行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

木の学校

2022-03-26 18:12:29 | 日記
 午前中春の嵐の中、木材利用センターへ遅刻・早退をして出かけた。春休みに入った子どもたちが「木の学校」でハザイで作ろうのお手伝いに出向いた。途中住吉堤防の桜並木を覗くと、ボンボリが設置してあり、今年は花見が楽しめそうだ。
 定員一杯の参加者が集う中、久しぶりに朱音ちゃんが来ていた。幼稚園の時からのリピーターで、才能にあふれ多くのコンクールで賞をもらっていたが、小学生になっても植物公園での菜の花の絵、安佐動物園でのぞうさんの詩でそれぞれ入賞とお母さんのスマホ記録を見せてもらった。もうすぐ2年生で初参加のお友達と来ていた。
 行きも帰りも強い雨に打たれ、足元がびしょ濡れで冷えて疲労が重なった。13時前帰宅昼食後コタツに入り1時間昼寝をした。もうすぐ81歳の誕生日を迎えるが、子どもたちと70年以上のタイムラグがある自分に驚き・怖くなった。

かたじけない!

2022-03-23 15:32:55 | 日記
「菜の花畑に入り日薄れ 見渡す山の端霞深し 春風そよ吹く空を見れば 夕日かかりて匂い淡し」妻は匂い淡しはピンとこないらしい。
 ちょうど拙宅では、春の花の端境期に当たる本日、いつもの農家さんから差し入れがあった。玄関のチャイムが鳴って、意外と早く立ち上がれたと玄関に出て直接手渡しで菜の花とワケギを頂いた。置き配にしておくと花がかれるといけないからと説明されたらしい。確か菜の花はものすごく水を吸うと記憶している。
 食用の菜の花は、店で求めて2回ばかり湯がいて口にした。苦みが風味として好みだ。酢味噌は、自前で辛子・砂糖・酒・酢・味噌を混ぜて作る。ワケギも同じようにして食べられるので、いただいたものを4分割し新聞紙に巻いて冷蔵庫に保管した。以前にも何度かいただいているので学習済みだ。ちなみに花瓶は大崎高校時代、今は海星高校で生徒が贈っくれたもので懐かしく思い出す。

春分の日アルクへ買い物

2022-03-21 16:45:47 | 日記
 いつもと違い掃除洗濯を早く済ませ、妻と一緒に井口明神のアルクへ出かけた。明日が雨の予報で一日繰り上げた。途中、カリンの花を見つけたり、新築マンションの庭ではミモザの黄色い花も見つけた。キリンが好んで食べると聞いている。
 昭和62年4月安西高校から井口高校へ転勤してきて35年が経過した。今朝の朝日新聞教職員の教員異動名簿を一生懸命探してみたが2名のお名前しかわからなかった。
 買い物を済ませ、帰り道よく見かけるおばあさんに会い声をかけた。どちらにお住まいですかから話がかみ合わず、お互いに知る場所・お名前を出しながら歩いたが、なかなか一致しなかっが、年齢を口にすると当方と同じ傘寿の昭和16年生まれだった。こっちもおじいちゃんじゃん。新潟で育ったとか、小さい時からよく歩いて足腰には自信があると話された。妻とは別行動になりおばあさんと一緒にお宅(写真)まで歩き住所が判明一件落着した。お名前は楠さんだった。
 自宅そばまで帰るとお隣の娘さんが白い木蓮の花が散乱掃除しておられた。東京の大学でダンスの単位を修得し、母校の安田で中・高の保健体育とダンスクラブの指導に頑張っているとのことだった。

無事厳冬をやり過した

2022-03-16 16:17:53 | 日記
 先日から西日に耐えられず、本日午前中にブラインドの設置に踏み切った。2階の屋根裏に収納しているから階下のリビングへ下ろす一大作業なので根性が必要なのだ。脚立を2階ベランダの倉庫から引っ張り出し、当方の板間にかまえ押し入れの天袋をあけて四角い筒に入れてある、長さ2.5m、重さ約6kgを運びにくい階段を慎重に少しずつ下ろした。
 作業中近所の農家さんが差し入れを玄関先においてくださった。最近足腰が弱くなり、呼び鈴が鳴ってもなかなか玄関にたどり着けず、おかげで便利させてもらっている。取りに出ると果樹(はっさく)と野菜(ネギ)だった(写真)。午前中妻は不在で、約2時間かけてブラインドの設置ができた。おかげで午後から日よけができて快適に昼寝ができた。
 昨年卒寿の祝いで義弟からもらった胡蝶蘭は玄関の寒いところでは持ちこたえられず、枯らしてしまい思い切って処分した。反して2020年4月1日79歳の誕生日に朝日新聞のプレゼントでもらった、芝桜・ペチュニア・ムスカリの3種のうち球根で冬を越したムスカリが見事に花を咲かせており感激した。

ハザイで作ろう

2022-03-12 16:59:23 | 日記
 昨年最後のハザイ教室(12/11)以来、3か月ぶりのハザイ教室になった。呼び方は「はざいでつくろう」に変更された。教室というと教えるニューアンスが強いので、自分たちで作ろうという意識を植えつけるための名称変更と聞いている。それにしてもコロナの第6波は思った以上に感染者が増えて3か月間蟄居させられた。それでも昔のように自由に出歩くことはまだまだ注意が必要だ。
 春と言えば個人的には花粉症があり、頭が重くて楽しくない。10年余り右足を痛めて苦労していたが、卒寿を迎えた昨年ごろから両足に力が入り歩けるようになったが、なにせスピードが出ず時間ばかりかかるのが悔しい。
 今朝リビングの結露はぜろだっだ。西日が強くなってきているので、近日中2階の屋根裏に収納している「ブラインド」を階下のリビングに下ろしてセットしなければならない。
 ハザイ教室の帰り、三上敬子先生に広電廿日市駅まで送迎していただいた。車中でけん玉職人の西村さんが逝去されたと聞きショックを受けた。的外れながらご冥福をお祈り申し上げます。