行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

阿品台ふれあいサロン3丁目

2018-03-31 15:50:07 | 日記
 昨年11月中旬ふれあいサロンにお邪魔して2回目になり、今回は春休みということで子どもたちも7名参加していた。10:30-11:30の時間帯で、前回と同様面白けん玉を紹介後、初級から中級の技ともしかめの歌を印刷カード42枚をもとに、世代を越えて遊び汗をかいた。
 3月下旬はずっと快晴続きで、集会所周りの桜も見事に満開になっていた。けん玉遊びの後に参加者の皆さんとお弁当を頂き素晴らしい行事になった。
 恐らくけん玉を楽しむより弁当を楽しみに来ている子どももいるに違いないと思い時間どおりに終了した。
 今週は28日に矢口の口田に、本日31日は廿日市阿品台へ、共に昭和50年代県が開発高陽ニュータウンと廿日市ニュータウンを訪れる機会をいただいたが、どちらも高齢化が進行する悩みを抱えておられた。
 当方46歳の時井口に建売住宅を購入、あれから30年昨年やっと外回りだけリフォームを済ませたが、人間の再起動だけはかなわない。
 さて、長年ふれあいサロンの世話をされた代表の横山さんから、本日をもって解散すると挨拶され運営委員の皆様本当にお疲れ様でした。

デイサービスサンバリー高陽

2018-03-28 18:08:32 | 日記
 3月上旬、廿日市市木材利用センターを介して、安佐北区口田のデイサービスからけん玉の講習会を依頼され、本日午後出かけ芸備線安芸矢口駅に送迎してもらった。
 参加者は10数名で、身体的に障害を持たれた利用者で、椅子に座って受講するとのことだった。頂いた3月号のチラシには、けん玉リハビリで体力・気力・活力を楽しく遊んで運動能力が向上します、笑顔でお話できますとあった。
 自分の持ち合わせのけん玉を全部抱え、加えておもしろけん玉を持参した。持ち時間14:00-15:00の殆どを遊びに使い、技については初級の大皿・小皿・中皿・ろうそく・とめけんの5つをトライしてもらった。代表の方は月1回継続して認定証を授与する方針を説明されていたが、正直中級の飛行機・ふりけん・日本一周・世界一周・灯台まではとても困難で、2~3回で空中分解しお互い気まずくなりストレスを抱えてもまずいので、やらせるけん玉は止めて、けん玉をどこかに準備し自由に触れていただく方が良いのではと思った。

3月ハザイ教室&けん玉教室

2018-03-18 16:25:55 | 日記
 廿日市は木材利用センター、1ケ月振りにハザイ教室・けん玉教室に出かけた。前回と同様2つの教室がバッティングして木利の駐車場は、ハザイの後片付けにも台車が使用できないくらい満杯だった。そして前回同様ボランティア講師の橋口さん、最後まで実習館にとどまらず、都合かどうか他人に丸投げしていつの間にか帰られていた。
 ハザイ教室、白島から始めてこられたお母さんと小2の男児道に迷われたらしく遅刻してこられ当方がお手伝いした。何が作りたいか聞くと作品見本から「迷路」に決まり、材料を集め工作にかかった。
 お母さんは息子のノコギリのきしむ音に嫌な顔をされていたが、段々慣れた様子で自らものこを使い板を切っておられた。迷路の道筋を親子で相談しながら楽しそうに工作されていた。
 小学校は安田とかで、今は2年生3クラス男女共学だが、中学は女子のみになるので、どこの中学にするか悩みが残ると心配されていた。
 ハザイ教室は1枚も写真を撮らなかったので、けん玉教室のスナップをアップしておきたい。講師の砂原先生は今日が誕生日ということだった。帰りいつも送ってくださる堀江さんに失礼して徒歩で広電廿日市駅に向かった。

市街地周遊

2018-03-10 16:50:41 | 日記
 久しぶりに広島市南区上東雲町の古川医院ショートステイへ出かけている母に会いに出かけた(写真)。今年母は100歳、当方77歳の喜寿、母23歳の時生まれた第1子長男で、これから母が通った米寿・卒寿・白寿と高いハードルが待ち構えている。
 新井口9:48分白市行きレッドウイングに乗車。イコカをいつ使用したか思い出せない日数が過ぎた。3月17日ダイヤ改正らしく、井口駅では帯状の時刻表、広島駅では冊子になった時刻表をゲットした。
 本日カープのオープン戦があるらしく、帰り混雑するから切符の購入をアドバイスしていた。
 10:12分広島駅から仁保車庫行きの広電バスで、比治山小学校裏バス停で下車、学校の周りを迂回した。土曜日なので学校は静かだった。病院に入って約1時間、耳の遠いい母とトンチンカンな話をして11:30分病院を離れた。近くのコンビニで弁当を購入して、バス・電車を乗り継いで宇品2丁目電停から広島市郷土資料館へ移動、前庭のベンチで昼食を済ませてから「宇品港の歴史特別展」を見た。
 その後は、紙屋町から広島城2の丸で、昔あそびのけんだま・お手玉・めんこ(パッチン)を体験。最後に青少年センター3階で実施中のけん玉ジュニア杯の様子を見て原爆ドーム前電停から帰途についた。

花だより

2018-03-08 16:51:46 | 日記
 つばきは、春を代表する花で、青森を北限として各地に自生するとある。花が咲き終わると、花弁がそのままの形で落ちるので、首が落ちる様子と似ているといって嫌う人もいるとか。
 拙宅の椿は、30年前、井口に引っ越してきたとき段原の実家からもらったもので、今は当方の身長より高くなっている。段原再開発で老いた母と妹は立退き後借家暮らし、当方のみが唯一形見として狭い庭で育て、昔を懐かしく思い出している。
 花の多くが斑入りの花弁だが、紅色の花弁も一つ二つ咲く年もある(写真)。もともと山野に自生するヤブツバキから改良されたものだから、元の遺伝子がよみがえるのかもしれない。人間の社会では、違ったものが生じるといじめたり、ハネにしたりするが、何人もこの紅色の花びらを慈しみ感じるように決して同じであることが絶対ではない。
 金子みすずの詩の一節を拝借すれば、「みんなちがってみんないい」
 オリンピックカーリング女子に伺えば「そだねー」と言ってくれそう。
 昔神奈川県川崎市に勤務していたころ、同僚と春休み伊豆諸島へ椿を訪ねた懐かしい思い出もある。
「あんこツバキは♪、あんこ椿は花だより♪♪・・・」