行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

スマイルさんの木工教室

2013-11-30 15:29:39 | 日記
 廿日市市木材利用センターの小研修室で障害を持つ15名の子ども達が、8名引率教師と木工体験をした。実は、当センターに急きょ入った行事だったが、ボランティア通信を見て事務局2名を含め6名がお手伝い出来た。
 作品は、来年の干支馬の置物で、樹木や葉などパーツをみがいて各自がクレヨンで色づけし、台に貼り付けまき場風に仕上がった。
 障害の基準は何なのか判らない「みんなちがって みんないい」で、本日参加したのは「こうご・ちゅうおう」合同の子ども達だと聞いた。スマイルさんのホームページは
http://ameblog.jp/dailysmile/
 K田くんは、作品に漢字で名前を書き、木材利用センターの所在地廿日市市と上手に書きこんでいた。更に大竹市や午前・正午・午後など思いつく文字も、先生から地名の好きな子だと紹介された。後片付け後当室で楽しい昼食らしく、みんな嬉しそうにしていた。

鈴ヶ峰どうよ紅葉

2013-11-20 20:31:43 | 日記
 井口一丁目町内で最も高い(岡上といった)所に、ヘルマンヘッセ館があった。そこは四反田五郎さん宅で平成12年亡くなられて閉館してしまった。一度だけお宅2階の資料室を見学させてもらった事がある。
 中国新聞「さんぽみち」に「独歩やツルゲーネフによって自然への眼を開かれた私は、田園や林のなかに住居を持つことを念願とした。その上、海を見下ろせる地点に定着したのも、ルガノ湖畔のコリナドーロ(金の丘)に住んだヘッセにあやかりたかったにほかならない。・・」と書かれている。鈴ヶ峰へ上る道は、商工センターに出入りする切通しで寸断され、埋立で海も遠のいてしまった。
 写真は、お宅前から山を望んだもので、左に井口台中学(平成元年発足)、右に鈴が峰公民館(平成5年開設)で、手前に鈴が峰町が開けた。
 開発されるまでは、小さな谷の川筋が乱れた跡にマキやハゼなど雑木林が茂り、野鳥や野うさぎまで出没し家の庭まで訪れたとも書かれていた。

竹のえんぴつ立て

2013-11-17 15:49:18 | 日記
 当方、竹のコップは3個持っている。径5cm、高さ12cmのものは、1997.1.15井口学区とんど祭りでゲットしたもので、けん玉の玉を上下で交互に受けると良い音が響き、時々けん玉教室で披露している。2010年1月11日のそれも会場井口小学校のとんどで得た径5cm、高さ8cmでメガネ立てに利用している。そして2012年1月8日のそれは、やや太めのもので鍋のふたを逆さにして置くと安定し、どんぐりコマの土俵になる。
 さて、本日の竹のえんぴつ立て教室は、木工ボランティア堀江さんが講師で開かれ、己斐みどり幼稚園児(写真)はお母さんと楽しそうに工作していた。前回おじいちゃんとハロウィンパーティーに参加しており2回目との事だった。
 当方も竹えんぴつ立て、ドングリ笛工作、炒ってもらったドングリも初めて食した。
 美空ひばりの歌詞に「一本の鉛筆があれば、私は戦争は嫌だと書く♪」だったか・・
今使用している6角形鉛筆、削られて残った部分の1/6面に 平成元年度 人権週間(廿日  2/6面に やめようね なかまはずれは だれ   とある。

井口児童館 お手玉で遊ぼう

2013-11-11 20:31:22 | 日記
 今年は、春も秋も短く極端にいえば夏と冬が半年ずつのような感じだ。朝方から昼にかけて気温が上がらず、コタツを出した。午後からは、時々しぐれる中井口児童館へ出かけた。
 今回、化繊綿を入れて作った大(2個)・小(12個)の玉を持参し、ボールあて鬼ごっこやドッジボールをはさみ12名ずつ4グループに分かれて対戦した。児童らは走り回るのが大好きのようだった。
 本題のお手玉は、指回しや投げあげての手拍子、グループごとに一人ずつ先生に入っていただきお手玉回しを試みた。左手をお皿にし玉を乗せ、1で右手で玉をつかみ2で隣に渡す、初めは動作に戸惑っていたが、モシカメを歌いながら上手に回すグループもあった(写真)。
 最後に各自が持っているお手玉で、化繊綿入り大玉を台から落とすゲームをし、たった一人女児が見事に命中させ驚かされた。
 16時半過ぎ帰宅すると、鈴ヶ峰へ虹がかかっていて心がいやされた。

11月ハザイ教室

2013-11-09 15:52:08 | 日記
 立冬が過ぎたが今日も過ごしやすく、午前中廿日市市木材利用センターへ出かけた。2013.1.25~2013.11.7までの、桜まつり、木工まつり、己斐みどり幼稚園、甲立・大野西・宮園小学校、山陽女学園・野坂中学校、大竹市歴史研究会の皆さんや、当センターでの木工教室・ハロウィンパーティーに先日のひろしまものづくりフェスタの様子をプリントアウトしたA4ファイル(40ポケット)を事務へ持参しておいた。
 さて、本日のハザイ教室だが、珍しく参加者が4家族と少なかった。中区東千田町からお母さんと兄弟で参加した、弟大下拓輝くん小学校1年生はクリスマスツリーを作っていた(写真)。彼は、B型だそうで趣味を聞くと虫取りとか、蚊やゴキブリを取っているんだ?と意地悪するとそれではないと・・でも学校の給食時間食器かごのゴキブリを捕まえて外へ放ったらしく、いざという時は頼られているそうだ。
 工作の最後にサンタさんへほしい物を書いたボードを取りつけ、お母さんは苦笑い。アメリカではハロウィンが済むと、お店はクリスマス一色になると留学中の女子大生からコメントを貰った。