行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

ハザイ教室  6 

2016-08-26 14:54:27 | 日記
 広電廿日市駅手前で、ここ3年間車内放送でのけん玉ショップのPRがなくなっていて寂しかった。廿日市港をのぞくと干潮でカワセミを捜したが、小型の水鳥(写真)が浮遊物の中から餌をついばんでいた。
 昨日のハザイ教室を休んだので、事務の方など皆さんが心配下さったようだった。本日は小学校6年生から幼稚園児まで定員一杯で約半数が初めての参加者だった。
 夏休みのハザイ教室は、本日がファイナルで、どの回も盛況で終了した。木のにおいをかぎ、蒸し暑い実習館で汗をかき、木工の楽しさを学んだ子どもたちは良い思い出になったと思う。何年前だったか、夏休みの木工教室実習館が蒸し暑く、ある男児がぐったりして工作しようとせずお父さんがおかんむりの状況を見たことがあった。確かに各家庭にはクーラーがあり暑い中での作業しんどいかもしれないが、昔は心頭滅却すれば火もまた涼しと発破を掛けられたものだ。今日も汗をかきながら頑張る皆さんでした、ちなみに当方家庭にはクーラーがなく暑さになれてそれほど苦にはならない。
 帰り掃除の時、床に小さなヤモリがいて、講師の外の植え込みに離してやっての一言に、小さい男児が手づかみ処理したのには驚いた。

処暑(しょしょ)

2016-08-23 10:10:14 | 日記
 24節気の1つ。立秋と白露の間に位置し、太陽暦では8月23~24日ごろに当たる。処暑とは、暑気がやむという意味があり、今まで苦しめられてきた極暑のようやく衰える時節に入ることを示す。日本の72候説では「綿柎(めんぷ)開く、天地始めて粛す、禾(か)(稲)すなわち登(みの)る」とある。俳句では初秋の季語として用いる。
 斜め向かいの農家さん、只今造園業の方による庭の手入れ中(写真)で、時々2階のベランダから作業に見とれている。当方1987年夏井口に転居したとき、家の前には井出があって道幅が狭く、農家さんにお願いしてまさしく同じ位置に引っ越しのトラックを駐車させていただき助かった。井出が暗渠になり道が拡幅したのは2005年の夏だった。暗渠の前は、町内会で年に一度溝掃除をしていた。夏にはセキレイやトンボもよく見られた。
 今朝、久しぶりにお隣の娘さんに会った。この春大学を卒業され社会人1年生として旅行会社に勤務、女性としてもすっかり魅力的になられた。そして夕方には、こちらも超久しぶり大学2年生の妹さんが帰省、韓国土産を携えて顔を出してくださった。

墓参

2016-08-12 16:27:09 | 日記
 朝、お隣の壁にツクツクボーシを見つけた。辞書によると半翅目の昆虫、体長30mm(翅を含めて45mm)内外の細型のセミ。暗黄緑色の黒斑があり、金色の毛が多い。翅は透明、翅脈は褐色、日本・朝鮮・中国北部に分布。7月末から10月まで鳴くとある。
 午前中妻の運転で2008/3/25納骨した安芸区馬木天王墓地へ墓参りに出向いた。当地で偶然にも妹家族(写真)も訪れオーイという声にびっくりした。姪っ子家族は福岡県大野城市からの帰省で、小学校2年生と幼稚園年長さん2人を連れて、実は母が大腿骨骨折で入院していたヒロシマ平松病院で2015/1/2見舞いに顔を出したとき以来の久しぶりだった。日ごろ疎遠がちになっている私たちを亡き父が導いてくれた一日になった。母が退院してから一度も訪問しておらず、来月4日第12回れんこん祭りが東雲本町公園で開催され、昨年同様けん玉で呼ばれているので行事が済んだら顔を出してみたい。

ハザイ教室 5

2016-08-10 16:18:46 | 日記
 ここ何日も朝目が覚めるとすぐじわっと汗ばんでいたが、今朝は涼しく肌もさらっとした。昨晩の天気予報で大陸からの高気圧が強くなると、太平洋の小笠原気団は湿気を含みこれに支配される盛夏は高温多湿に、一方大陸育ちの揚子江気団は乾燥していてさわやかになる。廿日市港から眺めると可部北部の海見山の山並みもよく見えていた。
 子どもたちの夏休みも折り返し点、立秋は過ぎてもあいかわらず暑いザンショの中で廿日市市木材利用センター夏休み5回目のハザイ教室が開かれた。講師はパワフルな若い谷口泉さんで、加えて廿日市市役所から2名(男1、女1)のインターン・シップのお手伝いも加わった(写真)。女性の方は幼稚園女児にマンツーマンで付き添ってビー玉迷路工作をアシストされていた。
 帰り、前回スルーした差し入れをちゃっかり頂戴してボランティア仲間のH江さんの車で五日市駅まで送迎していただいた。

ハザイ教室 4

2016-08-05 16:09:56 | 日記
 広島市今年初めて猛暑日になるかもとの天気予報。舗装してないところは乾ききって砂漠のように砂煙が立っている。昨日トイレの流れが悪くなっていたので下水ますの修理をしてもらった。(これから運気が上がるかも?)作業のため庭の10数個の鉢を移動したら空蝉(セミの抜け殻)を見つけた。セミの寿命は1週間程度とか?その「はかない命」を帰り広電廿日市駅近くの民家の庭木でカラスがハンティング屋根に移って食べていた。
 本日の廿日市市木材利用センターハザイ教室(写真)も前回同様10分程度遅刻してしまった。途中毎回通っておられる藤井さん親子に自転車で追い抜かれたが、こちらも少し遅刻だったのだろう?いつも糸鋸のそばに席を確保されるのに反対の隅に着席されていた。蒸し暑い実習館の中、途中中学生女子が気分を悪くしたらしく本館の事務室で休憩した後元気に工作を続けていた。
 そして本日やっと若手ボランティアのtomoroさんにお会いでき、病気でないことが判ってよかった。3つの事情があった由、転居・異動ともう一つは内緒ですっす!!!
 藤井さんからの差し入れがありますよと事務員から誘われたがすぐ帰途についた。