行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

廿日市市木材利用センター端材で作ろう

2023-04-22 17:14:26 | 日記
 昨年の秋以降か、本当に久しぶりにボランティアの堀江さんにお会いした(写真)。それとは別件で廿日市にあったパチンコ店ジャンボの解体がなかなか進まなかったが、本日8割程度進行していた。
 端材で作ろう教室の参加者はボランティアのほうが多く集まっていた。当方は双子の男児とお母さんのお手伝いをする。この4月に小学校1年生に入学されたそうで、お母さんの話では、別々のクラスでなく同じクラスにしてもらったといっておられた。それぞれに画用紙大のベニヤ板に持参したクレヨンで絵を描いたものを裏から糸鋸でアトランダムに10数ピースカットして、箱の中に絵画の如く収納する優れものになっていた。
 おばあちゃんにもボケないように遊んでもらうんだと意気込んでいた。帰りも廿日市ボートパークからの眺めは霞が掛かっているようで鈴ケ峰もボケていた。

穀雨

2023-04-20 11:23:31 | 日記
 24節気の穀雨は義父の誕生日だと妻から聞いた。ともに両親を亡くしたが義父が一番早かった。当方の母が一番長生きで百歳まで存命した。
 今朝は山にもやがかかっていた。空中に立ち込める霧のけむりで見通しが悪かった。1987年に建売住宅を購入して36年ダイニングキッチンの床がぼこぼこし始めたので先週2日間かけて改修してもらった(新聞の写真)。
 穀雨は、陰暦では3月中気、太陽暦の4月20~21日ころにあたる。穀雨とは百穀をうるおし、芽を出させる春雨の意味、穀雨が過ぎれば立夏とされた。5月5日が立夏で、立春から88日ごろにあたり、八十八夜の別れ霜といわれ「夏も近づく88夜、野にも山にも若葉が茂る、あれに見えるは茶摘みじゃないか♪・・あかねたすきにすげのかさ・・」
 天地に緑があふれ、ヤマブキ、フジ、つつじ、ハナミズキ、ボタンなどの春の花が桜の後を彩る。




廿日市市木材利用センターへ

2023-04-08 16:33:20 | 日記
 午前中、冷たい風が吹く中「端材で作ろう」のボランティアに出かけた。出かける途中井口の乗願寺の掲示には4月8日(土)ははなまつりだと、廿日市教蓮寺の掲示には「あたりまえ」をみんななぜ喜ばないのでしょうの掲示があった。
 廿日市港では、風の中をツバメが飛来している姿を見た。センターには遅刻すれすれに到着、ボランティアでは2番目だったが、その後遅れて3人の強烈な助っ人が加わった。
 参加者に珍しく二組の双子さんがおられた。それぞれが作るものが違っていてお母さんも驚いておられた。
 帰りの電車では入学式を終えた生徒と保護者、正装した両親と児童ら何組かを見かけた。これからそれぞれに進級・卒業を繰り返し、人生のハードルを越えていくのだと、自分が82歳まで生きた体験を思い返し、彼らに重ねて心の中で祝福した。
 帰宅するとお隣の桜が散り始めているが、まだ見ごたえがあり凛としていた。2階に上がるとベランダの物干しざおが半分外れて斜めになって落ちており、午前中の強風の仕業だと思った。

清明

2023-04-05 11:05:51 | 日記
 24節気の清明は、春分と穀雨の間にあって、陰暦3月の節で、太陽暦では4月4日~5日頃。清明は清浄明潔の意で、春先の万物が清らかで生き生きしていること。この時期は花々が開き、清明節は行楽にふさわしい。中国踏青(とうせい)と称して郊外に遊歩する風があった。中国の杜牧(とぼく)の「清明」の詩が名高い。中国ではこの日を墓参の日として大切にする。
 2016年6/15~7/15の1ケ月間自宅のリフォームをした際、足場を立てるスペースのため、外回りのフェンスにまとわりついていたアイビーを全部引き抜いた。その後残っていた根っこから葉が成長、芽吹きを重ねやっと息づいた。(写真)
 2020年4/1日には朝日新聞beみちのものがたりプレゼントで花の苗をいただいた。芝桜・ペチュニア・ムスカリの三種が届いたが、昨年のクリスマス寒波で痛めつけられ枯れた状態だったが、ムスカリと芝桜が白い花を一株息づいた。
 今朝は、3鉢の月下美人の枯葉を切り落とし、ここ何日かの雨にあてて様子を見ることにする。