行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

7月最後のハザイ教室

2021-07-31 16:35:04 | 日記
 只今暑気本番の厳しい暑さで、朝からセミの大合唱、井口電停から井口中学そばの第二埋立公園を覗くとさすがに人の姿はなかった。たびたびシニアのグランドゴルフが見られてきたが??
 山陽女学園近くの田んぼは深緑の緑が鮮やかで、稲の成長も順調に見受けらる。広電廿日市駅そばのはつかいちほいくえん夏季保育だろう園児たちと職員が元気よく遊んでいた。
 廿日市港では行きも帰りもカルガモの親子を見た、二羽の幼鳥が親に寄り添っていた(写真)。広辞苑によるとカルガモの体色は雌雄類似で大体褐色。水辺の草地に繁殖し、主に夜間活動らしく20年近く見ることはなかった。夏も我が国に留まり繁殖するから夏鴨とも呼ばれる。
 本日のハザイ教室参加者は4家族の7人の児童たちだった。帰り道ポカリスエットを購入、帰宅までに飲み干した。容器は水洗いして新聞広告でこよりを作り詰めてマラカスを作ってみたい。

海の日・大暑

2021-07-22 16:53:15 | 日記
 7月19日が海の日だったが、オリンピック開催に合わせて7月22日に変更した。24節気の大暑は、1年で1番暑い酷暑のころ、雷や雨も激しく、大地の湿気も立ち昇ってくる。
 午前中、買い物から帰り井口明神の井口川沿いの桜の木で、シニアの女性が小鳥が穴をあけているとスマホで撮影されていた。気づかれたのは足元に沢山の木くずが散乱していたらしい。広辞苑で調べると、コゲラだった。キツツキ類で最小でスズメぐらい。背面と翼には黒地に白色の細かい横班、下面は汚白色に褐色縦班がある。四趾中、二趾は前に、二趾は後ろに向かい、鋭い鉤爪があって樹幹にとまるのに適し、尾羽は硬く尖っていてこれを幹にあて体を支えながら巧みに幹をよじる。嘴は鋭く、舌の先は逆向きの鉤があり幹に穴をあける。
 当方も花鳥風月が判る年齢になってきたと、リュックサックの荷物が足ひざに感じながら大汗をかいて帰宅した。
 24節気の俳句「大暑」 水晶の 念珠つめたき 大暑かな 日野草城 

木材利用センターハザイ教室

2021-07-18 15:14:24 | 日記
 小雨の中、井口郵便局前のポストに投函後、広電に乗車廿日市電停に向かった。廿日市電停駅舎の前でピンクの玉をもってシニアの女性が飛行機の技を練習されており、ご本人は技の名前は知らないと言われた。その電停に自家用車で木工ボランティアの堀江さんが迎えに来てくださっていた。帰りも広電五日市駅まで送迎してくださり、雨が強く降る中本当に助かった。来年2月には運転免許を返納すると言われた。
 本日のハザイ教室は、いつもの実習館ではなくクーラーが使用できる本館の2階大研修室でおこなわれたが、雨でそれほど暑くはなかった。6家族の親子が集まっていたが、何度かあっている1年生の女児朱音ちゃんの工作を手伝っていたが、甘えるので「ブランコ」作りをシフトして、初めて参加の3年生の男児のビー玉迷路のお手伝いをし、作った作品で一緒に遊んだ。兄は中学生で赤いカープのTシャツ着ておりミニ本棚を仕上げていた。電動トリルを巧みに使用していたが、釘打ちに苦労しアシストをしてほしいと本人から申し出があった。なかなかいい兄弟で礼儀正しいのに驚いた。

オリンピックの思い出

2021-07-13 15:30:20 | 日記
 1964年10月1日新幹線が開業した。直後の10月10日より24日まで、94カ国5,541人の選手が参加して東京オリンピックが開催された。実は、当方この年の4月神奈川県川崎市高津高校へ赴任した。初任給21,400円でした。当時まだ沖縄県はアメリカから返還されておらず、就職前の3月パスポートを取得して沖縄を旅行した。日本の首相は、池田隼人総理大臣で1$=360円の固定相場制だった。
 海外旅行は夢物語だったが、2001年3月の定年まで円高で旅行しやすくなり何度か海外旅行できた。
 最初に赴任した高校でクラス担任をした時、生徒がガリ版刷りの新聞を作ったが、「A・B・B新聞」と表した。当時当方はやせていて風貌がアフリカのマラソンランナーアベベに似ていたらしい。
 あれから56年の東京2020オリンピック大会が間もなく始まる。賛否両論ある中、日本選手団のキャプテンに広島出身の山縣亮太100m出場が選ばれている。写真は鈴峯陸橋に掲げられた横断幕で、この陸橋を上がった先の鈴が峰小学校が母校らしい。

小暑で七夕

2021-07-07 17:41:57 | 日記
 24節気の1つ。夏至と大暑の間に位置する。陰暦6月の節で、太陽暦では、7月7日~8日ころにあたる。このころから本格的な暑気に入る。写真は、芋畑で6月9日に井口小学校児童が苗植えを体験した畑で見事に葉が茂っていた。
 本日、買い物へ出かける途中ツバメの巣を覗くと、3日前巣には3羽のひながいたが、本日は1羽が残りその他は巣立ちした様子だった。親ツバメは巣の近くで警戒しながら飛び回っていた。
 温風至る(あつかぜいたる)明けぬ梅雨の厚い雲間から差し込む太陽は暑くぎらつき、それにともない吹き込む風もむせ返るような暑さになるころです。このあとやってくるだろう真夏の一端を感じさせる。
 七夕の節句を迎えて街のあちこちに願い事の短冊が揺れる中、ほうずき市や朝顔市が開かれ浴衣をまとう機会が増えます。七夕の前の晩に里芋の葉に降りた朝露を天の川のしずくと見立て、その露で墨をすり字を書くと願い事がかなうとか!