行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

端材で作ろう

2023-05-27 20:10:35 | 日記
 5月2回目の端材で作ろうに出かけた。近くの店前の閉店したフードが破壊されていた。そこにはツバメの巣がカラスの仕業に違いないと思った。電停で待っていると、向こうの道で日照りが強く電柱の陰で休んでいるシニアの男性がおられた。
 G7サミットで交通規制が解除され、電車内が外国人観光客も多く混雑していた。アメリカの男性シニアはオスプレイのロゴが入ったリュクサック背負っておられた。鳥のミサゴがオスプレイだ
 廿日市市木材利用センターの表札がリニューアルされていた。前日木材利用センターの事務員から参加者が4名と少ないからと電話連絡があった。そのうちの2名の3年生の女児はともにお母さんと一緒に参加、小学校はバラバラで、保育園の時一緒だったらしい。牛田小学校の児童は前回ドールハウスを作っているとかで、中に入れる家具類を作り・箱・車など糸鋸や金づちも体験し、自分でやりたいと積極的な児童だった。
 写真のボランティア森隆さんの指導もいただき、別男子のカーレース場の工作にも指南され、拙者のスキルの乏しさをひしひしと感じさせられた。現職の木工職人さんなので近年己斐みどり幼稚園の理事も引き受けておられる。

アルクへ買い物

2023-05-23 16:34:00 | 日記
 午前中黄砂で島影が霞んでいた。井口明神リトルジョン保育園の園児が公園でまだ立てない幼児が、地べたに座り込んで先生たちと遊んでいた。すぐ近くの井口明神小学校では、テントが2張立っていて低学年の児童が練習をしていた。
 出かける前自宅のベランダから斜め向かいのお宅に泰山木が花を咲かせているのを見つけた。
 広辞苑には「モクレン科の常緑喬木。高さ10m内外。北米東南部の原産で観賞用に栽培。葉は大型革質で長楕円型。表面は滑らかで光沢があり、裏面には茶褐色の毛が多い。初夏、白色で芳香のある6~12片の大輪花を開く。果実は卵型、種子は赤色、漢名洋玉蘭」とある。
 実は若かりし頃大山蓮華をを見に出かけている。こちらはモクレン科・モクレン属の落葉広葉樹の低木。インターネットには花の寿命は4~5日程度。花径は5~10cmくらいあって大形、香りのよい白い花を下向きにつける。生育地は山林の林の中、大きさ高さは2~4mとあった。
 1999/6/12 妻の運転で寂地山(1,337m)へ、翌年の2000/6/24には冠山(1,333m)へ、ともに登山しているが大山蓮華を求め、2回目の冠山頂上付近で花の撮影ができた。

小満

2023-05-21 10:12:08 | 日記
 今日はG7最終日、広島は陸・海・空ともに厳戒態勢で行事が進んだ。特に宇品島住民は、大変だったのではなかったか推察する。
 小満は、立夏と芒種(ぼうしゅ)の間に位置し、太陽暦では5月21日ごろになる。この時期には陽気が盛んで万物が次第に成長して、いちおう満足な大きさに達するという意味である。
 山ではカッコウの声が聴けることがある。カッコウはホトトギス科で、ユーラシアに分布し、日本には5月ころ渡ってくる夏鳥で、北海道・本州・四国で繁殖し9月ころ東南アジアやニューギニアにわたる。背は濃青色で腹、胸に黄班があり翼の長さが22cmくらい。閑古鳥とも呼ばれ、鳴き声が寂しいところから「閑古鳥が鳴く」は、客が来なくなって暇なことを例える言葉で、まさにここ3年コロナ禍の影響で現実を味わったお店が多かったと推察する。
 「卯の花の匂う垣根に♫、ホトトギスはやも来鳴きて♪、忍び音漏らす夏は来ぬ♪・・」
 ホトトギスは自分では巣を作らず、ホオジロやヨシキリの巣に卵を産み育てさせる托卵をする変わった鳥でもある。

5月端材で作ろう教室

2023-05-13 17:05:38 | 日記
 朝から雨、ゴム靴を履いて出かけた。そこが硬くて歩きにくく苦戦していたら、広電廿日市駅から間もなくの蓮教寺前でボランティアの松井さんが拾ってくださり助かった。実は昨年の夏だったかその時は帰り道で拾ってくださり、慌てて乗って車内にハンカチを落としてしまい、申告して何日か後に届けてくださった。五日市の広島工大近くにお住まいとか、当方より10歳も若く、80歳まで働けると、奥様は体のために早く退職を勧められるそうだが、本人はすることが無くなっていやだと考えておられるようだった。
 本日はボランティアが充足して当方は戦力にならなかったが、夫婦でお子さん二人と参加の家族のお手伝いをした。小1の兄はお母さんと机づくりを、妹はお父さんとドールハウスの工作を楽しんでいた。
 帰り道2か月以上かかっていた解体中のジャンボパチンコ店が更地になっていた。(写真)

立夏

2023-05-06 11:00:39 | 日記
 夏のきざしがあちこちに現れる。世界はまぶしい新緑に覆われる。ただし戦地は当然ながら除かれる。街の中もさわやかな薫風が吹き抜けていく。5月より自転車使用にもヘルメットが義務付けられた。好みのものを頭にかぶりサイクリングに出かけてみたい。
 立夏は24節気の1つで、夏のはじめであり、これから立秋の前日までを中国では夏とした。陰暦では4月の節、太陽暦では5月5日~6日頃に当たる。日本では3月3日桃の節句、5月5日菖蒲の節句、7月7日笹の節句、9月9日菊の節句などがある。
 日本の72候では「カエル鳴きはじめる、ミミズ出る、タケノコ出ず」
 東京新72候では「牡丹咲く、カキツバタ咲く、春ゼミ鳴きはじめる、シャクナゲ咲く」と言われている。
 今日は朝から雨で、拙宅ではこの頃てっせんが咲いていたが、いつの日か庭の剪定をした際つるを切り落としたかも知れない。