行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

雨水

2022-02-19 11:12:45 | 日記
 主婦と生活社 ことばの知識大事典によると 雨水(うすい)とは、今まで雪が降ったり凍っていた気がゆるんで、水分が雨となって降るようになるという意味。太陽の黄経から1年を24分し、各季節的な特徴をもって各気の名称としたものを24節気というが、立春に始まり大寒に至る24節気の2番目。啓蟄に続く。立春の後15日目で、太陽暦では2月18~19日ごろに当たる。古く中国では、雨水の時期には「鴻鴈(こうがん)北行・草木萌動(ほうどう)」するものとされた。このことから農耕の準備にも力が入る。
 立春が過ぎても、寒波が抜けず、16,17日とリビングの窓ガラスが結氷し、雑巾で拭くとじゃりじゃりになっていた。本日の午前中も雪とみぞれの混じった雨が降り、視界も悪く、鈴ケ峰山麓の井口台団地もボケでいた。来週の21日(月)には、運よく3回目のワクチン接種の予約が取れた。
 春の節気には、立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨の6つある。早くコロナが収束し各節気を思う存分堪能したいものである。

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