行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

クリスマス創作教室

2017-11-25 16:09:29 | 日記
 11月14日木材センターに傘を忘れて帰ったので、到着後リュックと一緒にセットして事務室に預かってもらった。その14日のブログを印刷したものを事務員の荒木さんに差し上げた。
 本日の教室は4家族6名の児童が保護者と参加していた。講師兼ボランティアの橋口さんが指導されたが、講師色が強すぎて、桜の枝を集めるのに大変だったとか、糸鋸でカットするオーナメント用の板(ボランティアに来ておられた黒田さんからもらったとか)が高いから無駄に使うなとか、使用する針金が高いものだとかスタートからケチクサイ話で皆さんもうんざりされている様子だった。
 ボランティアの立場を前面に出して当たり前の涼しい顔で対応されればよかったのにと個人的に思った。
 講師を含め4人が揃い、当方は地元からお母さんと参加の小4姉と年長弟の2人の工作を見た。
 作業は6本の桜枝で星型に組んで、オーナメントを飾り付ける。それはあらかじめ講師が準備したものをいくつかもらい、加えて自分でカットしても良い。小4の女児は靴下とステッキの2ピース糸鋸で挑戦していた(写真)。
 帰途、廿日市中央公民館の市民センターまつりに寄って買い物をした。廿日市電停踏切から山手を望むと佐方小学校校舎に元気・本気・根気の校訓がかすかに望めた。以前、けん玉ゲストティーチャーとして3年間出向いたので懐かしく思い出した。

さぶー

2017-11-19 16:50:43 | 日記
 秋は長持ちせず、いきなり冬に突入した感。2日前の金曜日寒いのでコタツを出した。こんなに早く出したことはない。県北では積雪があったとか、11月のそれは珍しい。東京でも昨年11月に雪が降ったとテレビ番組で気象予報士が話していた。
 今朝、拙宅前から鈴ケ峰を望むと当地は紅葉がピークになっている(写真)。朝から鉛色の雲が厚く覆い吹く風も冷たい。
 さて、昨日土曜日の午後妻を誘って、14:30~16:30 広島駅前再開発で誕生したビッグフロントひろしま5階ホールで、広島市西区医師会市民公開講座に参加した。特別講演で「自分が認知症になった時のために知っておくべき事」と題して 東京慈恵会医科大学精神医学講座 教授 繁田雅弘先生の話を聞いた。
 ○予防法はない ○要注意の人は自分は絶対にならないと思っている人 ○パソコンでするように生活の再起動が大切 ○介護は絶対に一人でやってはいけない!
 認知症になったら、以前やっていたこと、やりたかったこと、あなたに相応しいものを探してください。真似事でもよいではありませんか、散らかしてしまってもいいではありませんか・・カラオケ・書道・スポーツ観戦・テニス・ゲートボール・日帰り温泉・歌舞伎・芝居・映画・山登り・写真・神社仏閣などの散策・お茶会・料理教室・・つまりなんでもありでじっとぼ~としないことのようだった。

阿品台3丁目 ふれあいサロン

2017-11-15 16:30:40 | 日記
 今朝9時40分横山俊子さんから最終確認の電話があり、予定通り行動するからと伝えた。JR新井口11:04-11:17阿品駅、けん玉を首にかけて改札を出ると湯浅さんが待っておられ阿品台3丁目の会場まで連れてきていただいた。20名のシニア中心の方々が集われ、この会の橋渡しをしてくださった廿日市市社会福祉協議会の竹本理奈さんも参加されていて、貸し出し用けん玉を提供並びに当方を帰り宮内串戸駅まで送迎下さり、結果1日中おんぶにだっこで行事が進んだ。
 到着して挨拶後昼食をどうぞと皆さんとカレーライスをご馳走になった。正直お弁当かと思ってましたと失礼な口をたたいた。食事の準備、後片付け大変なのに皆さん協力して準備され、白菜の酢づけ・たくわん・ラッキョなど持ち寄られ全部完食小皿まできれいにすすった。
 けん玉を各自持っていただいて、技は二の次にして遊びに時間を割いた。けん玉積み木は玉や剣にそれぞれをバランスよく乗せたり、けん玉2段重ね、玉の3個積みなど、ホタル・カブトムシ・ドジョウすくい・たこ焼き一丁、見本に金魚すくいを披露した。休憩時間には持参した各種けん玉に触れていただき、最後に初級の技、大皿・小皿・中皿・ろうそく・とめけんを、足腰がまだ元気な皆さんとモシカメの歌に合わせて挑戦終了した。それぞれの遊びの中で思わぬ珍事が起こり大笑いの連発だった。カブトムシ尻相撲も笑った
 代表の方の話サロンは148回で、第49回に一度だけけん玉を実施されたらしい。今回気に入っていただいていれば嬉しい。

けん玉製造&遊び体験

2017-11-14 14:42:41 | 日記
 2011年6月14日から6年経過したから、当時の児童は全員卒業している。大野西小学校から20名の児童と数名の引率者が、予定通り10:30に廿日市市木材利用センターへJR廿日市駅から徒歩でやってきた。(写真)当センターでは午前中からシルバー人材センターより剪定作業に来ておられ、大ナタを入れられすっきりと冬支度がなされていた。
 実習館でグループことに製造見学をした。新しい職人俵さん、昔からの西村さん、途中からの鍋谷さんがそれぞれパーツを削る作業を流れ作業で見せて、鍋谷さんがけん玉の歴史・生産量などの説明をされて前半が終わり、後半の遊び体験を引き継いだ。
 技の方は封印し、遊びを中心に時間を使った、けん玉と剣にそれぞれを乗せてバランスをとったり、ホタル相撲、カブトムシ散歩やスクワット、玉の積み上げ、モシカメなどを実習館で行い、最後に駐車場に出てかかしバランス、カブトムシ尻相撲を楽しんだ。けん玉の糸のマキ方を皆さんにお願いして、1人1人が丁寧にセットして返してもらった。その後児童たちは同館で昼食を済ませ12時過ぎに帰校される様子だった。
 当方職人の西村さんに廿日市電停まで送ってもらい電車に乗ってセンターへ傘を忘れてきたことに気付いた。
 

久しぶりに木材利用センターへ

2017-11-11 15:34:21 | 日記
 9月のハザイ教室以来久しぶりになった。パソコンの疲れか目が充血し気分がすぐれず10月は休んだ。センターに入ってすぐ、2階の大研修室での児童生徒の工作品を見せてもらう。第42回児童・生徒木のまち木工工作コンクールの応募作品が全部展示してあった。9月のハザイ教室にもお母さんと参加していた藤井秋桜さんの「公園」のタイトル作品も優秀賞を得ていた。
 そして、大野東小学校6年生の平野楓真くんの受賞作品にも目がとまった(写真)。タイトル 厳島竜宮城 説明には次のようにあった「作品を作るために宮島の見える海岸に木を拾いに行ったとき、面白い形の流木や貝のついた木を見てこの作品を作ろうと思いました。平面の魚にはここで絵を描き立体の魚は木を重ねて厚みを出したり、木の棒をつなげたり工夫をしました。木のけずりかすでワカメやクラゲを作ったところも見所です。宮島の海なのでカキイカダを作りそれに集まる魚を表現しました。」
 さて、本日のハザイ教室参加者は3人の男児でボランティアも同数、当方は広島市南区から参加の小学校2年生藤田曜向(ひなた)君の椅子作りのお手伝いをした。材料は長さをそろえて持参していた。
 組立に戸惑ったが、ノコを使ったり釘を打ち付けたりの体験もしながら満足そうな椅子を持ち帰っていった。ハザイ教室もけん玉教室も活気がなくなり淋しく感じた。