行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

己斐みどり幼稚園

2012-05-31 16:14:29 | 日記
 数年前から、この時期廿日市市木材利用センターで、年1回けんだま交流を続けている。幼稚園年長20名の皆さん(写真)は、通園ボンバスで10時過ぎやってきた。
 昨年の28名からすると随分減少少子化していた。経営者側は大変でしょうが、お世話する側は目が届き交流しやすかった。当センターでけん玉製造見学、技と遊びは例年通り、今年はさらにけん玉塗り絵も楽しんでもらった。
 担任が、見学上の注意事項を言い聞かせ、にじ、ちょうちょ、ぶどうの3班に分かれて、実習室に移動して玉や穴、皿の削り出しを目を丸くして見学していた。技と遊びは後者にたっぷり時間をさいた。けん玉塗り絵は、自分の世界に入っておとなしく自分色に仕上げていた。
 引率の理事長先生と当方、どちらが若く見えるか聞いてみたら、半数が当方に手をあげてくれ嬉しくなった。

可部上根峠

2012-05-26 21:21:32 | 日記
 妻を誘い、文化財フィールドワーク「変動の大地-上根峠」に参加して来た。参加費は、一人100円(保険料)。主催は、財団法人広島市未来都市創造財団文化課と何だかお堅い印象だが、25人定員に50数名の申し込みがあったらしい。
 可部駅集合(9:50)、上根バス停解散(15:00)で約6kmの行程だった。その間、お2人の講師から史蹟や地質の話を伺った。写真は、河川が運んできたであろう河床礫層の説明を受けている露頭。
 何せ、右膝を痛めて以来2年間、6kmを歩くのは初めてで、上根峠の旧道霧切谷遊歩道(巾が狭く、つづら折り、急坂)は、不安がよぎったがクリアーできてほっとした。
 今回、妻を誘ったいきさつ上、前日に自分で2人分の握り飯を準備、水筒に麦茶を詰めてリュックサックも自分がしょって歩いた。

5月ハザイ教室

2012-05-20 16:14:20 | 日記
 9時過ぎ、お隣のピアノ「エリーゼのために」?に送られて、廿日市市木材利用センター5月ハザイ教室へ向った。廿日市港では、餌取りだろう川鵜が何度も水中に姿を消していた。
 定員いっぱい初めての家族が多く実習室がにぎわった。迷路・おうち・ロボット・車など、お父さん・お母さんと一緒夢中で工作していた。
 来る途中、某パチンコ店の前で拾った玉が、迷路作りの子どもに役立った。今回は、おじいちゃん・お婆ちゃんの姿は無かったが、2週間後の来月3日は、木工祭りが開催(雨天決行)されるので、老若男女お揃いでお運びください。
 写真は、教室終了後、実習室前で当センターが準備したスロープで車の試走を楽しむ男児達。
 13時前に帰宅、お隣の実験プランター「ニンジンの花」が迎えてくれた。金環日食同様どんな色・形になるのか楽しみだ。

バラ祭り

2012-05-19 16:07:26 | 日記
 「バラが咲いた バラが咲いた 真っ赤なバラが♪淋しかった 僕の庭に バラが咲いた♪」この時節、いろんなところでバラ祭りが開催されていると思う。個人の庭で小人数が集ったものから、80万人の人出が予想されると報道された今日・明日の福山ばら祭りまで・・
 午前中、地元井口5丁目の広島工業大学高等学校バラ祭りに行ってみた。当校の南側フェンス沿いにバラが植栽されていて、校内を開放して写真撮影会、写生大会、バラ茶試飲などが行われていた。
 学校は休みのようで、生徒会諸君とPTA保護者の方がお手伝いされ、グランドが臨時駐車場になっていた。
 写生大会には、お祖母ちゃんとお孫さんが2人仲良く、別の子ども達に声をかけてみると古田小・井口小・平良小などとかなり広域から来ていた。実は、当方も先週西広島タイムスで行事を知り、今回初めて足を運んだ。

糸のこアクセサリー教室

2012-05-16 16:13:11 | 日記
 廿日市市木材利用センター運営協議会の委員で河本和美さん講師、この度初めてお名前を知った。当方が存じ上げる三浦孝治・金子正己両氏と共に8委員のお一人だった。
 本日は、ボランティアの要請も無いのに覗いて、案の定よかったのにと事務員に耳打ちされていた。それでもずうずうしく最後まで見学、後片付けまで手伝った。
 参加者は7名、全員シニアでお2人は男性だった。作品の見本と材料は、写真の通りで、花梨や黒檀を糸のこと彫刻刃で多面体にカット、やすりをかけてくるみ油(インターネットで購入とか)で磨き、ひもをつけて完成。両男性は、作品を身につけダンディーさを増しカッコよく引き上げられた。
 後半、当方にも余った材を提供下さり、黒檀を3ピースにし硬さを体感、ペーパーをかけて記念に持ち帰った。当分このピースを手で握り締めてつぼを刺激たり、ジャグリングの練習に使い手油でピカピカにしてみたい。