行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

2月29日

2016-02-29 15:48:09 | 日記
 朝、フェイスブックを開くとボランティア仲間の森隆さんが64歳の誕生日なのでお祝いの言葉を送ろうとあり、4年に1度の誕生日で16歳?いつまでもお若くいいですねとふざけたコメントを入れた。
 一方、朝日新聞広島版には、同じボランティア仲間の堀江壮さん75歳が原発差し止め訴訟への見出しと本人の写真入り掲載記事があった。四国電力伊方原発の運転差し止めを求めて提訴する原告団団長をされるご本人は4歳の時に爆心地から3kmで被爆しお父さんを失くしておられ「放射線の恐ろしさを肌で知っている1人として孫の世代に"何もしていなかったの"と言われたくない」と強い思いを持っておられる。
 そして、昼前井口児童館関係者(母親クラブ?)が自家用車で3月のじどうかんだよりとバレンタイン工作・ひな祭り工作品を一緒に、館長さんの一筆箋に3月7日が昔あそび当日になるからと依頼メモがファイルに挟まれて郵便受けに投入くださった。(写真)今回は総集編でけんだま・おてだま・コマ全部体験して一番得意なものをみんなの前で披露する機会を設ける予定でいる。尚三つのあそびを体験したらそれぞれスタンプをもらうカードを準備して持参したい。

弦楽四重奏コンサート

2016-02-28 15:17:18 | 日記
 午前中井口公民館で弦楽器が織りなすハーモニーで癒されてきた。10:30から開演で、川本室内合奏団のメンバーは30名で構成されているそうだが、本日は弦楽四重奏(カルテット)での演奏会だった。第1ヴァイオリン長岡寿美さん、第2ヴァイオリン島田真美子さん、ヴィオラ角岡美津絵さん、チェロ中本久美子さんが17演奏曲を披露くださり、導入として判りやすくそれぞれの楽器の説明を頂き、参加者50数名殆どがシニア世代で、飽きないようにクラッシックのみならず映画音楽や日本のメロディーやタンゴなどおなじみのポピュラー曲をプログラミングされていた。
 滝廉太郎作曲の花では、歌詞が添えてあり皆さんと一緒に声を出して合唱し、演奏者の島田さんから春が来たようだと批評くださった。この曲は東京で大学生活を送る隣の女子大生が、高校時代ピアノで弾いていてよく耳にし懐かしく思い出した。
 写真はアルゼンチンタンゴのラ クンパルシータ(仮装行列)演奏中のスナップで、体の中でリズムを刻みウキウキした。
 ヨハンシュトラウス作曲ラデッキ―行進曲は、よくスポーツ番組等で流れる曲で曲に合わせて手拍子を皆さんで打ちこれまた島田さんからほめてもらった。アンコール曲 オシャンゼリーゼを聞かせていただき11:45分終了した。

2月けん玉教室

2016-02-21 15:32:48 | 日記
 これまで廿日市市木材利用センターの大研修室には、夏休み明けの児童たちの木工作品が展示されたまま撤収が進まず利用がかなわなかったので、小研修室で細やかに開かれていたがやっと従来の形に戻り本日は18名の親子・シニアの参加があった。
 写真は、講師の砂原宏幸先生で黒板の下2対の長椅子は旧広電廿日市駅舎内に置かれていたもので駅の改修に伴い当センターへお嫁入りしてきた。ベンチは「広電はつかいち駅の旧駅舎・待合室からやってきたベンチです! とってもとっても古いベンチです、やさしーく使ってあげてね!」と事務員細井雅子さんの玉ちゃんイラスト入りの張り紙がついている。
 途中の休憩時間、津田小学校の先生が息子さんと参加しておられ、児童の作品を持ち帰るとかで事務員と一緒に車まで搬出のお手伝をした。
 教室終了後、小柄な女子に小学生か・中学生ですかと声をかけたら成人ですと言われあわてて謝った。あとからご両親が揃って下りてきておられ重ねて失礼しましたと失言を詫び、恥をかいた。
 細井さんから1週間遅れですがとバレンタインチョコを頂戴して家路についた。

礼状届く

2016-02-13 10:33:54 | 日記
 昨日、安芸高田市立甲立小学校から児童一人ひとり手紙が同封された礼状が届いた。先月1月27日、昔あそび体験教室のもので、その日の私のブログは芸備線沿線の光景のみしか記述しておらず、児童たちとの交流について欠落してしまい、ただ1年生と一緒に給食を頂いた事だけであった。
 改めて児童からの手紙より当日いろんなことをして、結果興味を示すものが異なることが判った。中には1年生でどんな人が来るのか心配だったとか?優しそうでよかったと書いてくれた児童がいた。
 導入に竹トンボでの運勢占いや手品を披露してみたが、これが予想以上にバカ受けだった。基本がお手玉とけん玉だったが、干支のお手玉・各種のけん玉・お手玉タワー・ウサギと亀を歌いながらのモシカメ・サランラップの筒から蛇が飛び出したり・結んで開いての歌に合わせてお手玉を移動し最後に頭の上に置き、両手のお皿に落とし込む・けん玉でのホタルやカブトムシづくりなど等・・。
 最後にお手玉づくりで生じた端布を持参し、豆代わりに児童にわたし、こちらが鬼になって節分をして児童たちの邪気を払って終了した。

テレビ放映

2016-02-11 11:28:56 | 日記
 本日午前中テレビ新広島(TSS)の「ひろしま満点ママ」「OKIRAKUツアーズ」で廿日市市が放映された。3つのスポットのうち廿日市市木材利用センターでは、けん玉製造・けん玉遊び・端材工作が紹介された。13年ボランティアを続けて来た証を映像で取り上げていただいた。ご無沙汰していた伯母様から電話を頂いたり、番組に気付いて卒業生がツイートしてくれ念押しをしてもらった。
 同センターでこれまで幼稚園・小学校の社会見学や修学旅行でけん玉・木工体験で多くの児童たちとふれあい、おかげさまで思い出が溢れんばかりになっている。
 木工にしてもけん玉にしても難しいことをする必要は全くない。木工に関しては、児童たちが工作しやすいように補助をしてあげればよく、けん玉もみんなが驚くようなマニアックな投げ技など不要で、遊び方を示すだけでも十分喜んでいただける。
 もともとボランティアの募集が技術・技は必要ないからということで登録していて、これまで恥ずかしい思いをすることなく今まで続けてこられた。ボランティアご希望の方は同センターへお問い合わせください。