ゴミ対応

　午後、商工センター7丁目にある広島市西部リサイクルプラザ(平成9年4月オープン:入館無料)へ出かけ、資源ごみの分別作業を見学させてもらった。広島市の6行政区(安佐北区、安佐南区を除く)の一般家庭から排出された資源ごみを11品目に選別し、リサイクル資源としており、見学通路が設置されている。処理能力は90t/日、常時50～60人が作業していると事業概要にあった。
　見学ルート順に、供給コンベアで一括搬入、まず段ボールが次にピン・缶コンベアと紙・布選別コンベアでそれぞれを分別、破袋機で袋を破りビン類、磁選機でスチール缶、アルミ選別機でアルミ缶などリサイクル資源を分別している。
　実は、ゴミだしの間違いをなくしたいと、隣接する西環境事業所にゴミ収集場の掲示物(何曜日に何を出すかの表)をいただくために出かけたのであった。

井口郵便局

「ふるさと井口の歴史」井口地区社会福祉協議会　第7編井口の沿革(年表)によると、井口郵便局は昭和35年(1960)5月開局とあるから、50年が過ぎたことになる。現郵便局(写真左)右に一軒挟んで只今新郵便局が工事用ブルーシートに覆われ建設中だ。昨春は郵便局の向い井口農協が解体され、別用地に明るいモダンな広島市農業協同組合井口支店完成、元の場所は広い駐車場に利用されている(写真手前)。
　今の郵便局が何せ狭く、ポストも直接道路に接し、郵便物を投函する際車が来ると怖いことがある。駐車スペースも無く利用者が不便だったが、移転先にはそのスペースも設けられるようだ。
　井口に住んで四半世紀、農協と郵便局がリニューアルなるが、すぐ近くの旧邸宅は高層マンションが建設中で景観がどんどん変わっている。
　当方1971年結婚し、挨拶状葉書を利用したが当時は何と7円だった。富士山5合目からは平成6年8月板葉書を実家へ90円切手で郵送していた。

嬉しい晩酌の友

　妻が入院して1か月半が過ぎた。お隣のお母さん心配して下さって何度か差し入れをいただき、修行のつもりで自炊頑張っていますと先月ブログでお礼を述べた。一人で生活して家事の大変さが骨身にしみて、時に横着をして出来あいのおかずを購入して口にしている。そうした中、今夕お隣さんからまたまた差し入れが届いた。丁度夕食前でいただいたイワシの天ぷら、ゴーヤー、ピーマンの前者はみそ味、後者はしょうゆ味の炒め物(写真)を晩酌の当てにご馳走になった。
　拙者のイワシ料理は、三枚にさばき酢・醤油・砂糖・ショウガで煮つけるワンパターンで天ぷらは美味だった。そしてゴーヤーの料理は作ったことが無く、ほろ苦さがビールにぴったり日々の疲れが癒された。
　実は、本日18時過ぎ入院先を覗き、看護師さんから妻が昼食・夕食とも今までと打って変わり、著しく食欲が増して来たと嬉しい知らせを土産に持って帰ったばっかりだった。

月下美人

　2005年9月15日の日記「一夜限り」に次のように記録していた。
昨日夕方、月下美人の花が二輪咲きそうになったので、妻は実家のお母さんに電話し、見に来ないかと誘った。実は今夏初めて花が咲き、昨日が二度目である。あちらではまだ花が咲いたことが無く、感動的な咲き方を見せたかったらしい。・・
　最近、足が弱くなっているから無理をしないでゆっくり来るよう午後6時ごろ電話、ルートは府中からバスで広島駅へ、JRで新井口駅へ着いたら電話、迎えに行くからと打ち合わせ待った。
　8時30分かなり花が開き始めた、ひょっとして新井口駅から歩いてくるのではないか心配になり、拙者が様子を見に歩いて向った。駅の下道路脇に立っている義母に会い9時前に拙宅に到着。下駄箱の上に咲いた二輪の花それぞれにこんにちは、と声をかけ嬉しそうに、それから妻と2人花を見ながら談笑していた。拙者先に床についたが、いつもと違い話声が続き、義母が元気である事が無性にうれしかった。
　今夏も7月27日と昨日9月2日数輪のうち2輪が花を開いた(写真)。