ダイソー&スパークへ

　昨年1月末アルパーク西棟の天満屋が撤退して、丁度1年今度はアルパーク東棟地階のスパークが今月末に閉店する。天満屋の後、日々の食料を調達してきたがいよいよ買い物難民に・・
　本日午後最後の見納めに買い物に出かけてみた。
　まずダイソーに寄ってBACK SCRATCHER　を購入した後スパークに向かった。100円ショップで買ったのは実は孫の手で背中を掻くものです。
　スパークでは、ヨーグルト・納豆・おかず一品・塩銀鮭・細うどんなど1,429円を求めた。
帰り、商工センター入口駅南側コストコのさらに南で工事が始まっているが、丁度そばを3時ごろ歩いていると休憩に入った作業員にすれ違い何の工事か?伺うと眼科病院ができると教えて下さった。
　JR新井口駅の北側には、山本歯科があって井口に来てからずっとお世話になっている。もうすぐ80歳を迎え近い将来間違いなく目も悪くなるだろうから眼科の完成はうれしい。
　写真は、新井口駅出口から鈴が峰を望んだスナップで山本歯科の看板が見える。

核禁条約発効

　朝日新聞2021,1,23の記事(写真)に掲載
胎内で被爆　原爆小頭症の人生をテーマに核廃絶を訴えていた。生まれる前の小さな命まで傷つけ、重い障害を負わせる。被爆者が身をもってその非人道性を訴えてきた核兵器を初めて違法とみなす条約が効力を持つことになった。
　実は3年前原爆小頭症となった被爆者たちの写真や彼らが制作した絵などの作品展示「きのこ雲の下に生まれて」を拝見したことがあり、会場で川下ヒロエさんにお話が伺えた。この方広島市被爆70年史にも、1990年認定被爆者として平和記念式典に初めて招待され母親とともに参加した写真が掲載されていた。
　当方が伺ったときは71歳でお母様は93歳で死亡されたそうだ。「この子を遺して死ねない」と行く末を案じ続けた小頭症患者の親たちは全てこの世を去った。
　ブログの最後に原爆を知らない引揚者が虚無感にさいなまれ足が動いたと結んだ。

大寒 24節気のうち最後の節

　1年で最も寒さが極まるころ。大雪が降ったり、暑い氷が張ったりするのもこの時期が多い。この後やってくる立春に思いを馳せる。枯草の中からフキノトウが顔を出す。ふっくらとした蕾にははっきりと季節の動きを感じて気持ちも和らぐ。梅の花も開き始めかすかな香りが漂い、暖かなところでは、菜の花が開花、アジサイの枝に新芽の知らせも。1月21日はその年の初めの弘法大師の縁日である初大師とか。「仏法遥かに非ず。心中にして即ち近し」(仏はどこか遠くにいるのではなく、自分の心の中に)という言葉がある。
　コロナ禍の12月中旬に第1寒波が入った、年末に第2寒波、新年になり24節気の小寒後に第3寒波と寒のゆるみをはさみ4回目まで続き、大寒の今朝はガラスの結露が氷結するまでにはならなかった。空は青空で写真の左下隅の遠くに宮島の島影が見える。拙宅の庭には、山茶花・紅梅・蝋梅が咲きツバキもたくさん芽をつけている。

近所の農家さんからいただく

　一昨年の1月21日にも立派な大根や里芋を頂いている。本日も午後井口公民館から帰宅すると有難いことに大根と橙が届いていた。
　井口公民館へ午後出かけた。街道松についての
質問を前日メールで受けて、内容が理解できず、電話で折り返し明日出かけますからと約束していた。ここ数日買い物へと西東に出歩いているので足腰に疲労が溜り、足取りが重かった。
　2～3年前まで井口小学校児童館へ昔あそびのお手伝いに毎月顔を出していたので懐かしく校庭のそばを通った。校庭では野球部の部活で10数人の男子児童と数人の指導者も一緒だった。
　校庭の隅に桜の幹が数本伐採され転がっていた。その木の枝がフェンスに食い込んだまま抱えられていた。やはり定期的に手入れをしてやらなければいけない。
　今晩はカキのムニエルがおかずに上がるので、大根すりと橙酢で早速賞味させていただきます。大根はご先祖が品評会で優秀賞を取られた種で見事なものである。

1円切手

　午前11時前井口郵便局に切手を買いに行く。「1円切手ください」「1枚ですか」と問われ、200枚と所望すると窓口の女性が、奥の若い局長さんに相談していたが、150枚で如何ですかと承諾して購入した。
　妻が若かりし頃切手収集が趣味で62円の切手がたくさんあり、現在は葉書が63円とどうしても必要な切手だ。
　1971年5月結婚した当時、葉書は7円だった。1987年7月井口転居してきた時には、40円になる。平成3年に41円、平成23年には50円、その後52円、62円から現在の63円と値上げされてきた。
　午後から日差しがたっぷりで、窓辺は温かかったが、先日の第3寒波で氷点下に気温が何日か下がりそれまでにシンビジュームの花芽が伸びていたのに(1月5日小寒のブログ参照)凍結腐ってしまった。