行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

昨日の端材で作ろう

2023-01-29 10:02:20 | 日記
 今年初めて廿日市市木材利用センターのボランティアに出向いた。実は今月14日(土)は参加者が少ないからお休みくださいと、事務の片岡さんから事前に電話がりあり楽をさせていただいた。同センターのブログを拝見すると3名の参加者と同数のボランティアさんが参加されていた。
 昨日は5組の親子が参加されていた。当方を含めて5人のボランティアと講師の三上敬子先生を加え6人が勢ぞろいした。寒波の影響で出かけにはニット帽子と毛糸の手袋を身に着けた。途中水たまりには氷が張っているところもあった。
 端材教室では、3歳の女児の箱作りを手伝った。その箱がハート形で糸鋸でなんまいも同じものを重ね、中板は中をくりぬき、底板と蓋は蝶番で開閉できる仕上がりに他のボランティアさんのアシストをいただき完成した。
 中央公民館に隣接していたジャンボ(パチンコ店)が解体されていた。(写真) 当方が2002年ボランティアになったときすでに営業していた。行き返りに店の傍でパチンコ玉を拾うことがあった。迷路づくりでその球を使用させてもらった。3年ぐらい前閉店したが今も缶に17個のそれが残る。

大寒 予報では黄砂も飛来

2023-01-20 16:18:19 | 日記
 春先の黄砂が一般的だが、2019年10月30日には秋の黄砂もあった。黄砂には生物の生育に必要なミネラル分も含まれており、陸地だけでなく海域でもプランクトンの生育などに寄与している。
 大寒は1年で最も寒さが極まるころ。大雪が降ったり、厚い氷が張ったりするのもこの時期が多い。この後やってくる立春に思いをはせる。枯草の中からフキノトウが顔を出す。ふっくらとした蕾にははっきりと季節の動きを感じて気持ちも和らぐ。拙宅では紅梅の花が1輪開花した。昭和46年住宅を購入したとき、妻が府中の実家から苗木を貰って植え付けたもので30年以上がたつ。その間雪が屋根から落ちて枝が折れたり、リフォームの時足場を立てるのに枝を切ったりしたが、年年歳歳花あい似たり(写真)だ。
 昨年クリスマス寒波があり、今年は正月明けから過ごしやすい毎日が続いている。1月22日の全国男子駅伝が3年ぶりに計画されているので選手たちのためにもランニング日和であってほしい。
 ただ週間天気予報では来週の水・木曜日あたりに強烈な寒気が予見されている。昨年と違い秋に椿と蠟梅の木を切り落としたので、庭が殺風景になってしまった。

らしくない気温

2023-01-13 15:37:55 | 日記
 1か月飛び越えた天気になった。いつも朝起きたら、ダイニングキッチンのガラス戸の結露を拭き取るのが日課になっているが、今朝はそれが一切無し、曇り空で放射冷却も免れたようだ。
 天気予報の勝丸恭子さんが視聴者の方から土筆の写真を送ってもらったと紹介されていた。アナウンサーの岡崎大樹さんがダジャレでよく突っ込みをなさるが、勝丸さん自身が明日から大学入試センター試験が二日間始まるが、雪が降ることはなく滑ることも心配ないので、力いっぱい尽くして頑張れとエールをおくられた。このブログ記事の最中にも霧笛が鳴り瀬戸内に霧がかかっている様子だ。
 さて、当方のほうは今年最初の端材教室が明日計画されているが、本日の正午前木材利用センタの片岡さんが電話を下さり、明日の参加者が3名と少ないのでボランティアを休まれても結構ですよと、オウム返しに休ませていただきますと返信した。2週間後の1月28日(土)には大寒も過ぎて出やすくなっていると思うので、お手伝いに出向くつもりだ。今も霧笛が響いている。
 午後の小雨で紅梅も膨らみ始め喜んでいるように思えた(写真)。

井口とんど

2023-01-08 16:34:36 | 日記
 9時過ぎ自宅の2階から井口小学校グランドを覗くと、消防車など数台の車がスタンバイしていた。児童館前には、テントが設営されている様子も双眼鏡で確認できた。例年なら広報車が町内に触れ回るがコロナで控えたらしい。午前11時に段雷が鳴った。2020年1月12日以来三年ぶりに正月飾りをもって出かけてみた。
 グランドに入ると、とんどは備え付けられ、今年の年男・女21名の児童も法被を着てスタンバイしていた。会場12時に開催の段雷が鳴り神事が始まった。大歳神社の宮司井上様が執り行われ、地域の代表2名が代表して参拝された。参加者にお神酒やぜんざいの振る舞いはなかったが、子供達にはくじ引き景品が準備されていた。
 とんどの火が下火なったところで、会場を後にしたが、帰宅した後も、井口浄太鼓の音が聞こえており、井口保存会の女性による餅つき音頭も披露されたようだ。鈴が台在住の木材利用センター若手ボランティアの大福さん家族も来ておられた。