行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

ハザイ教室 迷路

2013-01-26 16:58:01 | 日記
 1週間前、ボランティア先の廿日市市木材利用センターへ、廿日市西高校写真部顧問から思わぬ電話があった。実は、拙宅事情があって時に電話の受話器をあげている。
 用件は、クラブの生徒が老人を被写体に活動している様子を、RCCが取材するからとの事だった。経験豊かなご老人が沢山おられるのにと思いながら受諾した。
 撮影日は、1月26日(土)との事で、その日当センターでハザイ教室10:00-12:00に出かけるのでその間にお願いした。そして本日を迎え、あくまで取材対象は写真部員の活動だから空気のようにふるまっていれば済むと安心していた。それにしても愚かなことに当センターの事務に取材の事を連絡しておらず最初からつまずいた。11時からの取材までの1時間、ハザイ教室初めて参加の4歳男児の迷路作りを手伝っていた。
 取材に入ってからは緊張が高まり、顔が引きつり笑顔を要求されても、部員からの質問にも明確な返答が出来ず、カメラ目線から目が泳ぎ、取材中当方の頭の中こそ迷路だった。

安芸高田市 甲立小学校

2013-01-25 16:39:41 | 日記
 病み上り、丁度1年前に訪れた時と同じ状態で甲立小学校へ出かけた。数日前風邪をひき、頭皮がピリピリ、治療痕の歯がズキズキ夜中に目覚めたりした。万全な状態ではなかったがどうにか責任を果たす事が出来た。
 ジーゼルワンマンカー2両編成で広島駅9:00ー芸備線ー甲立駅10:20、教頭先生の送迎で、10:35~12:10の時間帯、1、2年生の生活科「昔の遊び(けん玉)体験」を手伝った。
 実は、昨年からなので2年生は2度目になるが、新1年生も一緒なので出来るだけ親しみやすい遊びを中心にして、技は短時間で終えた。残り10分程度当方が持ち込んだいろいろな昔遊びグッズで自由に遊んでもらった。座りこんでいたら何人か当方の禿頭を珍しそうにさわり、これもいい教材になった。
 終了後、1年生児童と一緒に給食をいただき助かった。数人の児童が60歳代半ばぐらいと若く見てくれた。身をさす寒さだったが帰るまで雪に見舞われなかった。

けん玉教室

2013-01-20 16:30:32 | 日記
 朝9:30井口電停に出ると、2号線道路沿いに北海道の応援旗が立ち、贈 ふるさと応援団事務局 けっぱれ道産子 北海道の文字が入っていた。本日は、第18回天皇盃全国男子駅伝が午後スタートする。すぐ近くに2区への中継地があり毎年デットヒートが繰り広げられる。電車内にも応援の移動らしきお客様が乗車されていた。
 今日の木材利用センター、けん玉組立色づけ教室&けん玉教室のコラボは、前者が風邪キャンセルがあり1名だけの参加、後者砂原宏幸先生のけん玉教室には、10人が集った。写真中央の先生を挟んで右側3世代の家族と左側親子ずれ2家族が技にトライしたが、当方は時間を持て余す幼児の子守をしながらのお手伝いになった。
 12:40井口電停に帰ると、沿道ではコースの規制がはじまり、上空ではヘリコプターがホバーリングしていた。

カレンダー立てを作ろう

2013-01-19 15:26:13 | 日記
 大寒の前日、朝は冷えたが昼すぎ広電廿日市駅までの帰り道は、日和があり歩いていて背中が温かく心地よかった。朝出かけには、宮島方面に向かって飛行船が飛んでいた(写真)。2号線廿日市港北交差点では、高校生らしい2人のランナーがこれも宮島方向へ、明日の全国男子駅伝コース試走と推察した。
 本日の木材利用センター、三上敬子さん講師のカレンダー立てを作ろうの教室には、3家族5人の児童が集っていた。市販の月別カード型カレンダーを立てかけるもので、講師が準備された、家・木の形をしたキットをペーパーでみがき、土台の上にセットする。残りは、各自が端材を糸のこで思いの物をカット、高学年の男児はスポーツカーを、低学年の女児はウサギや桜の花びらを切り色づけて飾り付けオリジナルカレンダーに仕上げていた。2013年このカレンダーが、彼らの日々を有意義に刻み素敵な巳年になる事を願う。
 

大人のハザイ教室

2013-01-09 16:27:39 | 日記
 三上敬子さん講師の大人のハザイ教室3名の参加者だった(写真)。ボランティアも3名、H口さん、S沖さんと戦力にならない当方だった。写真両サイドの若い方は、前回も参加で中央のご婦人廿日市市木材利用センターは初めてだそうだ。H口さんの弁では、その方のご主人が同じ職場に勤められていることが判ったとか。
 玖島からとかで、お宅では電動丸ノコ使用経験者だ。玖島は、広島原爆の様子を描いた「屍の街」の著者大田洋子のふるさとだ。実は以前当方も妻の車で、玖島公民館(2005/06/18)へくじまっこチャレンジ講座 けん玉に挑戦!!で出かけた記録写真が残っている。
 本日の教室は、シナベニヤ板、パイン材そして足場の板(棚に適す)などや小物作り用の端材も3組分準備されていた。何ができたかは写真で想像下さい。当方スキル不足で、お手伝いには間に合わず暇にまかせていくらか端材を失敬して状差しを作らせてもらった。帰り講師のお宅に実ったみかんまで頂戴し、本当に役立たずのボランティアだった。