが、今日の午後1時前は比較的静かだった、彼らも暑さに弱い様子だ。

7月端材教室

2015-07-24 15:06:34 | 日記
 7月20日(月)だったか、中国地方梅雨明けした模様と予報した。その後3日間降ったり止んだりで22日は一日中降り続いた。例年だと雷を伴う豪雨があって梅雨が明けるパターンで今年ははっきりしなかった。南九州ではそのような状態が長く続いているようだが、まだ梅雨明けしていない。確かに・・・した模様で・・したと断定はしていないから目くじらを立てない方がよかろう。そして今日は四国の梅雨明け宣言だった。
 本日、はつかいちもくざいりようセンター!であい no.24のファイルを事務室へ持参した。けんだま・木工教室等のスナップをA4に印刷プリントアウトしたものを綴り、約1年分を含んでいる。
 夏休みに入って最初の端材教室、金曜日だったのでボランティアは当方1名だったが、参加者は定員の15人いっぱいの子どもたちとその保護者でにぎわった。初めて参加の2家族を中心にお手伝い、そのうち1家族五日市南小学校1年生田中晴(はる)君と妹(写真)がお母さんと参加していて、晴くんは糸鋸を使用して星や三日月を、お母さんは2つ穴の開いた端材を見つけ眼鏡をカットされた。
 帰りけん玉職人西村さんに広電廿日市駅まで送っていただき助かった。

高見の見物

2015-07-22 15:32:25 | 日記
 2日間のけん玉ワールドカップ(第2回)会場へは、たった1時間の高みの見物で終わった。昨年(第1回)の大会でフォーカスした大けん玉を所持した女性とは残念ながら再開できなかった。木材利用センターのブースでは外国の材と日本の桜をコラボした限定けん玉が販売されていた。当方昨年アメリカのウォルナット(クルミ)と桜のそれを購入済みだ。
 今年は会場フロントで板野紙工の紙けん玉のプレゼントを受け、(GLOKEN)ブースで2015,7,15が第1刷の「けん玉学」を記念に購入した(写真)。
 今回は木材利用センターの細井雅子さんが出展者としてアートけん玉のコーナーを担当され、彼女のサインを求めてファンの方も訪れていた。
 けん玉学著者の窪田保さんは、広島大学卒業生で在学中けん玉クラブ「だまけん」を立ち上げたり、卒業後は海外青年協力隊てアフリカにおもむき現地の子どもたちにけん玉を普及された。そしてモシカメ連続時間の世界記録8時間の持ち主。現在一般社団法人グローバルけん玉ネットワーク(GLOKEN)代表理事として活躍中(1981年奈良県生まれ)。
 高見の見物-そばで見ているばかりで関係しないこと。

けん玉ワールドカップ

2015-07-19 16:59:30 | 日記
 午前中廿日市サンチェリー(スポーツセンター)へ、Kendama World Cupを見に出かけた。実は会場に到着するまでにミスをして時間をロスした。JRで宮内串戸へ駅前からのシャトルバス乗ったのはゆめタウン行きだった。結局当地から歩いて市役所前を通り広電廿日市市役所前駅にたどり着き、そこからマイクロバスを30分待って11時過ぎ会場に入った。民間のマイクロバスが宮内串戸-会場-広電市役所前駅と運行していた。
 ゆめタウンへは広電の大型バスだったが、後者はマイクロバスでよく聞いて乗車すればよかった。大会は昨年よりもヒートアップし内外からのプレーヤーが集い盛り上がっていた(写真)。
 午後からは、その足で広島市中区寺町の広島別院で市立高女の悲劇を伝える朗読劇「流燈-乙女たちの碑-」を鑑賞15時過ぎ帰宅した。
 昨日もらった資料に「一週間ほど生存した市女生徒、森本幸恵さんの証言」生徒の中でただ一人救われて似島収容所に一週間ほど生存した彼女が死に臨み看護の人に語られたところによれば、生徒は作業中爆撃を受け即死したものが多く、動くことができたものは県庁橋へ向かって逃げた。しかし木挽町の火の中を逃げる時五人六人と次々に倒れていった。これら倒れる生徒は天皇陛下万歳万歳と叫んで死んでいったと」動員学徒誌より