行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

ポルトガル紀行b

2019-09-30 14:14:44 | 日記
 9月12日(木)の午後は、オプショナルツアーに申し込みシントラ・ロカ半日観光に参加した。(大人115ユーロ)世界遺産シントラでは王宮に入場、ロカ岬ではユーラシア大陸最西端到達証明書も受領できる。予定時間14:00-18:00
 シントラ宮殿少なくとも15世紀初頭から19世紀後半にかけて王家が住み続けており、ポルトガル国内で最も保存状態の良い中世の王宮で、ユネスコの世界遺産に登録。
 ロカ岬は、ポルトガル共和国リスボン都市圏にあるユーラシア大陸最西端の岬で北緯38度47分、西経9度30分、海抜140mに位置する。ポルトガルの詩人「カモンイス」が詠んだ"ここに地終わり、海始まる"という一節が刻まれた塔が建っている。(写真)
 我々のイベリア半島旅終わり、明日は帰国の途始まり、リスボン空港からフランスパリの上空を飛び、ドイツのフランクフルトで乗り換えて、羽田空港へと修行の旅を終える。

ポルトガル紀行a

2019-09-29 20:22:56 | 日記
 9月12日(木)リスボンのホテル8:40出発、リスボンはテージョ川の河口4月25日橋と呼ばれる吊り橋から昨日夕刻に市内に入るも、渋滞の上にオートバイ事故でさらに拍車がかかりホテルインが遅れた。 午前中の観光は、市内西部のベレン地区から始まりベレンの塔は16世紀にマヌエル1世によって、バスコ・ダ・ガマの世界一周の偉業を記念して作られ、テージョ川の船の出入りを監視する要塞だった。
 次に発見のモニュメントもテージョ川岸にあるエンリケ王子を先頭に大航海時代活躍した人たちの彫像が船上に並ぶ碑だ。
 10:00開門のジェロニモス修道院入場のため炎天下の外に並んで待った。その間使用してはまずいがジプシーの物売り(サングラス・帽子・装飾品など)が観光客へ声掛けしていた。中には体の不自由な老人もベンチに座ったまま通り過ぎる人にアピールしていた。写真はジェロニモス修道院を背景に撮影。

スペイン紀行15

2019-09-29 09:46:11 | 日記
 9月11日(水)午前セビリア市内観光を済ませたその日は、昼食はメリダで肉料理に舌鼓を打つが、缶詰の肉を温めた感じだった。その後国境を越えてポルトガルのエボォラへ、もはや国境の位置は意味がないが、時差が生じるため高速道路上にポルトガルの時刻を表示する電光板が掲げてあった。
 エボォラ大聖堂(カテドラル)は、市で最も標高の高い地点にあり、1988年ユネスコ世界遺産に登録。
 ディアナ神殿、エボォラのローマ神殿2~3世紀にローマ人によって建造された。町の中心にある神殿、月の女神ディアナに捧げて建立された。イベリア半島に残るローマ遺跡としては比較的保存状態が良く、14本のコリント式の柱が残されている。(写真)

廿日市市木材利用センターハザイ教室

2019-09-28 15:19:54 | 日記
 久しぶりに廿日市市木材利用センターへ出かけた。いつもの生活圏を移動することがいかに楽か認識した。広電電車の駅名もちゃんと順序良く頭に浮かんだ。山陽女学園前駅の少し手前の田んぼでは、稲刈りをしながらハザカケの作業もしていた。
 廿日市港は、満潮で風による波が空のペットボトルを前後に揺らし水鳥が泳いでいるように見えた。このプラごみ学生の若者が取り上げ一気に世界問題になり、国連でも取り上げられた。
 本日のハザイ教室、参加者は8名の児童とその家族、ボランティアはそれ以上に集まり定刻の12:00終了した。廿日市電停で帰りの電車を待っていたが、遅れが発生したらしくJR廿日市駅まで足を延ばし、12:55白市行きに乗車して13:20ころ自宅に戻った。

スペイン紀行14

2019-09-27 16:04:43 | 日記
 セビリア(セビーリャ)は、スペイン南部に位置するアンダルシア州の州都。フラメンコの本場として有名な街で特にトリアナ地区が知られている。関西から参加のダンス仲間の2人がここでも添乗員さんにチケットを取ってもらい楽しまれた様子だった。
 有名な歴史的建造物は、アルハンブラ宮殿を模したアルカサル城(絵葉書)、ゴシック様式のセルビア大聖堂(①ローマのサンピエトロ大聖堂 ②ロンドンのセントポール大聖堂)に次ぐ世界第3位で、コロンブスのお墓も1898年のキューバ独立後ハバナ大聖堂から移された。市内にコロンブスの記念碑があるがデジカメの故障でピンボケになり柱の中ほどにサンタマリア号らしきものが写る。