行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

雄鹿原・八幡小学校

2010-06-30 15:31:45 | 日記
当方の日記に2005/10/4(火)北広島町芸北の小学生達の、けん玉組み立てと遊び教室を手伝った記録がある。訪れたのは3・4年生の社会見学で、けんだまの話し、生産工程、そして組み立て後、ほんの少しだけ遊び・技に挑戦した。
 今日は、事前に二つの小学校のホームページで様子をつかみ、こちらのスキルも5年前より格段にアップし余裕を持ってお手伝いできた。ただ今回は、けん玉職人の都合がつかず、生産工程の見学はかなわなかった。その分遊びと技にはしっかり時間があった。実習室でけん玉組み立てをして、マイけんだまを持って大研修室に移動約50分触れ合った。遊びのプロローグには、けんだま人形、けんだまサターン、大・小けん玉など紹介! 児童達に6級のとめけんが出来る人!の問いに1名しか手が上がらず、結果遊び中心に時間を使った。
 12時終了後、昼食のため観光バスで広島市佐伯区のみずどりの浜公園へ移動していった。児童の見学ノートには、午後は広島市西区商工センターの西部リサイクルプラザ見学が予定されていた。

広電廿日市駅

2010-06-26 19:55:26 | 日記
小雨の中、9時25分頃井口電停でグリーンムーバー(低床電車)に乗車。運転席のワイパーが4秒間隔ぐらいでゆっくり動き、沿線の家並み以外視界は不良。広電はつかいちえきから歩いて木材利用センターへ向った。途中廿日市港から見える極楽寺山や鈴ケ峰はにぶい鉛色の背景に隠れていた。小雨のままで丁度10時に着いたが、参加者はまだ揃っていなかった。
 本日は月1回のハザイ教室で、先月都合で行けなくて、2か月ぶりになった。いつもだが子ども達の発想には驚く、勿論子どもらしい素朴なものからミラクルなものまで出るが、残念ながら意に沿えない事もある。
 10時~12時までの教室を済ませ、帰り雨脚が少し強まっていたが、運よく廿日市電停に着いてから滝のような土砂降りになりセーフ来た電車に乗った(写真)。実は昔この電停で財布を落とした事があり、井口に帰ってから気づき慌てて広電へ電話、当時まだ駅に売店・定期券購入窓口があり、そこに届いていて助かった。写真反対側高いホームの建屋にあり、今は通路として使用されている。広島市内線と宮島線が分かれていた時代の名残だ。

佐方小 けんだまクラブ

2010-06-21 17:35:09 | 日記
今年度の部員・顧問の先生と初顔合わせをしてきた。5年生4人、4年生6人(内昨年からの部員は5年男児1名)の10人、そして顧問もこのクラブを立ち上げられた鈴木洋子先生から今崎貴成先生に変わられた。
 初回だったので、けんだま遊び方に終始した。写真は顧問の先生と4年1組男児3人とで、玉4個積みに成功したスナップ。最後になって技のプリントとカードを配布して、次回から技の練習をしますからと告げておいた。
 ゲストティーチャー3年目だが、2年間続けた男女二人が、6年に上って別のクラブへ変わった。「継続は力」といわれ上手になっていただけに残念!!彼らの礼文が手元に残り、「けんだまクラブのゲストティーチャーのみなさんへ、1年間ありがとうございました。とても楽しい1年間でした。私は灯台は出来ませんでしたが、あとのわざは全部出来た事がとてもうれしかったです。私の目標"うちゅう一周"はむずかしいのでなかなかできませんでした。もっともっと練習がいる!!と思いました。4年生の時もやっていたのでけん玉の楽しさや色々な遊びがある事を知れたのでとても楽しくて、うれしかったです。・・・」梅田夏希さんからのもの

ことりのキーフック教室

2010-06-20 14:47:55 | 日記
本日の教室、幼児から一般向け、10時~12時、参加費400。内容は、糸のこでカットした鳥をてっぺんに取りつけ、高さ30cmのキーフックを作る。台板に棒を立て、それに互い違い東西南北方向にフックをつけて、キーあるいはアクセサリーを吊るす。
 てっぺんには講師が図柄を準備した小鳥をカットしてつけるが、その形は応用が利きハート、コアラ何でも可能だが、棒のてっぺんにコアラが許されるかはその人の感性。
 講師は木材利用センターボランティアのH口さん(写真)がつとめ、この方糸のこのエキスパートだ。毎年干支の置物、おひなさま、こいのぼり、クリスマスツリーと参加者の心をつかんでおられる。
 直線に切るノコギリと違って、曲線を切る糸のこの面白さに参加者は取りつかれるようだ。来月7月22日(木)には、やはり幼児から一般向け「よちよちかるがも教室」があり、糸のこを使って親子のかるがも3体を切る。それぞれにコロをつけ紐を引っ張って列車のように連なり動くユーモラスな作品のようだ。さらに同月30日(金)「くるくるイルカ教室」もあるが共に既に定員になっているそうだ。

青少年けんだま大会

2010-06-13 15:59:16 | 日記
当方児童館・小学校でけんだま指導をしているので、大会の様子を勉強に、会場の木材利用センターへ出かけた。ここはホームグランドなので勝手が判り駐車場は珍しく満杯だった。大会の前座では、A・Bクラスそれぞれ5名、11名での競技会があり、Bの中級には大人2名の参加もあった。本番の全日本少年少女けん玉道選手権大会には、女子6名、男子16名がエントリー、粒揃いでレベルの高い予選会になっていた。
 ところで、開会にあたり全員で黙とうがあり、少年少女のけん玉普及に尽力されていた中田美恵さんが1週間前ガンで亡くなられたとの訃報に驚いた。息子さんはまだ高校生のお若いお母さんだ。思えば2003/5/5ひろしまフラワーフェスティバルでけんだま鳴子を振ってパレードをご一緒した時名前を知り、以来イベント等で時々お会いしていた。今年4月4日はつかいち桜まつりで声をかけていただいたのが最後になった。その日旧日本銀行での父の写真展「思い出・てんてん」の事を聞かれ、パンフレットを送付したが、病に伏しておられたかもしれない。今日は息子さんがお母さんの思いを継承すべくスタッフとして来ておられた。(写真)