行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

戦後70年の記念事業

2016-07-31 20:59:06 | 日記
 午後から中区富士見町にあるエソール広島へ出向いた。アルパークと広島駅を結ぶ広島バス50号線を利用-広島商業前-修道高校などを経由宝町北バス停前が会場だった。行きも帰りも旧広島大学そばをとおり理学部の建物が残り、正門および北門の門柱もたたずみ心がじんとした。
 広島県の男女共同参画をすすめる会が"被爆70年、戦後70年記念誌"-昭和20(1945年)の私-が新聞紙上に500円で紹介郵便振替で支払ったが、郵送代の方が高くついた。43名の手記を1つ残さず読ませてもらい大変な目に合われた内容ばかりだった。
 追って6月21日同会から発行記念式をするからと案内状が届き本日13:30-15:30 中区富士見町11-6
エソール広島2階多目的ホールで開催された。
 手記者全員参加されていたが、うち4名の皆さんによるフォーラム(写真)でお話を聞き、読んだ以上にそれぞれのお話が胸に刺さった。
 一つ間違えば、当方も残留日本人孤児になっていたのかもと思いながら帰宅した。

ハザイ教室 2

2016-07-30 14:40:48 | 日記
 最初から幼児がオートバイを作りたいと母親を困らせていた。あんたには無理だと説得するが妥協せず、何度もわがままを通しとうとう泣き出す始末。それでもお母さんは端材工作の見本のうち車づくり(本人はトラックのつもり)に納得して母親と共同工作していた。
 一方、小学校低学年男児のお母さんは、子どもを預け教室終了後迎えに来るパターンで、工作時間中どんな行動をしていたのか目にすることはなく、平素の学校のように預けぱなし状態。夏休みぐらい一緒に工作
機会をもって、わが子の良いところ・悪いところをしっかり見る場にしてほしかった。こちらは、最初から席についてがすぐできず、最後の掃除をしなさいも迎えに来たお母さんに注意を受けながらまじめにやろうとせず、帰り際に呼び止め逃げるのを捕まえ「しばきあげ」ましたとお母さんに報告して別れた。

ハザイ教室

2016-07-27 14:40:49 | 日記
 広電廿日市電停を降りたら10時10分前だった。そばの廿日市保育園では児童が竹馬と水泳のトレーニングを受けていた。園の向い小高い丘が宅地のためか墓地を除きブルドーザーで崩されていた。
 ここ数日出歩くことが重なり足が重くて、案の定廿日市市木材利用センターへは10分遅刻して入った。駐車場にソフィア インターナショナル キンダーガーデンのマイクロバスが来ていて、実習館では講師と事務員ともに若い女性二人がハザイ教室を始めていた。
 ウイークエンドのためだろうボランティアは当方一人だった。英語が話せないので身振り手振りで2~3人のお手伝いをしたが、彼らの思いが判らず苦労した。ある女児はビッグサイズのベンチを作り驚かされた。当方のようなウサギ小屋の生活とはスケールが違うんだとあらためて思った。May I take your picture と頼むと笑顔で答えてくれた。
 迷路を作る男女の2人には、所持していたビー玉を数個プレゼントしておいた。初めてのお客様だったが、心配はいらなかったようで皆満足して作品を持ち帰っていた(写真)。

けんだまワールドカップ2016

2016-07-24 20:06:57 | 日記
第一回のけん玉ワールドカップは愛プラザ会場で開催され、2014/7/13ブログにアップした大けん玉を所持する外国人女性と記事をプリントアウトしてお会いしたら渡そうと昨年の大会で持参していたがかなわなかった。
 2015/7/18Kendama World Cup会場にてゲットした紙けん玉、鈴が峰郵便局でもらったトイレットペーパーの包み紙を切り貼りして化粧したものを昨日提出して9:00-11:30帰宅した。
 本日は午後会場に向かった。昨日のルートで迷うことなく会場に入った。実は昨年JR宮内串戸からのシャトルバスに乗り間違えてゆめタウンへ着き時間のロスをした苦い体験をし、今回はシャトルバスの案内がなく地図を見ながら広電廿日市市役所電停から徒歩で会場往復した。
 二日間足を運んだのは、提出した紙けん玉の作品の受領と念願の外国人女性との再会を期待したのだが、後者はかなわなかった。前者の方は特別賞としてFMはつかいち賞を頂戴し13:00-17:00帰宅した。

大暑

2016-07-22 09:52:53 | 日記
 今日は24節気の大暑で、1年で最も暑い時期。辞典では「日本の72候説によれば"桐初めて華結ぶ、土潤いて溽暑(じょくしょ)し、大雨時(ときどき)行う"とする時節で、夏の暑さの頂点である。溽暑というのは、蒸し暑いということでもっとも体にこたえる暑さである」とある。
 今朝も子どもたちがラジオ体操に出かけていた。入れ替わりにバイクで新聞配達が来た。早くからシャンシャンセミの声が響き続け暑さを助長する。昨晩玄関先で今年最初の月下美人(写真)が一輪咲いた。楽しみに覗いていた妻が、花房にナメクジが這っているのを見つけ処分したらしい。這った部分は人間の皮膚に例えればやけどした状態だったのだろう。花の開きがいびつになっていたが、妻が手を貸して花の輪郭を整えてやった様子だった。
 夏休み中裏のお宅では、お孫さんだろうピアノの練習、隣の小3女児だろうか英語のアルファベットの練習をする声が響いている。セミの声を考えるとどちらも大したことではない。