行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

11月ハザイ教室2

2021-11-27 16:19:25 | 日記
時雨たりで、朝から寒かったが、久しぶりにボランティアの森さんとお会いし、その他当方を含め6人がそろった。ここ2回ばかりいつも送迎でお世話になっている堀江さんに会えなくて淋しかった。数家族の参加者の中で、廿日市市宮島口から参加の山本さん、両親と3人のお子さんのお世話をした。
 3兄弟のうち長男はゴム銃の工作を、年長の長女はお母さんと糸鋸でミニウサギとゾウの車づくりをアシストした。彼女には組み立て式のツリーをプレゼントし、講師の三上先生から飾りを添えてもらい楽しそうに工作していた。
 最後にのこりしベビーカーで参加の男児は、ぐずることもなくおとなしく待っていて感心した。時々、手足の指を触ったり木のおもちゃを見せてあげた。80歳の爺が元気を贈った。
 帰りは廿日市電停まで講師の三上先生に送迎いただき、雨が降ったりやんだりの中助かった。

小雪(しようせつ)

2021-11-22 16:22:32 | 日記
 ことばの知識大事典 主婦と生活社には、24節気の1つ、立冬と大雪の間に位置し、陰暦で10月中気、太陽暦では11月22日~23日ごろに当たる。寒さがまだ深まらず、雪もわずかであるという意味。冬に入ったばかりの時節で、まだ寒さも厳しくならない時を指してこういう。俳句では、小雪は初冬の季語として使われている。
 また角川ソフィア文庫の72候で楽しむ日本の暮らしには、装う山や街路樹の彩を楽しむ頃。寒さはまだ厳しくないが、季節の歩みを確実に感じる。冷たい北風が木々の葉を散らす。小雪に入ると、太陽の光も弱弱しくなり、曇りの日が多くなってくる。美しい虹の色とも来春までお別れという候。4月の「虹は初めて現る」と対をなす候ですが、実際は諏訪湖の水平虹など、晩秋から冬にかけて現れる虹もあります。23日は天皇がその年の新穀をすべての神々にお供えし自らも食す新嘗祭。この日を迎えてはじめてあらたまった気持ちで新米をいただくという習わしは、大切なことを思い出すよい機会。

753を意識して

2021-11-13 15:56:45 | 日記
 出かけるとき井口小学校2年生の芋ほりを2/3済ませていた。彼らの多くは7歳だと思われる。本日は久しぶりに自力で歩いて木材利用センターへ出かけた。広電廿日市駅そばの「はつかいちほいくえん」を覗くと男児がミニサッカーに興じていた。廿日市天満宮の参道入り口には七五三ののぼりが立っていた。
 廿日市木材センターへは久しぶりに徒歩で向い、帰りもおなし道を自力で歩いた。同センターへは少し遅刻して到着した。当方は阿品台から姉妹を連れた家族のお手伝いをした。お母さんは単独で大人のDIY教室へ参加の経験があると聞いた。年長さんの姉が5才らしく、妹と一緒にドールハウスづくりを楽しんだ。裏壁には妹の絵を貼り付けたり、ベッドやテーブルなどハザイで作り収納、家に持ち帰り仲良く遊んでくれたらうれしい。廿日市港では漁船にシラサギがエサを捕まえてたたずんでいた。
 前日と違って、日差しがあり暖かい午後になった。

立冬(りっとう)

2021-11-07 10:41:54 | 日記
 24節気の1つ。中国の暦ではこの日から立春までを冬とした。立冬は陰暦10月の節、太陽暦では11月7~8日ごろに当たる。
中國の72候説によれば「水初めて氷る。地初めて凍る。キジ水に入ってハマグリとなる」時節とされている。
 東京新72候では「コオロギ鳴き終わり。ハゼ紅葉。初霜。銀杏(いちよう)黄葉。薩摩芋堀終り。蔦紅葉」となっている。
 ところで井口小学校2年生が6月9日(水)に植えた芋苗は5ケ月が過ぎようとしている(写真)。先日登校する2年生の男児に植えたことははっきり覚えていると、収穫はいつか知らないと言っていた。
 そろそろ山茶花の花が咲き始める。めしべにはたっぷり蜜があり良い香り。ツバキとの見分け方は山茶花は葉に細やかなギザギザがあり、ばらばらに花散ること。平たく花が開くという特徴がある。
 椿は、まだまだ花芽が小さく硬そうで、年明けの2月ごろに開花し、散るときは花が丸ごと落ち、武士は首が落ちるようだと嫌ったとか!