行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

里山風景

2012-02-29 17:57:34 | 日記
 この歳になると、街なかの商店街を歩くより、畑や田んぼのそばを歩く方が心地よい。午前中井口3号トンネルを抜けて、バイパス沿いに井口台2丁目万惣へ行った。帰りは、鈴ヶ峰2号トンネルで井口側を歩いた。
 井口2丁目には、都市化に耐え里山が部分的にあり、そこには竹林が茂り、麓にめずらしく田んぼも残っている(写真)。田植えは、まだまだ先だか、半年後太陽の光を浴び青々と稲穂が揃う夏の風景が待ち遠しい。
 日本人は、米(rice)の発音が下手だと言われる。巻き舌にして発音しないとliceはlouse「シラミ」の複数に聞こえるらしい。
 万惣の領収証 PR文・・灯りをつけましょ ぼんぼりに♪ 白酒、雛あられ、桜餅に桃の花。ハマグリも忘れずに!
 ダストポイ ヒモナシ 3コ×単119 \357 と ニッシン ミニーズ \379 
計\736(内税\35)でした。

スマートボール教室

2012-02-25 15:19:29 | 日記
 廿日市市木材利用センターから毎月1回ボランティア通信が届く。3月の予定表の下に、要らなくなった「ボタン、ビーズ、はぎれ、折り紙、絵の具」などなど教室で使えそうな物があったらと追記を見た。早速本日、ボタン・ビーズそして義母宅に眠っていた花鉢のカゴ8個と一緒に持参した。母の日に貰ったバラやアジサイの鉢植えのカバー籠だったらしい。
 本日の教室、スマートボールいわばビー玉を使用したパチンコで6人の男の子が集まった。キットになっている物だが、なかにはオリジナルな釘打ちや筒を半分にした皿受けをボンドで貼り付けたりとユニークな作品も出来ていた。
 写真の作品は、お父さんと見本通りに仕上げたパチンコで、男の子らしくホームラン・アウト等野球ゲームにもなっており、先日お母さんと妹が糸のこ雛人形教室参加の時は、付き添いで覗き見をしていた(2月4日ブログ参照)。本日も、宮工の3生徒がボランティアに来ていた。

インドネシアからの手紙

2012-02-22 21:19:00 | 日記
 1月18日航空便でお子様たちに手紙を書き(当日のブログ、老人チャチャチャ参照)、その返礼が本日カード同封で届いた(写真)。封筒には、5000ルピアの切手がネットでレートを調べたら44円位になっていた。
 カードを丁寧にデコレートして、裏には小学生3人の姉・妹・弟がそれぞれの字で思いを書いてくれていて、心が和んだ。妹は「・・・インドネシアもだんだんなれてきて、友だちもいっぱいふえました。もう、クラスの中では人気もので、大へんです。今、日本はさむいのですねインドネシアはずっと夏なのであついです。わたしは、さむいのがすきなので今が一番日本に帰りたいところです。だけど、今かいは冬に帰れなくてざんねんです・・、でも夏にまた日本に帰るのでたのしみです。日本に帰ったらまたけん玉おじさんのところにいっておじさんに会いたいです。また、おじさんに会えるのを楽しみにまっています。ゆずきより」
 ブログアップ前に連絡メール既に届いたとお母さんから、2週間から20日余りの手紙スピード感はアウトだが、味はベストだ。

きずな落語

2012-02-19 16:05:28 | 日記
 西広島タイムスで鈴が峰公民館のきずな落語を知り、すぐ電話申し込みをした。2月の公民館だよりで既に告知されていたようで、定員先着30名の受付名簿には、26番目に当方の名前があった。住所・氏名だけでいいのに年齢まで伝えて電話の向こうで失笑された。本日の講師、落語家平々亭青馬(へいへいていぶるま)さんで、広島を中心に落語・オリジナル時事漫談・司会などライブ、イベント等で活動と紹介してあった(写真)
約2時間、古典落語人情噺に、どうしたら長生きできるか-死なないこと、こんにゃくの裏表は-表でない方が裏、いいかげんを長く続けていると-いいかげんになる等ユーモアをまじえて笑いが絶えなかった。たった一人の8歳の男の子にもうまくからみ退屈させない話術には感服した。
 日曜夕方のテレビ、笑点は当方の指定席になっていて、今日一日笑福デーになった。

カルチャーウォーク

2012-02-15 15:39:03 | 日記
 2010年2月12日、空足を踏み右膝を痛めて2年間、やっと意識しないで普通に歩けるようになった。
 今朝、朝日新聞広島版に、県立美術館で①全日本写真連盟県本部展、②県立熊野高校美術・書道コース卒業作品展 共に無料が開催中と知り午前中でかけた。
 新井口駅10:08で、12:11分に帰って来た。広島駅からは、上柳橋を渡り文化の道(プロムナード オブ カルチャー)を歩き女学院の南沿いに出た。そこは、レンガ調の歩道と藤棚が整備され、手づくり郷土賞 やすらぎとうるおいのある歩道三十選(昭和63年7月)とプレートが掲げられていた(写真)。そこから北へ歩き、県立美術館と隣接する縮景園を訪れ同じ道を広島駅まで帰った。
 ①は、作品がたくさん出目移りし、途中飽きてしまったが、②は、時間をかけての作品に引き込まれ、美術作品には、作者の自画像まで添えられ、パンフレットの顔写真と見比べ精緻さに感心させられた。