行雲流水

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西広島バイパス

2015-10-01 10:04:19 | 日記
 
 井口橋は、西広島バイパスをまたぎ北側の井口台と南側の鈴が台を連絡している。只今バイパスに沿って橋の北詰から五日市方面へ遮音壁工事(写真)が2015年(平成27)10月30日までの予定で進行中だ。
 西広島バイパスは1963年(昭和38)に地形測量が始まり、1965年(昭和40)着工が本決定。1968年(昭和43)10月西広島バイパス起工式が挙行された。
 1971年(昭和46)8月盆前にやっと五日市まで2車線で開通した。廿日市まで全面開通には更に2年を要した。1976年(昭和51)9月西広島バイパス付近住民騒音に苦しみ、制限速度を60キロから10キロ落として50キロとし、規制するのは広島市庚午北1丁目から佐伯区五日市千同までの7.55キロとした。県警交通機動隊のパトカー・白バイ・警察官がドライバーを指導した。同バイパスはすべての車が自足80キロで走れるよう設計されていて、目が届かぬ夜間は90キロで走っているのが実態だったようだ。
 遮音壁ができ始めたのがいつか記録していないが、少なくとも当方が井口に居住し始めた1988年(昭和63)以降のはずだ。古江・田方あたりが早かったが、2005年(平成17)井口二丁目上あたりまで遮音壁工事完了していた。

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