行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

11月ハザイ教室

2012-11-24 15:04:25 | 日記
 先月、輪投げを作ろうでご一緒した江波小学校1年男児の家族に会えることを楽しみに木材利用センターへ向った。木に親しむ場所へ遠路足を運んでくださるのが嬉しい。
 昔、ボランティア仲間と一緒にけん玉組立と遊びで江田島へ出かけたり、2、3年前まで出張ハザイ教室で阿品公民館、大野西児童館・友和児童館など南へ北へとお手伝いに出向いた。しかし端材や工具の運搬をボランティアの善意だけでは持つはずもなく、今はやむなく木材センターのみの開催になっている。
 さて、本日のハザイ教室前述の家族が来られていた。前回のスナップ写真を事務員から渡してもらっており、喜んで下さった。
 以前作りかけのお家の作品を持参されており、妹の物は2階造りに増築された。兄の作品で妹の部屋には「小はる」と名前があった。その小春ちゃん左手首にギブスをしており、お父さんによると階段から落ちて骨折したとの事だった。右手にマジックを持ち部屋の壁に飾りを描いていた。

胡講

2012-11-20 20:53:48 | 日記
 東雲に住む母・妹を訪ねた帰り、いつもは県庁行き広電バスで広島駅前下車JRで帰宅しているが、本日は延長して八丁堀で下車した。本通りを久しぶりに歩いた。アーケードに胡講の大きな看板がかかっていたが人出はいつもと変わらなかった(写真)。
 本通りから袋町小学校方向へそれて旧日銀へ寄った。広島の復興をたどる写真展「町・人・てんてん」が催され、父の写した写真の1枚に昭和30年11月撮影の胡講の写真があった。母と妹2人(当時中学・小学生)が大きな櫓の飾りを楽しそうに見ている様子が写り込み懐かしい一コマだった。
 紙屋町まで歩き、エディオン本店で買物、探していたスマートメディアも読み取るマルチカードリーダをゲットした。西広島(己斐)行き電車に乗ると、ランドセルに「ぼくもわたしも交通安全」のロゴ入りカバーのかかった1年生が何人か乗っていた。途中でそれぞれ下車して行ったが、最後の一人は乗り換えて東高須電停で下車お母さんがホームに迎えに来ておられた。

サンタ人形

2012-11-18 16:56:17 | 日記
 本日の木材利用センター、サンタ人形(写真)を作ろうで、講師はボランティアの橋口さん、定員15名 幼児(保護者同伴)~一般向けで糸のこを使用ソリに乗ったサンタさんを作る。昨日のクリスマスリースに引き続き子ども達の心をくすぐる教室になった。
 天気は回復、午後の教室だったので日射しを受け気持ちよく出向くことができた。
幼児・小学生たちの家族、シニアの女性も加わり、小さい子ども達は出来上がっているパーツにペーパーをかけ色づけし組み立てていた。糸のこを使用した人もサンタ人形のカットのみだった。よくお会いする森山さん家族の兄妹、小学生の兄が糸のこ一番乗りに手をあげていた。
 帰り、昨日に続き広電五日市駅までボランティア仲間の車に便乗させてもらった。ホームのベンチに座って待つ間、小春日和の日射しが心地よかった。16時前に帰宅したが晩秋の鈴ヶ峰は見事な色で織りなし青い空に映えていた。

クリスマスリース

2012-11-17 15:56:41 | 日記
 午前中、土砂降りのなか廿日市市木材利用センターへ出かけた。途中廿日市住吉堤防の桜は、この雨に打たれて半分くらい紅葉が落ちて道を染めていた。落葉は1枚として同じ色の葉は無く、自然の作りだす神秘に感嘆する。
 本日の木材センター教室は「クリスマスリース作り」で、対象は幼児(保護者同伴)~一般向けで、小さいお子様連れの数家族が集った(写真)。そんな中に、まだお孫さんは居られないと言われていたシニアの男性が一人で参加、糸のこが面白いと2回目の体験を楽しんでおられた。
 出来上がった作品は、枝を組み合わせた星形リースで、糸のこでカットしたオーナメントをそれぞれに飾り付けていた。拙者、糸のこは幼児男の子2人と高須小1年女児の3人のお手伝いをした。
 13時前帰宅、自宅近くの大きな柿の木もかなり葉を落とし、実を取る人も無いまま熟れた実をねらうカラスが周りでたむろし「烏合の衆」とはよく言ったものだ。

けん玉組立・色塗り教室

2012-11-11 15:49:32 | 日記
 朝から雨、ゴム長靴と防水オーバーズボンに上着ウインドブレーカーと完全装備で木材利用センターへ出かけた。電車は暖房が入り混んでいたが、楽々園駅で学生らしい若い男性が沢山下車した。大学祭なのかもしれない、入れ替わり5歳くらいの女の子が振り袖姿で両親と一緒乗ってきた。口紅を入れてもらい、頭飾りと黄色の帯が目を引いたが、雨だったのでスニーカーを履いていた。草履は恐らく親御さんが持参現地で履きかえだろう。ちなみに拙者も足が蒸れるのでセッタを持って行った。
 本日のけん玉組立色塗りには、5家族の参加があり、うち1家族の3年生女児はお母さん・お祖母ちゃんと3世代で組立後色塗りを楽しんでおられた。お婆ちゃんは孫息子へのお土産にすると自動車の絵を描いて居られた。井口から参加の年長男児は、剣をスペースシャトルに、玉を月に見立てて着色していた。