行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

木工まつり

2017-05-29 10:12:57 | 日記
 年に一度の廿日市市木材利用センター「木工まつり」が5月28日(日)晴天に恵まれ開催された。主催者の挨拶で、今回で19回目になると話された。当方ボランティアに登録し最初は2002年の写真が残る。2004年のアルバムには、この祭りが第6回で梅雨空の中開催されたと残る。この頃は観光親善大使が花を添えていたが最近不参加で、また木材利用センター前の道路でのフリーマーケットもなくなり寂しくなった。
 でも、近年広島県立宮島工業高校の生徒さんが参加されるようになり、主催者側が随分平均年齢がさがったと喜んでおられた。彼らは木遊隊(写真)のメンバーで、本館2階の大研修室で積み木や魚釣りあそび等を、館外の駐車場では木製の汽車を走らせ子どもたちに人気だった。
 駐車場内はいくつかテントが張られ、木工クラブ員の作品などが販売されたり、ミニけん玉大会のテントもあった。
 実習館は、けん玉職人西村さんのけん玉製造見学と木工キットの工作教室があり、われわれボランティアでお手伝いした。年を重ねたが、ボランティアの元気な顔が拝見でき楽しい1日になったが、前日、拙宅周りの庭木を処分する仕事をしていたので体はボロボロだった。

井口公民館へ

2017-05-19 11:22:06 | 日記
 印鑑証明書取得のために、午前中井口公民館へ出かけた。当館の一角に市役所井口連絡所がある。ちなみに印鑑証明書の手数料(1件につき)300円だった。
 出かける途中、井口鈴が台の広島市井口保育園のグランドを覗くと、運動会の練習か日よけの大きなネットが2枚張られ、日射病対策のもとかけっこをしていた。
 公民館に着くと、玄関前で広島市動物管理センターの職員が予防注射をしていて、いろんな犬が集まってきていた。加えて人間の幼児がお母さんと一緒に次々集い、駐車場はてんやわんやだった。
 証明書交付までの10分間公民館窓口の「西国街道いのくち歴史の散歩道」と「西区やまなみハイキングコースの鈴ケ峰~武田山縦走コース、広島市西部里山ハイキングマップ」をゲットした。足が衰え歩くのは無理だが、マップ上で心の散歩をしてみたい。
 帰路は、井口小学校そばを回ると、丁度大休憩だろう砂埃を上げボールけりや・鬼ごっこに沢山の児童が興じていた。(写真)

沖縄返還の日

2017-05-15 14:28:14 | 日記
 沖縄旅行は3度ある。最初は1964(昭和39)年3月4日~13日でまだ復帰前、身分証明書(パスポート)が必要でした(写真)。当時1$=360円のレートでした。大学卒業前の春休みを利用しての旅行でした。ところで当時は学生運動の影響でとてもアメリカ側のチェックが厳しく渡航できる状況ではなかったのですが、幸運にも大学の同級生で沖縄から留学している友人の父親が身元引受人ということでパスポートが得られたのです。その後1972(昭和47)年5月15日に返還になった。
 2度目は、妻と一緒で1974(昭和49)年8月7日~14日で、海洋博覧会開催の1年前で、開発が進み観光が活発になり始めたころだった。夏でしたが涼しい玉泉洞を見学後、まだ舗装されていない道を海岸まで歩いて、髪や眉毛までが白くなるくらい砂ホコリをかぶったり、糸満の南、名城ビーチで水泳を楽しんだ思い出がある。
 3度目は職場の仲間と1995(平成7)1月4日~6日。この時は、南部戦績めぐりが印象に残った。地元の方の案内で石灰岩が侵食された洞窟ガマに入って戦災の話を、ひめゆりの平和記念資料館では当時看護にあたられた富村都代子さんの体験には息がつまり、旧海軍司令部壕での太田中将の遺訓など心にせまる話を耳にした。県立平和記念資料館なども拝見、戦争当時の資料が整理整備されたのは、ここ何年かの間で、長い間口を閉ざす人が多かったと聞いた。

黄砂も憂鬱

2017-05-07 14:42:57 | 日記
 朝7時花火の音がして、本日井口町民運動会が開催されている。午前中井口台へ買い物に出かけ、そこからバイパスを挟んで井口小学校グランド方面を覗いた(写真)。
 約30年、長く井口に住むが、この運動会をはじめ・夏の盆踊り・秋大歳神社の祭(神楽)・正月のトンド祭り等々どれも1~2回程度参加したくらいで井口町民失格者だ。
 午後からも2階からグランド方面を見ると、万国旗がゆれて玉入れ競技か数をカウントするマイク音が響いてきた。昨日から中国大陸より偏西風に乗って黄砂が飛来しているらしく、いつも見える瀬戸内の島影がかすんでいる。黄砂の粒子は、花粉より小さいとかで防ぎようがない。午前中買い物から帰り鼻水が出たがこの粒子が原因かと思われる。井口台のマンションでも殆ど布団干しがされてなかった。子供の日もすぎこいのぼりも見られなかったが、1箇所のみミニこいのぼりが出たままになっていた。
 それにしても、前回広島カープは、絶好調とブログに書いたとたん阪神に大逆転で連敗しこちらも憂鬱だった。

広島カープ絶好調

2017-05-05 15:44:32 | 日記
 今年もあっという間に、夏も近づく八十八夜・立夏・ゴールデンウイークのFF3日目5月5日まで経過した。拙宅では、先日西日除けのブラインドを設置、すだれも準備、冬を乗り切ったコタツも収納し冬物衣類もしまい込んだ。
 木材利用センターボランティア仲間の森さんフェイスブックに孫が帰ってきたと自作のカタカタを押して歩くお孫さんの動画をアップしておられた。歩く練習にもまたそれに乗ることもできる工夫された世界に一つのすぐれものだ。
 当センターのハザイ教室講師の谷口泉さん、今月が出産予定で生まれる前から名前を皐(さつき)ちゃんとこれもフェイスブックで公表されている。
「子どもの日」特に思い入れはないが、久保田早紀の歌をいつも思い出す。「子供たちが、空に向かい両手をひろげ、鳥や雲や夢までもつかもうとしている♪♪」
 当方、子どもも勿論孫も無縁のまま老人になったが、義理の弟には2人の息子がいて共に結婚し、それぞれ男児育(いくみ)くん3歳と方や健太郎くん6ヶ月の乳児がいて縁をもらっている。
 写真は井口1丁目20の宅地造成地から望む若葉がまぶしい鈴ケ峰である。