行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

祝 岸田文雄自民党総裁

2021-09-29 20:53:07 | 日記
 当方は、広島2区選挙区で広島1区の岸田氏をとうひょうすることはないが、この度の自民党総裁選挙はニュース上で気になっていた。いち早く立候補を表明され、河野氏・高市氏・野田氏と本日選挙戦が行われた。正直失礼ながら今回も厳しいのではないかと投票を気にせず昼寝をしていた。3時過ぎ起きて2階のトイレに入ると、向かいのテレビの音が聞き取れ岸田氏の声がし良い結果が出たなと信じた。
 早速パソコンを開くと、まさに写真入りトップ記事で報じられており高揚した。4人の戦いでは誰も過半数が取れず、上位2名の決戦になり河野氏を抑えて第100代総理の座を射止められた。
 当方が岸田氏を直接お目にかかったのは2回ある。
 2008/11/2 幟町(のぼりまち)小学校、PTA主催ふれあいバザーで、けん玉遊びをお手伝いした。「原爆の子の像」のモデル佐々木貞子さんの母校に岸田氏が来ておられた。
 2015/9/6 広島市南区東雲の「レンコン祭り」の会場にもお姿があった。この時も当方はステージでけん玉パフォーマンスを頼まれた。
 

秋分の日

2021-09-23 11:22:06 | 日記
 朝5時45分部屋の明かりをつけて、新聞を取りに出るとまだ薄暗く、西の空に向かいの屋根越しに金色に輝く十六夜月見れた。外では早くもキイキイと百舌鳥の鳴き声がしていた。
 秋の彼岸の中日で24節気の1つ。白露と寒露の間に位置し、太陽暦では9月23日ごろ。太陽は真東から出て真西に沈む。昼夜の長さがほぼ等しい。この日から次第に夜の方が長くなって「秋の夜長」になる。日本の72候説では「雷すなわち声を収む、蟄虫(ちつちゅう)戸をはいす。水始めて涸(か)る」小さな虫は、戸を塞ぐように身を隠し始める。2月初めの啓蟄に対する候。
 秋分の日は「祖先を敬い亡くなった人々をしのぶ日」として国民の祝日に定められている。
朝日新聞花おりおり 平成14年9月23日によると
 彼岸花 北地を除けば、ヒガンバナは日本の秋を強烈に演出するが、これは自然分布ではない。原産地は中國、田の畔や土手に多いのは野ネズミが穴をあけるのを毒性のある球根で防いだからだろう・・ 写真は斜め向かいの農家さんの畑で撮影したもの。

敬老の日

2021-09-20 15:10:36 | 日記
 西広島タイムス9月12日(金曜日)第1323号のコラム「干潮・満潮」によると、敬老の日は、昭和22年兵庫県多可町の門脇町長の提唱で始まった「としよりの日」から「老人の日」となり、今「敬老の日」9月第3週月曜とした。老人とは何歳から、一応65歳とする国も老年学会もいま頭を悩ませている。とある
 テレビのある番組では、アンケートで敬老の日にもらって嬉しいものに手紙があるそうだ。確かに子供のいない当方だが、己斐みどり幼稚園でお手伝いした昔あそびのお礼の手紙とか、廿日市市木材利用センターハザイ教室で姉妹で参加した妹が自分でハザイを選び「ポストを作りたいからここ切って」と積極的にお願いする姿をお母さんが喜んでおられた。家に帰って父親に沢山話して聞かせていました。「おじいちゃんがね、やさしくてね、大好きになっちゃった~」とか

仲秋(ちゅうしゅう)

2021-09-15 15:39:24 | 日記
 三秋(初秋・仲秋・晩秋)の中の月、陰暦の8月のことで、太陽暦のほぼ9月あたる。虫が鳴き始め、中秋の名月といわれるように月が美しい。日本では古来陰暦8月15日の月を芋名月と呼んでいる。月に芋を供えるのでこの名がある。この晩に限ってだれの畑の芋でも取ってもかまわないという不文律が各地にある。月見団子とススキの穂を供えるのは広く知られている。
 仲秋には二百十日、二百二十日の厄日がある。稲の開花期にあたり、台風の襲来時期であるため警戒され、各地で風祭を行って風鎮めの祈願をする。・・ことばの知識大事典より・・
 写真は、井口小学校2年生の芋ほり体験を待つ整備された芋畑。ちなみに芋の苗植え体験は6月9日(水)に行われ毎月そばを通るたびに写真を撮ってきた。雑草が覆いつくしてきた様子が見られていた。

重陽

2021-09-09 15:57:11 | 日記
 ことばの知識大事典(主婦と生活社)によると「陰暦9月9日の節句。菊の節句。九月節句ともいう。中国で陽数の九が重なるめでたい日とした風習が日本にも伝わって、平安初期から祝われてきた。江戸初期に定められた五節句のなかでは、重陽の節句が最も公的な性質を持つ。平安時代この日に菊花宴が催されて以来、重陽に菊は欠かせぬものとなり、菊を題して歌を競う菊合わせから進んで、菊の実物を比べ合う菊の品評会をこの日に催すことが、江戸時代に流行した。民間では、菊人形を見物し、菊酒を飲み、栗飯を炊いて重陽を祝った。」
 五節句-1月7日 人日(じんじつ)、3月3日 上巳(じょうし)、5月5日 端午(たんご)、7月'7日 七夕(たなばた)、9月9日 重陽(ちょうよう)
 写真は秋冥菊でキンポウゲ科の多年草で、菊に似た花を開く。菊ではないことを断っておきます。