異常気象の8月が終わった

　後半は秋雨前線のため長く太陽を見ない日が続き、やっと本日秋晴れになった。この天気に誘われて2家族の親子が井口公園で遊んでいた。
　朝日新聞、beのみちのものがたり「高輪大木戸(東京都)」の記事を読んで、山手線新駅名ですったもんだの経過が記事になっていた。その中に能町みね子さん(40)も首を突っ込んでおられ驚いた。この方NHKの大相撲コメンテイターとしてもよくテレビで拝見していた。読者へのおみやげ応募はがきを投函するため井口郵便局ポストへ、その足で井口公園へ寄った。
　その公園で遊んでいた1家族は、2001年井口高校を卒業したNさんで2人のお子さんを連れていた。彼女の団地内にも2～3遊具が設置されているが、砂場やブランコがない事と子供たちにちょうどいい距離間が好都合だと推察した。
　公園には老人用の背伸ばしベンチも設置されており、Nさん家族と会うチャンスをもらった。写真は、2016/7/9に撮影したもの。

夏のハザイ教室

　今朝7時半過ぎゴミ出しの時小雨が降っていたが、木材利用センターへ出かける9時ごろには青空も見え始め、雨の予報が好転した。暦は24節気の処暑で立秋と白露の間に位置し、太陽暦では8月23～24日のごろに当たる。処暑とは、暑気がやむという意味であり、俳句では初秋の季語として用いる。
　今夏は、金曜日が比較的出やすく7月26日(金)は、なぎさASTハザイ教室、8月2日(金)第三回なぎさASTハザイ教室に出向き、そして本日8月23日(金)夏のハザイ教室となかなか思うようにならなかった。　今日の教室は、橋口さん講師でボランティアも数名参集した。
　当方、阿品台西小の3年生女児の「お家づくり」をお母さんと一緒に手伝った。教室が終わり、ハザイのコンテナを倉庫に収納するのに年配のボランティアは知らぬ顔をしているものが多く、若手ボランティアのtomoroさんが大活躍された。78の当方も段々戦力にならなくなってきている。

雷雨の中母見舞う

　夏休みとあって、比治山小学校は静まり返っていた。10:00古川医院へ入り、何度か見せたPHOTO ALBUMを見て思い出せるものは口にしていた。原爆ドーム・藤森のおばさん・お正月の写真など、途中から元気な看護師さんが一緒にのぞいてくださり、声をかけていただいた(写真)。
　広島駅前橋の写真(昭和30年4月)を興味深く見られ、母が意外に背が高く見えるとか(実は入浴の世話をしてくださっている)そばに立つ二人の子供はと聞かれ、小さいほうがいつも自転車で見舞いに来る妹だと紹介しておいた。ひ孫たちの写真も可愛いと孫と間違いながらも見て下さった。
　その後、両足の親指の爪切りをする。父存命のとき、深爪をし出血した失敗をしているので深入りしなかった。足裏をマッサージしていたら眠りに入ったので、看護師さんに帰りますと病院を出て、丸椅子を片付けなかったと気づき戻ると、食堂のテーブルに車椅子で出ていた。
　バス停で偶然、父が世話になった1996年井口高卒の川口真啓君が挨拶してくれ、買い物から病院へ戻る様子だった。

墓参

　午前中、妻の運転で馬木と府中へ墓参りした。妻は8月8日立秋の夕方、新盆の法事が合同であるからと弟に誘われて一緒に参加してきた。1日開けて本日は墓参と体力的にきつかったと思う。
　安芸門徒は、お盆に灯篭を備える風習があり、新盆は白の、通年は派手な色紙で作られたものを墓に立てる。(写真)
　昨年12月末に義母が無くなり、年明けの正月に葬儀が行われた。義母の死す少し前に、ひ孫にあたる女児が誕生し、同じ戌年のリレーが出来た。只今ハイハイを頑張り、つかまり立ちも出来るようになったそうだ。
　何を隠そう、自分らも「よっこらしょ」と声を出しながらつかまり立ちをしなければ足に力が入らない年齢になった。そのうちハイハイをして移動したり、おしめをはさみ赤ちゃんに戻って人生に終止符を打つ時期が来ることを、父の老いに学んでいる。
　10時過ぎ家を出て、商工センターから広島高速3号線から2号線の温品料金所まで570円でスムースに移動、復路は一般道を利用して府中の墓に寄って、妻が昔から通いなれた道路を走り13時過ぎ帰宅した。

原爆の日に母見舞う

　台風8号の影響が出始めた午前9時、母の見舞いに出かけた。以前は週1回出かけていたが、最近は2週間に1度と横着を決め込んでいる。いつもより1便早い新井口9:11分広島行きに乗車して、古川医院へは10時前に着いた。傘は手放せなかったがそんなにひどい降り方でなく助かった。
　ベッドに横になっていて、早速今日は何月何日か聞いてみると、いつものパターン5月、9月と適当というかマジで返事をする。周りを見渡すと部屋の壁に8月のカレンダーが貼ってあり、8月6日を指して「原爆の日」と念を押して伝えた。朝のNHKニュースではハチドリ舎で活躍しておられる堀江さんの姿が写った。
　サイドボード上イカのフライや引き出しのチョコを見せるとそれぞれ一片ずつ口にしていた。
　足をさすってみると両足の踵から下がむくんで靴が履きにくそうに見えた。つめが伸びているので次回爪切りを持参するからと伝えた。
　髪の毛は黒黒しているが、右目の下が少し黒ずんでいた(写真)。先日土産の木の人形を吊るしていたが、イメチェンで紙で折ったサイコロの上に座らせてサイドボード上に置いて帰った。