行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

六本松1・2区子ども会 キット組立教室

2010-08-28 14:56:07 | 日記
当方の記録ファイルを見ると、2005.7.3に宮内六本松ひかり子ども会が、クマ、ゾウのイス工作で木材利用センターに来ている。その時の写真を良く見ると、あるお父さんと女児の1組だけが「お家のペン立て」のキット工作をしている。だからどうだと言うことではないが、1個不足していたのかなとチョット気になった。
 それから5年後、2010.4.25のブログを見てもらうと、六本松4区子ども会が春のレクレーション行事とかで、宮内小学校児童20名全員がスライド式本立ての工作を付添いの保護者と一緒に楽しんでいる。
 さて、本日は六本松1・2区子ども会の行事で、児童は7名と少なかった。木馬のペン立て(1)、お家のペン立て(2)、クマのイス(2)、スライド式本立て(1)、パチンコ(1)と思い思いのキット工作をお父さん、お母さんと一緒に楽しんでいた。その中でも釘打ちに時間がかかり大変だったが、ゲーム性があるパチンコは人気のようだった(写真)。
 チョット気になる3区の子ども会もあるそうで、チャンスがあれば是非お越しください!

木のアルバム教室

2010-08-27 15:25:44 | 日記
「子ども達は 空に向かい 両手を広げ 鳥や雲や 夢までもつかもうとしている♪♪」そんな子ども達の思い出・夢づくり教室が開かれた。木の表紙のアルバム教室で、昨年は8月21日開催。講師は益田麻実さんで、彼女のお姉さんが木材利用センター事務員と親友で、木工祭りでつながり最初の教室が誕生したと記録にある。
 今年の夏はめちゃめちゃ暑い、処暑が過ぎても熱帯夜・猛暑日と体にこたえる日々が続く中、2回目の教室が開かれ、7名の児童が集まった(写真)。
 お母さんと一緒、一番年下の男児(写真の左端)は、空・太陽・土・木とクワガタ、アトラス大兜、セミ、アリなど夢の世界を表紙いっぱいに描いていた。
 お祖母ちゃんと一緒一番年上の5年生女児(写真中央)は、メインにヒマワリを描いていたが、お祖母ちゃんと色について言い合いをしながら苦心惨憺、拙者の色紙で折ったヒマワリ両者に受け、彼女の表紙に貼り付けてもらい、図らずもジジイの良い思い出にもなった。帰り、当センターの職人西村さんに広電廿日市駅まで送っていただいた。

わくわく木工教室「ころころスロープ」

2010-08-25 15:16:23 | 日記
向井田さよ子さん講師の本格木工教室で、コマがスロープを回転しながらジグザグに下に転がり落ちていく作品(写真)。2005/8/24「カースライダー」の教室をお手伝いした時は、ミニカーがスロープを走り下り、次のスロープに一回転して落ちて走り、都合4本のスロープを連続して下りる楽しい作品だった。その教室では中学校から職場体験学習で男女1名ずつの彼らも手伝っている。
 本日は、ミニカーの代りにコマ(ヨーヨーの形をしたころころ)が、バーをまたいで転がり落ちるもの。コマは、紙にスプレー糊を両面に吹きつけ合板2枚貼り合わせ、好きな形に糸のこで切り、中心に6mmの穴をあけたら、離して丸棒で接合して作った。糸のこ4台に14名の児童が代わる代わる挑戦ユニークなコマもあった。
 先生の教室は、親の付き添いは禁止で、できるだけ本人の力で頑張らせるのがモットーなのだが、1、2年生の児童が多く、じっとしておれなかった。ギャル2名とシルバー2名がお手伝いしてほぼ時間内に終了、迎えの保護者が実習室入り口に集まっておられた。

スイングバード教室

2010-08-22 15:21:27 | 日記
木工ボランティア(写真)考案の教室で、鳥(カモ)のボディーに軸を通し、糸のこでベニヤ板をカットし両翼(竹トンボの羽根の理屈)をつくり、軸に取りつける。羽根を糸のこでカットするのは容易だったが、取りつける台座の切り込みに子どもたちは苦労していた。ボディーに支柱をつけ、それをほそい竹筒に差し込むと、風をうけて方向を選びスイングする。それぞれが出来た作品(写真の左)を扇風機にかざして回転を楽しんでいた。糸のこの数、ドライバーの数、万力の数等が充分でなく、しかも台座のカット技が高度で時間いっぱいの教室になった。
本日は、もう一つ夢交差点の責任者Tさんの「オリジナルストラップ」づくり教室もあり、帰り際にお会いした。また両教室の受付に、旧職員のTさんも駆けつけており、数年前ご一緒していた頃が懐かしく思い出された。そして現事務員のまさおさんからお土産のおすそわけもありお得な一日になった。やったーーー!

浅原市民センター

2010-08-20 15:02:00 | 日記
小学生20名が、ハザイ教室にやって来る。浅原地区は廿日市市の西部で、木材利用センターから約30kmの内陸で、2008,10,16日浅原小学校3、4年生児童7名が金剛寺小学校で、4年生24名と1泊2日の「交流学習会」を実施した。その時けんだま組立と遊び体験でお手伝いした。もし、その時の児童が本日来ていれば5、6年生になっている。
 10時少し遅刻して着いたら、観光バスが来ていて実習室(冷房なし)では、子どもたちが端材選び中で始まっていた。
 さっそく高学年の男児(写真)に声を掛けると6年生とか、金剛寺小でけんだまを指南したことを話すと、思い出してくれたようで5年生の女児を含めて何人か来ていたようだ。
 男子の多くは車、女子の多くは箱作りに汗をかいていた。
 当センタへの大研修室(冷房付き)で昼食弁当を済ませたのち、午後は近くの山陽女学園のブラネタリューム見学のようですよと事務員が教えてくれた。その事務員まさおさん、けんだま職人西村さんに、ボランティアH・Oコンビの4名でお世話させてもらいました。学校の行事でも、公民館の行事でも子どもたちのためならどちらでもいい!!