行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

コロナ禍のハザイ教室

2020-06-27 15:40:18 | 日記
 梅雨空の中、ゴム長靴を履いて廿日市市木材利用センターへ久しぶりにハザイ教室へ出かけた。電車内で、ゴム長を履いている人は一人も見かけなかった。廿日市駅そばの保育園が5ケ月見ぬ間に見事に新築完了していた。
 本日のハザイ教室、なんとボランティアが10名揃い踏み、参加者も10名とマンツーマンだった。そして初めての参加者が多かった。小さい子と、大きい子が半数で、当方はじめは小さい3兄弟の工作を手伝いながら見ていた。
 後半は姉弟とお母さん家族の様子を見学していた。本立てを作った姉は、今年中学1年生になったと、己斐西町のボランティア森さんのアシストで素晴らしい本立てが出来上がった。材料はカンナで面取りをし、糸鋸で両サイドに見事なカットを入れ、組み立てにはスクリュー釘で打ち付け、がっちりした作品となって満足そうだった。300円の材料で、1,500円くらいの付加価値がついたと褒めておいた。
 帰り、五日市駅までボランティア仲間の堀江さんの車で送ってもらい助かった。コロナ禍の中健康に留意しながらお手伝いを続けていきたい。