行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

夏休み最後のハザイ教室

2018-08-25 15:13:18 | 日記
 廿日市市木材利用センターの8月最後のハザイ教室には多くの親子連れが集まった。ボランティアの方も負けず揃っていた。最初からボランティアの堀江さんから指名があり、けん玉を置く台作りを手伝った。
 宮島からお父さんと参加の小学校1年生の男児は、マイけん玉持参でどうしても台が作りたい様子で本人の希望を聞きながら作業を進めた。彼の様子を知りたくて、いろいろ尋ねてみた①宮島小学校の1年生で、②クラスでけん玉が出来るのは二人ぐらいで、担任の先生はしない ③けん玉ワールドカップ廿日市には2日間見に出かけた ④けん玉は10個くらい持っているけん玉大好き男児だった。
 作業は台にけん玉を立てる穴を糸鋸でカットし、底板を被せ釘で打ち付けた。倒れないように側板を宮島大鳥居をイメージして飾り付けた。
 出来上がった台にけん玉を乗せると大鳥居の上に太陽(玉)が朝日のようにイメージでき、思わず手を合わせたくなるような作品になっていた(写真)。
 かなづち・糸鋸・キリ・クランプ・紙やすり・ボンド・釘など体験していた。早く作品が完成したのでけん玉のスキルを見せてもらうとほぼ1級の実力持ち合わせていた。

筋書きのないドラマ

2018-08-24 11:01:41 | 日記
 台風20号が四国の南に接近中の昨夜、広島カープは地元でヤクルト第3戦を闘った。野球は筋書きのないドラマとよく言われるが、テレビ放映もなくニュースで時々経過を知る。1回2点、2回4点は満塁ホームランとかで6点先取されていた。あ~あ、今日はもう勝ちはないなという筋書きを自分の頭に描き消沈していた。9時過ぎからパソコンを開き時間を潰して9時30分ごろ経過はどうなっているかラジオをつけると丁度3番丸佳浩選手が3ラン本塁打を打ったとアナウンサーが絶叫していて、8対8の同点に追いついた。続く4番鈴木誠也選手がソロホームランを叩き込みさらに大絶叫だった。
 8対9で逆転勝利マジック24の大ドラマを演出したのだった。チームメートがホームベースに集まり鈴木選手を迎える光景は、まさにカープのチームワークの良さが良く出ていて、彼の合言葉「最高でーす」が見事にはまったエンディングだった。
 写真は、朝日新聞2016広島カープ栄光への軌跡からで、今年2018年も3連覇間違いない!!!

出入り自由のハザイ教室

2018-08-22 14:41:52 | 日記
 場所、廿日市市木材利用センター実習館、時間は10:00~15:00の範囲内で今日明日の2日間。
木工ボランティアに登録してから10数年が経過したが、出入り自由なハザイ教室は初めてで、本日の午前中のみで出かけた。
 広電山陽女子大前駅近くの田んぼでは、稲穂が出た区画はネットで覆われていた。スズメなど野鳥を遠ざけるためだろう。1ヶ月前の田んぼには田んぼの中にダイサギがたたずんでいたが、オタマジャクシか水生昆虫を狙ってのことと思った。
 子どもたちの夏休みもそろそろ最後の追い込みに突入だろうと推測する。本日の教室にも親子連れが沢山参加していた。
 当方、五日市東小学校女児の本立てづくりを手伝った。直角に枠組みをする難しさを知り、中に入れる棚も微妙に寸法が違い、後から鋸を入れる不細工な作業になった。
 帰り車で送るからと誘われていたが、失礼ながら出入り自由なので歩いて広電廿日市駅へ歩いた。

「広島市被爆70年史」

2018-08-15 15:23:37 | 日記
 先日、広島市役所から寄贈を受けた「広島市被爆70年史」が8/15朝日新聞広島版に紹介されていた。記事によると若い世代にも手に取ってもらいやすくするため、平易な表現や写真をたくさん使う工夫をしたとか。A4判で800ページ 10人のDVD(140分)も付く。税込み3,900円 問い合わせは市公文書館 (082.243.2583)
 また、同紙に原爆乙女奪われた青春という見出しで、女性演劇ユニット「On7」が被爆してケロイドを負った「原爆乙女」の苦悩を描いた群像劇「その頬、熱戦に焼かれ」が中区で上演とか 8/15,8/16 一般3,500円
 原爆乙女の笹森恵子さん=米国在住=の体験が、前記「被爆70年史」のDVDに証言が収めせれている。POWER DVD で再生し視聴したが、本人はもとより家族までが差別視された苦悩を証言されていた。
 

高速で2度目の墓参

2018-08-14 14:17:33 | 日記
 昨年は「山の日」祭日に出かけている。そして初めて高速3号線を利用しようと提案、妻は知らない道の運転は嫌がったが、当日の朝その気になったのでホームページでチェックして10:00出発した。2014/3/29に完成した高速3号線に入った。観音までの新太田川橋は無料で、観音料金所から吉島・出島・宇品、仁保JCTから高速2号に入り東雲・大洲・府中・矢賀・間所・温品まで約15kmを30分程度で快走し料金は570円だった。帰りも同じルートだったが、仁保JCTで間違って呉方面に入ってしまい坂町へ料金は2本立てで、公社570円、広呉150円と合計720円支払い料金所を出た。そのあとは一般道路をさまよって往生しながら帰宅した。
 本日は慎重にドライブし昨年同様同じ高速3号と2号を利用し、特に昨年しくじった仁保ジャンクションで進入口に注意して無事商工センターまで帰ってきた。
 父の墓前では、先日広島市役所から「被爆70年史」が届き、寄贈した写真の一部が使用されていたことを報告した。