行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

明日から値上げの10月

2022-09-30 16:05:16 | 日記
 明日から10月、朝テレビニュースで富士山が初冠雪と報じた。最近朝夕が涼しくなり、近くではモズが高鳴きする声はするが姿は見ない。
 拙宅のシュウメイギクは満開を過ぎ、花が色あせてきた。広島カープはクライマックスシリーズに向け残り3試合の中、昨日ヤクルトに逆転され厳しい状況に追い込まれた。
 午前中近くの農家さんから玄関先に、野菜のあれこれを差し入れてくださった。有難いことです(写真) ナス・ピーマン・オクラ・シソの実と葉のカルテットだった。オクラの実は下向きか・上向きか妻に聞いたら、下向きのオクラはないと大笑いした。
 9月10日に本通りで広島大仏と練り歩くイベントがあり、オレンジ色のTシャツをもらい200人あまりでアリスガーデンから平和公園まで往復歩いた。オレンジ色の派手なシャツだが帽子などで変装していたので平気だった。一昨日から家で着ているが、近所の方に頭をさらして出歩くのは抵抗があり、勇気がいった。HIROSHIMA DAIBUTSUの文字の間に大仏様が印刷されている。200人くらいが一緒に着用したレアなシャツなので罰が当たらないように大切にしたい。

秋分

2022-09-23 10:29:52 | 日記
 秋の彼岸の中日で24節気の1つ。白露と寒露の間に位置し、太陽暦では9月23日ころ、太陽は真東から出て真西に沈む。昼夜の長さがほぼ等しい。この日から次第に夜のほうが長くなって「秋の夜長」になる。日本の72候説では「雷すなわち声を収む、膣虫(ちつちゅう)戸をはいす。水始めて涸(か)る」小さな虫は、戸を塞ぐように身を隠し始める。2月初めの啓蟄に対する候。
 秋分の日は「祖先を敬い亡くなった人々をしのぶ日」として国民の祝日に定められている。
 朝日新聞花おりおり 平成14年9月23日によと 彼岸花 北地を除けば、ヒガンバナは日本の秋を強烈に演出するが、これは自然分布ではない。原産地は中国、田の畔や土手に多いのは野ネズミが穴をあけるのを毒性のある球根で防いだからであろう。
 そして写真のシュウメイギク(秋明菊)は、キンポウゲ科の植物の一種、別名貴船菊。名前にキクがつくがキクの仲間ではなくアネモネの仲間である。高さ50cmくらいの宿根草。

久しぶりの木工教室

2022-09-18 16:10:27 | 日記
 8月10日以来の端材で作ろうの木工教室になった。今日まで8月が3回、9月が1回の計4回がコロナの影響で中止になった。
 本日も例のように、井口電停から広電を利用して廿日市駅まで移動した。井口電停ではプラットホームから埋立第二公園でシニアの方がグランドゴルフに興じておられた。途中の車中からは、山陽女学園前駅の手前の田んぼの様子が気になったが、順調に稲が首を垂れて色づき始めていた。
 端材教室は、お母さんと参加の3年生女児の箱作を手伝った。飾り板など糸鋸のお手伝いもした。のこぎりで板をカット、糸鋸でハートや星のカットした後、組み立てに金づち・釘・ボンドなど使用し組み立てた。糸鋸は前にも参加したときに経験したといっていた。後半は、母さんと二人で相談し、棚づくりをしていた。
 最年少幼児はワニの車を作ってもらいご機嫌だった(写真)帰りボランティアの松井さんに、廿日市電停まで送ってもらい助かった。前回送迎していただいたとき、車内にハンカチを落とし忘れたことを伝えで別れた。
 家に帰ったら、朝日新聞のプレゼントが届いていた。天声人語ノート&なぜなぜドリルがそれぞれ10冊届いていた。

「広島大仏」と練り歩こう

2022-09-10 17:25:17 | 日記
 朝日新聞広島版に「本通り大行列」参加者100人募集の記事が目に入った。9月10日(土)実は廿日市市木材利用センターの木工教室が中止になり空き日程になり、丁度その日の行事に横滑りできて前日になってダメもとで電話をしてみるとまだ参加が可能と即決した。
 本日11時家を出て、12時集合会場のアリスガーデンに着き昼食を取りながら受付開始を待った。弁当は福屋の裏ムサシで俵むすび4個の弁当とお茶合計750円で済ませた。
 原爆投下後の広島で、平和のシンボルとして親しまれた通称・広島大仏を台車に載せて市中心部を練り歩く「広島本通り大行列」13時から15時半をかけて往復した。大会関係者と募集の100人が揃いの黄色のTシャツを着用して練り歩いた。当方は信仰が薄く気持ちが乗らなかったが、白寿に近いと思われる老女は、大仏の移動に合わせて手を合わせて通り過ぎるまで合掌しておられた。
 当方にとってこの行事が健康のためになってくれたらうれしい。書き終わった時点でモズの鳴き声が夕焼け空に響き渡った。

重陽の節句

2022-09-09 10:19:19 | 日記
 「まず初めに英国 エリザベス2世女王(96)逝去に対しご冥福をお祈り申し上げます」
本日の朝日新聞<声>欄の一角、かたえくぼ「重陽の節句」点検も「キク」だけ-自民党-(茨城・葛)
笑窪は気象予報士勝丸恭子さんのように両方出る方と、かたえくぼだけの場合もある。国会議員のバッヂがキク模様で、県議とか・市議は点検なしと皮肉っているように感じた。
 言葉の知識大辞典(主婦と生活社)によると「陰暦9月9日の節句。菊の節句。9月節句ともいう。中国で陽数の九が重なるめでたい日とした風習が日本にも伝わって、平安初期から祝われてきた。
 江戸初期に定められた五節句の中では、重陽の節句が最も公的な性質を持つ。平安時代この日に菊花宴が模様されて以来、重陽に菊は欠かせぬものとなり、菊を題して歌を競う菊合わせから進んで、菊の実物を比べ合う菊の品評会をこの日に催すことが、江戸時代に流行した。民間では、菊人形を見物し、菊酒を飲み、栗飯を炊いて重陽を祝った。」
 五節句 1/7人日(じんじつ) 3/3 上巳(じょうし) 5/5端午(たんご) 7/7七夕(たなばた) 9/9重陽(ちょうよう)がある。