行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

夏休み最後のハザイ教室

2017-08-26 14:59:36 | 日記
 午前中廿日市市木材利用センターハザイ教室に出かけた。昨年は6回開かれたが、今年の夏は2回にとどまった。ボランティアの方は、いつもの6人が顔を揃え皆さん元気だった。さらに教室の途中昨年まで事務員を務められた、三上敬子さんが実習館に顔を出され大変懐かしかった。また小学校時代お母さんと度々同教室に来られ、今年中学生になられた藤井秋桜さんのお母さんも自転車でハザイ集めに来館されていた。
 教室の参加者では、昨年12月16日のハザイ教室に来られた井口明神小学校の石井鼓太郎くんがお母さんと一緒に参加、あの日工作されたトラックを持参されて、トラックの上に貯金箱を合体させたユニークな作品を完成させていた。あの日送ってあげた教室のスナップとブログ記事のお礼を言われ思い出した。帰宅して当日の写真を見返すと、ダウンを着こみのこぎりに挑戦する姿、お母さんと一緒に糸鋸を使っているスナップが手元に残っていた。
 教室終了後、事務室に寄ると、ボランティア仲間の黒田さんから直参のミニトマト(写真)がお土産として準備下さり、有り難く頂戴して帰途についた。 帰宅して午後の郵便配達で、今夏最初のハザイ教室参加の野村みえこ様からもお礼の手紙が届いた。 これらすべてが2017年夏の思い出になりました!!

LECT

2017-08-22 17:54:14 | 日記
午前中、商工センターへ最近オープンしたLECTへ初めて出かけた。アルパークバス停で約30分待ちに、引き返して商工センター入口駅から電車で草津へ移動した。そこから徒歩で約20分御幸川沿いを下流に進んだ。中小企業大学校前に出ると、商工センター内を東西に走る広島南道路を挟んで向かいにLECTが現れ、道を渡ると施設の東端に行きついた。
 何とここは平成元年7月「海と島の博覧会ひろしま」が開幕した広大な跡地だっただけに施設が馬鹿でかかった。東のホームセンター横を通り、蔦屋の店内を横切りエスカレーターで2階へ、中央のアミューズメント通りを右左を見ながら西に移動、迷子状態でうろうろし施設を出て、駐車場誘導係のお兄さんにバスの発着場を教えてもらつた。バスを待つ時間の方が長く、乗車すると10分程度でアルパークバスセンターへ戻れた。
 物を買わない人間が心配することではないが、観音にはマリーナホップが、商工センターにはアルパークと本日のLECT、2015年には廿日市にゆめタウンが出店していて、客の奪い合いがしれつでそれぞれ生き残れるのか心配である。

高校生が描いたヒロシマ原爆の絵画展

2017-08-13 16:37:44 | 日記
 午前中、原爆の絵画展を見に出かけた。催しが2017,8,12(土)-8,13(日)で、今朝の朝日新聞広島版記事で知った。広島市中区加古町4-17JMSアステールプラザ1階市民ギャラリーが会場で、広電土橋電停から行きは、東の本川に出て通称「水の都リバーウォーク」沿いに、雁木、被爆トイレ、夾竹桃の並木を見ながら南下中島神崎橋を渡って、帰りは中島神崎橋から西に電停舟入町に出て電車通りを土橋電停まで往復した。
 実は一昨年も8,15日に合人社ウェンディひと・まちプラザ(旧広島市まちづくり市民交流プラザ)で、基町高校生の描いた原爆の作品展に出かけている。
 会場で想像を絶する沢山の絵を見たが、ある女子生徒に声をかけ、2年生の時、現在3年生の2作品を紹介してもらった。
 前者はキャンバスからはみ出す勢いの火球が広島駅を背景に東練兵場で被爆された山本定男さんの証言からの絵と、後者は芸備線沿線(矢賀)からの入市被爆された河野キヨ美さんの御幸橋での光景を証言した、共に石田奈々子さんの作品(写真)で、実にピュア―な応対をしてくださった。
 同校のこの取り組み、今年が丁度10年目の節目とかで、先輩から後輩へと見事に受け継がれていた。
 絵のタイトル「御幸橋より波に漂う屍」石田奈々子作

行きはよいよい帰りはこわい墓参

2017-08-11 16:09:17 | 日記
 山の日の祭日、墓参に出かけた。例年一般道路を使って妻の運転で馬木の墓地へ出かけている。昨日インターネットで広島高速道路公団のホームページを見せて、高速3号線を利用しようと提案、妻は最初は知らない道の運転は嫌がったが、本日の朝その気になり再度ホームページでチェック10:00前出発した。
 商工センターから2014/3/23に完成した高速3号線に入った。観音までの新太田川橋は無料で、観音料金所から吉島、出島、宇品、仁保JCTから高速2号に入り東雲、大洲、府中、矢賀、間所、温品まで約15kmを30分程度で快走料金は570円だった。
 墓参後、同じルートを帰るつもりで、温品料金所から高速2号に入り、仁保JCTで間違って呉方面に入ってしまい坂町へ、料金は2本立てで(公社)570円(広呉)150円と合計720円を支払い10時54分料金所を下りた。
 坂からは、渋滞の国道31号線と海田から2号線を走り黄金橋を渡り、黄金山通りで宇品・丹那を経由県病院前に出た。広電宇品線を横切って宇品御幸と西翠町境の千田廟公園付近で道に迷い、御幸橋に出てからは広島バス50番のルートに沿って走り商工センターにたどり着き、帰宅したら12:00前で約1時間帰宅に要した。高速の快適さは十分に満足はできた。

初めて尽くしのハザイ教室

2017-08-08 16:12:04 | 日記
 廿日市市木材利用センターのハザイ教室、今夏は8月8日(火)の本日と8月26日(土)の2回のみで、次回の教室も定員一杯だそうだ。本日も写真のように初めての家族、リピーター家族でにぎわった。講師を含め7人のボランティアも集った。
 実は昨年は、当方のブログに記録しているが何と6回の端材教室が開かれた。昨年も夏休みなので他県の児童の参加もあった。そして本日最初にお手伝いしたのが、岡山からの男児で、廿日市市福面にお住いのおば様と一緒初参加だった。夏休みには毎年遊びに来てけん玉遊びなどしているとのことだった。
 車2種類を共同で楽しく工作されていた。見本になった車がボランティア堀江壮さんのお孫さんのもので当センターに残っていた。本人の車にもいろいろな部品が付いていたが、北朝鮮のミサイルを打ち落とす武器が装備されているらしくおば様も唖然としておられた。もう1台は三菱の愛車のフォルムに似たユニークな形をしたものだった。
 最後の掃除中、ある男児からアメ(塩入)をどうぞと、ボランティアに配る優しい子に初めて出会った。