昭和50年(1975)7/29~8/2 飛騨路・御岳・木曽路を妻と旅行したことがある。一日目飛騨高山市郊外の「飛騨の里」を巡る、二日目御岳山を縦走し岐阜県から長野県へ、三日目木曽路を歩いた。当時持参した5万分の1地形図「御岳山」にメモを残していた。
7月31日 岐阜県小坂町から濁河(にごりご)温泉行きバス9:00出発、乗員17名。小坂川沿いを落合へ9:15着、ここから舗装なしとメモしてくねくねする山道を10:10追分着、そこから舗装になり10:30濁河温泉に到着。登山に入り7合目11:07、8合目12:07この辺りから立木が無くなりガレ山に入り、13:00飛騨頂上で昼食(パンとジュース)。
13:55御岳山剣ケ峰着(写真は標高3063mの三角点で撮影)、王滝頂上神社から下山9合目15:05、8合目15:30、7合目15:45そして王滝村田の原山荘16:00着、バスで木曽福島町へ(妻の記録では指定席がなく約1時間立ちどおしで辛かったと記していた)。さらに写真のコメントに、御岳山は老人が多いのに驚いたし、白装束の人も多かった。今回の登山の反省に登山時間のみでコースを決定しないこと、余裕を持たせることなど拙者の安易な計画を戒めている。数年後の昭和54年水蒸気爆発をしてさらに2回爆発しているようだ。秋の紅葉狩りに登山され不運としか言いようがなくお気の毒な自然災害だ。
7月31日 岐阜県小坂町から濁河(にごりご)温泉行きバス9:00出発、乗員17名。小坂川沿いを落合へ9:15着、ここから舗装なしとメモしてくねくねする山道を10:10追分着、そこから舗装になり10:30濁河温泉に到着。登山に入り7合目11:07、8合目12:07この辺りから立木が無くなりガレ山に入り、13:00飛騨頂上で昼食(パンとジュース)。
13:55御岳山剣ケ峰着(写真は標高3063mの三角点で撮影)、王滝頂上神社から下山9合目15:05、8合目15:30、7合目15:45そして王滝村田の原山荘16:00着、バスで木曽福島町へ(妻の記録では指定席がなく約1時間立ちどおしで辛かったと記していた)。さらに写真のコメントに、御岳山は老人が多いのに驚いたし、白装束の人も多かった。今回の登山の反省に登山時間のみでコースを決定しないこと、余裕を持たせることなど拙者の安易な計画を戒めている。数年後の昭和54年水蒸気爆発をしてさらに2回爆発しているようだ。秋の紅葉狩りに登山され不運としか言いようがなくお気の毒な自然災害だ。