行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

御岳山水蒸気爆発

2014-09-28 15:09:23 | 日記
 昭和50年(1975)7/29~8/2 飛騨路・御岳・木曽路を妻と旅行したことがある。一日目飛騨高山市郊外の「飛騨の里」を巡る、二日目御岳山を縦走し岐阜県から長野県へ、三日目木曽路を歩いた。当時持参した5万分の1地形図「御岳山」にメモを残していた。
 7月31日 岐阜県小坂町から濁河(にごりご)温泉行きバス9:00出発、乗員17名。小坂川沿いを落合へ9:15着、ここから舗装なしとメモしてくねくねする山道を10:10追分着、そこから舗装になり10:30濁河温泉に到着。登山に入り7合目11:07、8合目12:07この辺りから立木が無くなりガレ山に入り、13:00飛騨頂上で昼食(パンとジュース)。
 13:55御岳山剣ケ峰着(写真は標高3063mの三角点で撮影)、王滝頂上神社から下山9合目15:05、8合目15:30、7合目15:45そして王滝村田の原山荘16:00着、バスで木曽福島町へ(妻の記録では指定席がなく約1時間立ちどおしで辛かったと記していた)。さらに写真のコメントに、御岳山は老人が多いのに驚いたし、白装束の人も多かった。今回の登山の反省に登山時間のみでコースを決定しないこと、余裕を持たせることなど拙者の安易な計画を戒めている。数年後の昭和54年水蒸気爆発をしてさらに2回爆発しているようだ。秋の紅葉狩りに登山され不運としか言いようがなくお気の毒な自然災害だ。

井口児童館長さん来宅

2014-09-26 15:06:24 | 日記
 晴天のお昼前、布団干しに門扉に出ていた丁度その時館長さんが顔を出され初めてなのでビックリした。住宅地図を片手に、10月「じどうかんだより」と敬老の日のプレゼントだろうカメのストラップとコメントカード付き(写真)を持参下さった。
 たよりには、スポーツの秋です、今年の夏は思いきり遊べなかったと思っている人、児童館でたっぷり汗を流してみるのはどうですか!今月は楽しく体を動かせる行事をたくさん計画しています。みんな遊びに来てね!ー漢字には全てルビがついているー
 参考までに行事を紹介 2日ユニホック(スティックでゴールに玉を入れる)、6日お手玉教室、8日卓球教室~1年生~、9日みんなで楽しく体を動かそう スポーツインストラクター指導、11日小さい子のためのおはなし会&おたのしみ映画会、16日「ミニミニ運動会」、22日おはなし会 ボランティア;ドレミのお母さん、24日卓球教室~2年生以上~、30日避難訓練 消防署の指導など
 移動児童館 25日10:00~15:00井口公民館祭りでバルンアートをするから公民館へ来てね、児童館は締まっています。
 6日のお手玉教室には、お手伝いに出かける約束をしている。

井口跨線橋(鈴が峰陸橋)北望

2014-09-26 11:02:05 | 日記
 写真は昭和46年12月で、鈴ヶ峰山側中腹の看板は「スペースに挑む 施工青木建設」とある。JR山陽本線をまたぐ跨線橋は、当時のままで昨年5月国道2号線に劣化したコンクリート片が落下したとニュースになった。左ススキの穂の向こう側にやや高く見えている電停は「いのくちびょういんまえ」電車は西広島己斐発着の床の高い電車が走っていた。昭和44年県立井口病院廃止、すでに建物は撤去されている。
 昭和46年 井口漁業組合と広島市との間で漁業補償妥結。西部埋立が加速する
 昭和47年 小己斐明神島保存決定。同年右上の写真は、約80台のダンプカーがピストン輸送で鈴ヶ峰の土砂を沖の海へ運搬
 昭和53年 4月広島市立井口中学校及び広島県立広島井口高等学校開校
 昭和57年 3月「西部開発の完工式」
      10月第一回「あきの火祭り」を商工センター中央公園で開く
 昭和60年 3月新井口駅オープン
 昭和63年 11月「広島西部商業街区」(アルパーク)の起工式
 昭和64年・平成元年 7月「海と島の博覧会ひろしま」開幕
 平成2年  4月アルパークオープン

浦島太郎

2014-09-20 15:17:20 | 日記
 すっかり涼しくなった今朝10時、夏物を重ね着して第37回広島県立広島井口高等学校体育祭を覗いてみた。実は、2001年3月同校を定年退職後、一度2010/9/18久しぶりに体育祭を見に行っている。9年の間に存じ上げる先生は管理職のお2人だけだった。あれから4年2度目になるがもはやもう浦島になってしまった。
 プログラムを貰い、演技種目5、井口労働レース・・1男子(一輪車で砂袋を運ぶ)と6、それいけアンパンマン・・2女子(写真)を見た。この演技は、2人1組みで前の者がかぶり物に入り手を出し、後ろの者が両手左右の棒で方向伝達して、トラックの4分の1周ずつリレーでつなぐがカーブで膨らんだり、1回転したり、リレー地点でドンとぶつかったり笑いを誘っていた。どなたか1位を走るキャラクターの名前教えて下さい。
 保護者テント席の一番端で見学していたが、たまたまテント最前列で応援する近所の親子さんに会った。今年長女さんが1年在学中で、お母さんには6月の「たちばな祭」でもお会いした。

無花果(いちじく)

2014-09-17 10:19:08 | 日記
 くわ科の落葉小喬木。花軸が卵をさかさまにした形にふくれ、中に無数の薄紅色の花をつけ食用になる。実は敬老の日の夕方近所の方からおすそわけがあった(写真)。古くからの農家で、1991/1/22市公文書館にて7,000円で購入した「井口村史」の末尾に、父上の楠四方一(大正7年生)さんが編集協力者のお一人に上っている。これまで、何度となく季節の花、果物、野菜をいただき感謝しきれない。そして2年前妻がうつ病にかかった時、自らの体験から親切にも手紙をポストに入れ病院へ行くことを進言下さり、結果この年の夏2ヵ月入院治療を受けた。当方がうとい分大変助かった。
 さて、その間は男一人暮らし、ブログの更新が滞っていることを心配され、お隣のお母さんが気づいて下さった。食事の準備が大変でしょうと何度か朝・昼・夕食の惣菜を差し入れて頂き、看病に往き来し疲れた状態が続いていたので大変助かった。いただいた物・味は今も忘れられない。こうして四半世紀井口でお世話になってきているが何かお役に立っているか・・思い浮かばない。