行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

端材で作ろう

2022-10-29 16:33:23 | 日記
 広電廿日市駅から木材利用センターへ歩いていると、ほぼ中間あたり廿日市漁港傍でボランティアの黒田さんに声を掛けられ車に乗せてもらい助かった。
 本日の教室参加者が2家族で、お母さんと兄弟に、両親と3兄弟と男児ばかり5人で、キャンセルがあったようだ。ボランティアは当方を除き5人参加があり、マンツーマン状態だった。そこで当方我がままにも糸鋸で「カボチャ」のオブジェのカットをさせてもらい、後半になって3兄弟のお手伝いに入った。まず次男の椅子づくりをお父さんと作業をし最終的には次男が座ってもへちゃげない力作ができていた。次には三男の飛行機づくりを手伝ったが、集中力が欠けるので時間がかかった。
 教室終了時に三上先生から参加者にハロウィンのお土産が、キャンセルがあったせいか当方にもお菓子が回ってきた。
 帰り道で躓いて防波堤のコンクリートにぶつかって、右手小指の外側に擦過傷ができた。最近左目の視力が無くなり遠近感がおぼつかなくなり危険が増してきた感がある。

霜降

2022-10-23 15:59:38 | 日記
 霜降は24節気の1つ。秋の節気の最後で、寒露に次ぐ。陰暦9月の中気。太陽暦では10月23日頃に当たる。霜降とは秋の末で霜が降りるという意味。日本の72候説に従えば、「霜初めて降りる、時雨時もある、カエデ・ツタ黄色くなる」とある。このころには、冬眠する虫たちも冬ごもりのため地中に隠れる。霜降が過ぎれば立冬である。
 霜は、夜間気温が下がった際、空気中の水蒸気が地物に触れて凍ってできる細かい粒。南北に長い日本は、地域によって違いがあるから広島ではまだ早い感がある。午前中買い物へ出かけたが、厚着だったので脱いで帰ってきた。でも今日は霜降で、霜初めて降りるとある。
 霜は農作物にとっては害になる、昔から八十八夜の別れ霜といわれ、立春から数えてそのころから農家は忙しくなる。霜が降りる心配かなくなると稲穂がすくすく伸び育っていくことになる。すでに稲刈りも終わり、はさかけにしてて稲を干して霜が降りる前に脱穀を済ませる。

夏が来れば思い出す

2022-10-22 11:18:39 | 日記
はるかな尾瀬遠い空 霧の中に浮かび来る 優しい影野の小道 水芭蕉の花が咲いている 夢見て咲いている水のほとり 石楠花色にたそがれる はるかな尾瀬遠い空 1949年発表の日本の歌曲
 1965年昭和40年8月、神奈川県川崎市立高津高校山岳部の合宿で尾瀬に入った。
 群馬・福島・新潟にまたがる「日光国立公園」内に属す。尾瀬沼を歩く木道は60kmあるそうで、木道は1枚が長さ4m、幅50cm、閑散期にヘリコプターで現地に運び手作業で置いていく。

金木犀

2022-10-15 10:53:27 | 日記
 拙宅では、今年最後になるであろう月下美人が玄関門扉の内側でつぼみが中指くらいまで伸びてスタンバイしている。
 お隣の金木犀は大木で、芳香を放ち咲いている。昨年は10月29日だったから2週間早く開花した。2012年妻が大病し、長期入院した年も金木犀の開花が遅かった。今夏アメリカに嫁がれた娘さんは金木犀の香りを懐かしく思い出しておられるかもしれない。10月の中旬なので全米がハロウィーン一色準備に余念がないかもしれない。
 金木犀は朝方強い香りを放つ、木が大きく遠くからも香りが漂っている。木犀は「薄い褐色の幹の表面が犀(さい)の皮に似ているので木犀といわれる。中国原産モクセイ科の常緑小喬木。秋葉の付け根に小さな花をつけ、良い香りを放つ、花が橙色でよく香るのが金木犀。白い花で葉に鋸歯のあるものが銀木製だ。
 拙宅には銀木製があるが、木が大きくなると手に負えなくなるので先日のこぎりで切り落とした、葉に鋸歯がありちくちく当たってかたずけが大変だった。

スポーツ(体育)の日・目の愛護デー

2022-10-10 11:35:41 | 日記
 1964(昭和39)年、東京オリンピックが10月10日から29日まで開催された。開催日を記念して体育の日が制定された。10月1日には、新幹線が東京ー大阪間で開業された。歌手三波春夫の「東京音頭」がオリンピックの顔と顔♫と華やかに歌われた。この年の1年前神奈川県川崎市の高津高校に就職し翌年担任を持った時の社会人2年目、クラス集合写真の一部をアップしたものを掲載。
 目の愛護デーいつから言われ始めたかは知らない。10と10を縦書きにすると、1の棒が眉毛、0が目にイメージできる。目の愛護せいぜいよく眠ること・パソコンを長時間見ないようにする。時に緑を求めて歩くことしかできない。近年気になるのは小さな蚊のようなもの、ゴミのようなものなどが目の前に浮いて見え、目を動かすと目の動きにつれて動く症状です。すいしょうたいが混濁しているようで、時々蚊が飛んでいるような錯覚に襲われる。
 傘寿80歳を過ぎてからは右目と左目の視力の差が出て、特に左目はほとんど見えなくなり、焦点が合わなくなって、コップにお茶を注ぐときにこぼしてしまうこともあり、けん玉遊びがやばくなってきた。