行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

己斐みどり幼稚園

2016-04-30 15:45:33 | 日記
 今年も己斐みどり幼稚園から4/23消印の封書で「昔あそび」のオファーがあった。実は、2014/1/30と6/13、2015/6/12に続き4度目の訪問になる。それ以前は2007年ごろから廿日市市木材利用センターで毎年1回けん玉製造見学&遊び体験で交流していた。もちろん当方はあそび担当で楽しい思い出がたくさん浮かんでくる。園外保育の見直しでこちらが伺う機会を設定くださった。
 例年通りの内容だが、期日を9月にとの希望で、そういえば昨年6月教育実習生が来ていたことに気付いたので、バッティング回避のため2学期初めに振替になったものと推測した。こちら毎日が日曜日状態なのでノープロブレム、次の日程内容で承諾するつもりでいる。
  9月6日(火) 10:40~11:15
  年長 2クラス 64名 合同で実施
  けん玉遊び、お手玉遊びなど昔あそびの紹介 コマ回しにも挑戦する
 手紙に子どもたちへのお土産などお気遣いされませぬようとあったが、手ぶらでは彼らが可哀そうなのでまだ先があるのでゆっくりお金のかからない手作り品を考えてみたい。

流転 福島&チェルノブイリ

2016-04-26 14:15:42 | 日記
 午前中、旧日本銀行広島支店へ中筋純写真展へ出かけた。リーフレットに広島、長崎から福島、チェルノブイリへと題して次のように記されていた。
 四半世紀の時と8500kmの距離を隔てた両地は、原子力災害という望まぬキーワードで繋がれることになりました。2つの原子力災害が作りだした文明の抜け殻のような人間不在の都市空間は、人間が決して「核」とは共存できないというメッセージを発し続けていると言えるでしょう。
 そもそも広島、長崎で一瞬にして数十万の命を奪った原子核の熱戦は、戦後「平和」という麗句のもと電気エネルギーに姿を変えてきました。しかし「平和」な「核」は我々の意に反して刃を向け続けることになります。チェルノブイリ、そして福島、原発という人類の英知の方舟は想定外の連続でもろくも破綻したのです。
 福島5年、チェルノブイリ30年のこの年に、巡回写真展を広島、長崎で開催できることはとても意義深いことだと考えています。いわば「核」の犠牲の原点ともいえる両地で、「核」なき世界へ想いを膨らませることが出来ればと願っています。 2016年春 中筋純
https://www.facebook.com/2016Fukushima.Chernobyl/

図書館で遊ぼう

2016-04-23 17:34:34 | 日記
 「クルクルまわして遊ぼうビー玉ごまと紙トンボ」14:00~15:00 JMSアステールプラザ4階工作教室、講師 住広弘惠さん、対象幼児~大人 定員20人の中電話で申し込みもぐりこめた。
 中区図書館へは、これまで2回訪問している。1回目は丁度右足を痛めていて、2010/2/24広島市役所が父の写真「町・人・てんてん」の展示をしたときに痛い足を引きずりながら出かけた。2回目は1年後の2011/2/26図書館で遊ぼうで講師役を依頼され参加者のみなさんとけん玉体験をした。けん玉を楽しもうのチラシにはけん玉愛好家と表記をお願いした。
 本日午後は曇り空で折り畳み傘をもって井口電停13:05-14:30土橋まで、そこから徒歩で本川沿いに出て、河岸を南下100m道路をまたぎ、南の中島神崎橋からアステールプラザに入った。帰りは小雨が降っているので舟入電停まで歩き土橋で乗り換え16:00帰宅した。
 牛乳パックとストロー・ビー玉など準備されていて、それらを組み合わせて作品が出来上がり、特に小さいお子さんたちは、紙トンボを競うようにして飛ばし楽しんでいた。

4月ハザイ教室

2016-04-17 15:05:22 | 日記
 「平成28年熊本地震」のすさまじい被害の状況をテレビで見て唖然とするばかり、追い打ちをかけるように低気圧が被災地に雨・風をもたらしたようだ。その低気圧が夜中に広島を通過、雨風が強かったが朝までには回復、9時過ぎ木材利用センターへ出かける時は風はあるものの青空になった。
 廿日市港から木材センター周囲の道路は、4月29・30、5月1日とアジアトライアスロン開催で車両規制との立て看板が出ていた。港は雨の後で海水が黄緑がかり濁っていた。4月3日に開催されたはつかいち桜まつり会場の住吉堤防はすっかり葉桜に衣替えしていた。グランド方面から少年野球チームの掛け声が響いていた。
 午前中のハザイ教室、今回初めて参加で安佐南区から起こしのHさん家族のお手伝いをした。姉妹とお父さん、姉は端材の形をそのまま生かしボンドで貼り付けてビー玉迷路を作っていた。妹はお家並びにミニチェアーの2つを作っていたが、のこぎりや金づちなど道具を使いたい様子でお父さんがアシストしておられた。あとから顔を出したお母さんと1歳の弟は付き添いだったが、車が好きだとのことでミニカーづくりを手伝った。ご家族そろって満足そうに帰られた(写真)。

造幣局の桜

2016-04-14 16:03:24 | 日記
 今朝、新聞で広島市佐伯区五日市中央6丁目の造幣局広島支局で、13日敷地内の桜を公開する「花のまわり道」が始まった。八重桜を中心に60品種の218本が植えられ、すでに満開を迎えた桜もあり、19日まで公開、例年期間中に約6万人訪れるとあった。
 早速妻に声をかけ午前中訪ねてみた。10時半いつもより薄着春の装いをして井口電停から五日市駅へ、バスに乗り換えて造幣局へ車内はぎゅうぎゅうの殆どシニアの世代うち男30%位の割合だった。
 それぞれは近場の桜は堪能したのだが、おかげで今年は一緒に最後の花見ができた。ちなみに昨年4月17日のブログには、午前中妻は美容院へ出かけた。当方は造幣局広島支局「花の回り道八重桜イン広島」へ出かけてみた。10時出発前玄関内の温度計14℃、外はひんやりした風だったが帰り昼前は心地よいは風に変わった。見物客はほとんどがシニアで、もう終わっているさくらもありまるで私たちのようだとグループの女性や、桜の根元にはびこるクローバーの四つ葉を捜すお一人の女性など、人生いろいろだった。もちろんお花もいろいろ・・・島倉千代子さんを思い出す。