行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

端材教室

2015-03-28 14:46:19 | 日記
 午前9:25井口電停で、並走する山陽本線の新型車両実物が通り過ぎるのを初めて見た。広電五日市駅に隣接するJR五日市駅プラットホームには、メガホンを持ちカープユニフォームを着たファンが上り電車を待っていた。昨日は延長に持ち込むも、今朝の新聞で2対4でヤクルトに惜敗していた。本日午後デイゲームテレビ中継が楽しみだ。
 廿日市市木材利用センターへ出かける途中、4/5(日)開催される廿日市桜まつり会場・住吉堤防のさくら状況のぞいてみた。ぼんぼりはスタンバイしていたが花はまだ1分咲未満、祭り当日までには満開になると予想した。センター門扉花壇の葉牡丹はこのところの陽気で、花がたけていた。
 本日の端材教室は、春休みとあって多くの家族連れで実習館がいっぱいになった(写真)。その中に懐かしい家族も、お父さんと二人のお子さん兄は4月から4年生、妹は2年生になるとか2年ぶりになろうか時の流れの速さに気付かされた。その妹の小春ちゃん、文字通り今日の小春日和を運んできてくれた。

久しぶりに市内の百貨店へ

2015-03-27 15:13:15 | 日記
 午後広島市内へ一緒に、妻は化粧品を求めて広島そごう百貨店へ、当方はけん玉アート作品を見学に福屋八丁堀店へ向かった。
 実は、廿日市市木材利用センター事務員の細井雅子さんがアートけん玉作品を何点か出しておられ、様子を見たかった。昨年廿日市市では、けん玉ワールドカップ第1回が開催され人気が爆発した。
 広電廿日市駅前にけん玉ショップサロン&夢がオープンもし、世界中のけん玉をそろえている。一点もののけん玉を求めるファンもいて、当店に出品された細井さんのアートけん玉何と4万円で買い手があったと聞く。技を追求するばかりでなく、面白けん玉を集めたり、楽しみ方はいろいろあるものだ。
 明日28日(土)は、八丁堀福屋屋上でけん玉大会があるようだ。そこには前記けん玉ショップの所蔵「大けん玉」も運び込まれ大会を盛り上げるとか!
 当百貨店の屋上には、昔遊具があり子どもたちが楽しんでいる写真を亡き父が撮影していたので思いで深い場所だ。父は変わりゆく広島の街を定点撮影し変遷を追っていた。数多くの写真は、一括して広島市へ寄贈し役立ててもらっている。写真は、県庁の屋上から昭和39年9月バスセンター(今のそごう百貨店の位置)を写したもので背後に宮島が望める。

個展「生き殻」

2015-03-25 16:22:50 | 日記
 40歳も違う女性から個展の招待があり午後出かけた。3/25~3/31 11:00~18:00 旧日本銀行広島支店地下室 タイトル「生き殻」谷口泉・谷口佳壽子
 旧姓高田泉さん(写真)とは、廿日市市木材利用センターでの縁で知り合いになる。彼女が事務員、当方がボランティアで一緒に出掛けたところは数々ある。
 2003年10月 野坂中学「のさか、ふれあいフェスティバル」にて木工品、けん玉販売と体験。同じく10月に江田島市津久茂の国立青年の家へ、子ども代表の皆さんに「けん玉組立・体験」
 2004年6月 四季が丘中学校へ「けん玉巡業」、9月 彩が丘公民館で工作教室、10月 宮園公民館「動物(クマ・ゾウ)ミニチェアー工作教室」
 2005年8月 阿品公民館「子ども木工教室」、同じく8月翠町児童館「夏休み工作教室」この時以前1か月休暇を取り沖縄で運転免許を取得され中古車で会場へ来ておられ、帰り同乗を誘われたが失礼ながらお断りをしていた。
 その後いったん退職され、また2年位復職され2009年春驚く人と交代され縁遠くなったが、実は2010年11月同所で「MESSAGE」と題する作品展を見せてもらったこともある。

あしたは春の・・

2015-03-15 16:16:47 | 日記
 2001年3月定年退職したときに、いただいた色紙(写真)がある。14年間一緒に勤めた書道の先生からのもので、懐かしい逸品である。
 「なにとなく 心さやぎて いねられず あしたは春の 初めと思えば」良寛のうた 瑞花かく
  何となく心が騒いで寝られない 明日から春が始まるのだと思えば。
 この歌は、越後の庄屋 阿部定珍(さだよし)に宛てた手紙にあったとか、「越後の冬の永さ陰鬱さを土台にしてみる時、この歌は一層の妙趣を覚えさせる」と批評があった。
 良寛が亡くなったのは、天保2年1月6日(1831年2月18)72歳、江戸時代末期曹同宗の僧侶で漢詩人・書家・そして歌人だった。
 ところで、この冬暖冬かもの予報もあったが、結果は寒い日が多かった。ようやく春が感じられるようになり、もうすぐ74歳の誕生日を迎えるが、この1年体調の変化が何度かあり気になったが、何とか冬を乗り切った。

甲立小児童から礼状届く

2015-03-10 18:07:11 | 日記
 3学期に入り1月23日(金)に、甲立小学校へ1、2年生の昔遊び教室のお手伝いに出かけ、当日お手玉・けん玉を中心に体験した。
 当校のホームページ2月号学校便りにも、甲立小トピックスとして、写真入り記事をアップしていただいている。
 そして本日、担任の礼状とともに1・2年生児童全員のものも同封され、開封していとおしかった(写真)。
送っていただいたつづりの表紙は、けん玉の玉を火に例え、みんなで聖火リレーを始める様子をスナップしていただいたが、児童たちの目が輝き集中している姿にこちらのほうが心を打たれた。子供たちの中にこの聖火リレーが一番楽しかったと書いているものもあった。
 本当に彼らは純粋で、手紙文にも長生きしてくださいとか、仕事がんばってくださいとか沢山元気をいただいた。
 今年4回目だったが、1年生が来年も来てくださいと楽しみにしている様子なので、もし機会があれば彼らのためにくたばることなく元気でいて是非再会したいものだ。皆さんありがとうね!!!