行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

それぞれのGW

2012-04-28 16:48:37 | 日記
 ゴールデンウイークが始まり、宮島行き電車混んでいるだろうと思いながら井口電停に向った。遮断機タイミング悪く電車を見送った。反対側の道路脇では、お腹の大きいお母さんに連れられ、乳母車に乗る男児がその電車に手を振っていた。
 運よく待つことなくすぐ次の電車が来た。隣り商工センターからの臨時電車だろう、10人程度の乗客でガラガラだった(写真)。写真に写るお婆ちゃんの膝に抱かれた男児も電車が好きそうで、嬉しそうにPASPYカードを持ち、言葉ははっきりしないが電車が動く度「出発進行」と言っているように聞こえた。
 廿日市市木材利用センター月例のハザイ教室は、リピーターの方が多く一家族のみが初めての参加だった。教室終了後、2、3度スナップ写真を差し上げたあるお母さんに呼び止められ、旅行土産をいただいた。
 12時半過ぎ、廿日市港北交差点「宮島街道」下り線は、ひどく渋滞していた。いただいた「丹波黒豆センベイ」は大変美味しかった。

こいの季節

2012-04-25 17:10:18 | 日記
 昨日、母の住む東雲二丁目から帰り、公園に張られたロープに十数匹の鯉が泳ぎ、その下で子ども達がボール遊びをしていた。
 本日、午前中井口台フジへ十日前に出した冬物クリーニングを取りに行き、そんなにたくさんではないがマンションのベランダに上下階に邪魔にならない程度の鯉のぼりがあげてあり、吹き流しにお子さんの名前の入った物も見かけた。
 帰り、バイパス下を抜けた井口トンネルそばのびわは、昨年もそうだが放置されたままで、自然に熟せばカラスなどの野鳥がつつくことになる。勝手知ったる近くの農道を迂回してみると、人手のあるところは袋かけが済んでいた。写真に写るモズをしばらく立ち止まって見ていたら、繁殖期かもう一羽と、近くの繁みで鳴きあいながら、近づいたり離れたりしていた。繁殖期以外は、一羽ずつ離れて縄張りを持つらしい。

街なかの畑

2012-04-20 14:52:40 | 日記
 戦争中、疎開先でサツマイモの苗を取った後のスカスカの種芋を刻んで炊いたものを食べたと「皆賀の昭和史」にあった。
 写真は、井口台1丁目の畑で、手前黒ビニールの畝は、イモが植えられる前で、向こう側玉ねぎの緑と菜の花の黄色のコントラストが見事だ。この畑の持ち主JR山陽本線南側の井口明神3丁目にも畑を所有、そこでは井口小学校児童が、ペットボトルに水を持参しイモの苗植えや、秋にはイモ掘りの体験学習に場を提供されている。
 イモは、ヒルガオ科で10月には、紫色の花をつける。葉も花も朝顔に似ている。子どもの頃よく芋を食べおならをしていたが、今も秋から冬にかけて時々ラップにくるみ電子レンジで加熱口にしている。
 もし畑が山里にあったとしたら、イノシシや猿の一撃を受けること間違いない。平和な世の中、時にニュースで農作物が盗まれたと聞くが・・悪い人間猿もいるものだ。

広島市植物公園

2012-04-15 16:35:29 | 日記
 花見日和の午前中、広島市植物公園へ出向いた。今までにない人出に世間の平穏を感じた。桜まつり期間中で家族連れが弁当を開いている。写真は、子ども遊具を配する芝生広場で、コンサートステージが設置され、桜吹雪の中リハーサル中だった。
 花より団子の方が多いかと思うが、こちら妻は、一つ一つの花をチェックしながら時間をかけて見ている。一方当方は、園内の景色を全体的にながめれば事足りる。
 2か月前の園内は、明るい色は無かったが、本日は、サクラやツツジに木々の新緑も映え沢山の植物に色が乗り至福の時が流れた。
 それでも、かくれの里うらら池そばで、手は届かないが数個のタラの芽を見つけた時は心が動揺した。この池も夏になれば、植物だけでなくカエルやトンボでにぎわうはずだ。

第6回 創作木工教室

2012-04-14 16:39:33 | 日記
廿日市市木材利用センターでは、本格木工教室が2011/1/8にスタートした。講師は、木工家三浦孝治先生、対象小学校高学年から中学生、定員5名で、10:00~16:00に作品を作る。
 本日は、中学女子がお父さんと、小6男子がお母さん・妹と一緒で2名の参加だった。前者の家族女子は、お母さんへ調味料整理棚を、後者の家族男子は、ランプシェエドと鳥の巣箱を作った。
 男子は、10cm四方の台にLED豆電球をセットした物を持参、如何に囲むか苦心していて、周囲の板を三日月に糸のこでくり抜いたり、ボール盤で穴をあけそこにビー玉をはめ込んだりオリジナルランプが完成、写真はお母さんが息子の作品を講師にチェックして貰っている。そのお母さんは、折り紙でインテリアを、妹は雑記帳にお絵描きやけんだまを持参して暇つぶしをしていた。
 反省会をしたわけではないが、よくよく考えると、ボランティアの手が入りすぎているように思った。