行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

クリスマスツリーを作ろう

2014-11-29 14:53:22 | 日記
 対象:幼児(保護者同伴)~小学生。定員15、参加費1,300円で9人の子ども達と特別枠でシニアの女性1名が集った。カットしてあるツリーを組んで、準備済みのオーナメントを紙やすりで調整しはめ込む安易な工作だった。工作が済んだお友達から作業台の上に敷かれた壁紙へ自由にお絵描きを楽しんだ。これは来週12月6日(土)のクリスマス工作とお楽しみ会に掲示するからと参加の呼びかけがあった。
 振り返れば、昨年は12月7日クリスマスリースを作ろう教室が事務の三上敬子さん講師で開かれた。桜の枝を星形に組んだ物に準備されたオーナメントと一部は各自が糸のこを使用して飾り物をカットした。
 一昨年のクリスマスリースは(2012/12/10)、ボランティア堀江さん講師で、葛のつる、杉の葉、梅もどきをあしらった丸型のものだった。当方、若手ボランティアOさん提供のクリスマスソングCDと100円ショップで購入したサンタの帽子とひげを持参しムードメーカー役をした。

鈴ヶ峰の紅葉

2014-11-22 15:26:28 | 日記
 写真は、井口1丁目の最も高い位置から望む鈴が峰公民館周辺の紅葉で、人工的に整備された公園などの紅葉と違い、自然のもので実に風情がある。絵の具では出せないたくさんの色が山肌にまじり映えている。
 この紅葉も年が改まり冬本番を迎えると、山の色も灰いろ一色に変わってしまう。厳寒にむかいうっすら雪化粧した山稜も又風情がある。このように四季の移ろいを楽しめる鈴ヶ峰の麓に居住している幸せはこの上ない。
 写真の建物は、1993年(平成5)5月に開設された鈴が峰公民館で、当館から海側を眺めると、安芸の小富士と称される似島をはじめとする瀬戸内の多島美が楽しめる。
 亡き父が持って帰れと当方に託した碁盤碁石のセットを公民館だよりで寄付してほしいとの記事で寄贈したことがある。子ども達の囲碁教室で役に立っていれば嬉しい。
 当公民館は、1989年(昭和64・平成元)4月発足した井口台中学校の東に近接し、1979(昭和54)発足の鈴が峰小と1984(昭和59)発足の井口台小の小学校区を含む。

母骨折入院

2014-11-21 20:53:15 | 日記
 来月12月4日に96歳の誕生日を迎える母が、今月10日古川医院デイケア先で転倒し、南区比治山本町のヒロシマ平松病院に緊急入院した。原因は、イスに座り損ねて転び右大腿骨を骨折していた。今まで自宅ではベッドの上がりおりと手すり伝いにトイレに、風呂もたらいにお湯を取ってもらい行水やシャワーなど妹の世話で日々を過ごしていた。
 なれない入院、何度か病室に泊ったが、認知症もあり何回説明してもすぐ忘れ、おまけに耳が遠くてこちらが大声を出すためひどく疲れてしまう。
 しかしお陰さまで、入院先の平松病院では、体拭き:火・木・土、洗髪:木、シーツ交換:金、を含め下の世話まで24時間看護で対応して下さっている。
 先のリスクは判らないが今月25日に手術をお願いすることにした。家庭の健康と医学
を読むと大たい骨は10週間の治療日数がかかるらしい。本人も我々も修行の日々が当分続く。帰り広島駅19:00発普通列車徳山行き混雑していた。

井口児童館 昔遊び お手玉

2014-11-17 17:39:17 | 日記
 月1回第一月曜日に児童館へ出かけているが、今月は3日が祭日、そして井口小学校の行事「ふれあい広場」が8日に行われ第二月曜日がその代休に、結果第三月曜日までずれ込んだ。
 朝方日射しがあったが10時半ごろ曇って鉛色の空に、小学校の校庭から大休憩か元気よく動く児童の姿と声が聞こえてきた。校庭そばの龍神山にも紅葉が混じり冬支度が進んでいる。
 本日の教室、午後3時出かける時には青空が戻り、寒さも幾分和らいだ。手品もどきの導入から、お手玉1個を使って、頭にのせて歩いたり(写真)・手で前後にお椀を作りそれに落としいれたり、手拍子をしてつかんだり、2個では歌に合わせてお手玉を握ったり・跳ねあげたりリズム運動をした。
 お手玉で「いのくち」の文字を作ったが、誕生月で分ける際4ヵ月ごとにしたため最後の一文字が足らなくなり先生方に笑われ、手伝ってもらい一件落着。最後にお手玉投げをしたが、2人の女児が見事標的に当てていた。

小己斐島

2014-11-16 14:58:09 | 日記
西部埋立第2公園にある昔からの島で、1972年(昭和47)小己斐島を埋め立てから守る運動が続き、保存が決定した。
 1995年(平成7)小己斐島に厳島神社ゆかりの鳥居が復元した。鳥居は、わき柱がついた宮島のものと同形で、樹齢300年ものヒノキ材が使用された。1月16日におひろめ式があり、宮島から神主さんがおはらいにみえ、地元関係者、小・中学生の代表も参列して祝った。参列者は、小石に願いを書き込んで鳥居上端の笠木(かさぎ)の内部に納めた。当方も心のふれあいを願って「献心」と小石に書いて納めた。
 1996年(平成8)残念ながら小己斐島頂上の松が枯れて伐採された。
 2001年(平成13)3月24日芸予地震で、小己斐島の堤防一部崩壊、翌年1月堤防修理、石垣の古い部分と新しい部分の色が違っている。
 年とともに島の上は禿頭に、写真のように右側頭部に当る松も枯れ始めている。
 干満に合わせて、海水が出入りしているが、富栄養化しボラが泳いでいた。