行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

ボランティア仲間

2010-10-30 15:28:12 | 日記
 本日の木材利用センターハザイ教室に「コードレスドライバー(写真)」を初めて連れて行った。本体は350g(けんだま150gと同じ大きさ)と付属品が60gで、持ち運びには便利だった。教室の参加者15名を、ボランティア5名でお手伝いをする。H口さんとH江さんは常連のベテランで別格の方だ。
 さて、ハザイ教室佳境に入り手前ドライバーの出番がある。幼児兄弟の車づくりで、車軸取りつけ穴に、小学校5年男子の本立て作りで釘穴に、さらにボランティアH崎さんにも使用して貰い初デビューを果たした。若手ボランティアのtomoroさんとは良くお会いしているが、H崎さんとは久しぶりだった。2008/7/26さくら子ども会「工作教室」で彼が"鈴虫のこども"をプレゼントされている様子が残る。本日鈴虫は元気ですかと伺うと、全滅とか犯人はヤモリだろうとおっしゃった。
 2003/3/7日ボランティア研修会で配布されたプリントの裏に、拙者62歳(井口)、H崎さん46歳(美鈴が丘)、tomoroさん24歳(美鈴園)とサインが残り、光陰矢のごとしだ。これからもお二人には、つかず離れずのお付き合い?をお願いしたい。
 ドライバーは、香典返しのカタログ本の中から選び、品物を貰うより良かった。

井口児童館「けんだま教室」

2010-10-28 21:22:31 | 日記
 今までのボランティアでなく、本日は講師として14:00~16:00「けんだま教室」を引き受けた。と言ってもやる内容はいつもと変わらない。1級までの技一覧表と級の認定書を印刷して持参した。
 始まってから挨拶前の時点から切れてしまった。男子児童がけんを持って玉を床の上でゴロゴロ振りまわして話を聞いていない。"そんな使い方は無い"と大声で喝!気まずい思いになった。本日のために準備していただいた看板(写真)を台無しにしてしまった。実に上手に拙者の似顔絵も入っているが、頭の上がつるっ禿になっていたので、もう少し毛は残っているぞとばかり、手帳の鉛筆を出して毛を足して雰囲気をやわらげようとしたが、逆に児童にぽかんとされ滑ってしまった。
 でも、気お取り直し、2時間の前半でしっかり遊びを入れ、後半に技の練習をして、その後認定書を配布一人ひとりの技をチェック評定した。先生方の応援もあり、子ども達は必死に挑戦していた。
 帰り児童からのお土産「ミサンガ」をリストに結んでもらったがなじまず帰宅してはずした。

佐方小学校けんだまクラブ

2010-10-25 17:32:09 | 日記
 創立35周年記念の同校は、記念事業が続いている。10月30日(土)には、合唱祭と10年前の25周年記念で当時の児童が書いた「10年後の自分への手紙」の贈呈式が午前11時半から体育館で行われるようだ。2000(平成12)年、全校児童422人が将来の夢や思いをつづったものを卒業生へ渡される。正午からはバザーや各クラスの出し物など毎年開催している「ふれあい祭り」がある。今年も招待をいただいたが木材利用センターのハザイ教室と重なった。
 本日学校に着くと、校舎から合唱祭練習の声が漏れていた。忙しいのでしょう5年生が遅れ気味になり全員集合(写真)に時間がかかった。
 けんだまクラブは、「級位認定表」を配布説明、持参した認定けんだまを使ってもらい「もしかめ」の練習をし、100回から数回と差が大きかった。その後自分のレベルに応じた技の練習をした。出来なくても一生懸命にトライしている姿がいい。
 本日のクラブ活動がストレスの解消に役立っていたとしたらそれはそれで嬉しい。けんだま1個150gとして13個持参したので約2kgの重さも救われる?

マリーナ海老園

2010-10-23 16:17:14 | 日記
 2週間前だったと思うが、けんだまで大活躍の砂原先生から手伝ってほしいとの電話があった。さっそくホームページで行事予定を覗くと、「三原市の小学校でけんだま」と「マリーナ海老園シーサイドフェスタでけんだま」とが被っており、後者の方を頼まれた。当日10時~16時だが、14時には帰って来られるとの事だった。前日の連絡で、午後にはけんだま協会の助っ人が登場するからと、今朝妻の車で会場まで出向いた。
 紅白の幕で囲われた3張りのテントがあったが、●はがき絵スケッチ(写真)を中心に左に●塩づくりと右に●陶芸教室と連なり、●懐かし昔の遊び けんだまはテント外のテーブルのみだった。
 10数人の家族連れの皆さんとけんだまで遊んだが、みなさんのお目当ては、牡蠣実食コーナー無料100食限定で、昼すぎるとお客は引けた。
 写真の女児は、ろうそくまでクリアー、お母さんはとめけんクリアーで、傍で見ていたお父さんは驚きの歓声をあげていた。
 13時に日本けんだま協会8段の音吉 清司さんが会場に見え、引き継ぎをして電車で帰宅、14時前遅い昼食を済ませた。

井口児童館けん玉教室

2010-10-18 20:42:12 | 日記
留守家庭児童の居場所として児童館の役割は大きい。児童館に帰ると「ただいま」とあいさつ、いわゆる家庭学習時間が設定され、そこで勉強した後遊んでいるようだ。それ以外の児童は入り口で名簿に記名して、迎えがあるまでの待機場所として見守ってもらっている。もちろん高学年・中学生も児童館の出入りはでき、学年を越えて交流が可能だ。今まであまり見かけたことが無く、将棋・卓球大会など賞を目指して参加する者はいる。昨今ゲーム機などで勝ち負けを競う遊びが増えて、参加賞を含め何か物が無いとだめなのかなあ!!、昔の缶けり、ろくむしなど仲間と楽しく遊ぶことが少ないように思う。
 本日のけん玉教室、参加者がこちらも限られ、なかなか仲間に拡がっていかない。いつもの遊びと技を指南したが、3年生でも飛行機・ふりけんがやっとで、1年生は3つのお皿に乗せるのがやっとの子も多い。
 基本がしっかりすれば、その後の伸びは速い。けんだまは自分との闘いですぞ!
写真は前列が1年生、後ろ右の帽子児童2年生、その他は3年生女子4人は、継続して参加している。