妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

こんなお酒を呑んでいます vol 56

2016年11月12日 | お酒

 

第三者的にみれば、歴史の目撃者ってことになるのかも、

でも、目撃という傍観者ではいられないくらいの影響がある選挙。

後講釈を読めばなるほどなって、考えさせられることもあるけれど、

不確実な時代に、より深い不安定さがましたような気分にさせられる一週間でした。

数少ない救いの一つが、その椅子を争ったクリんトンのスピーチ。

この選挙戦のなかでも白眉のスピーチがConsession Speech.

このスピーチのにヒラリーが負けたのだと思いたくなるような素晴らしいものです。

対訳がこちら、もちろん英語で聴くのもより彼女の意思が伝わって良いのです。

最後の方の小さな女の子たちへの語りかけもいいのですが、その前の

This loss hurts, but please never stop believing that fighting for what’s right is worth it.

このくだりが心を打ちます、、、、

もちろん、小さな女の子じゃないけれど、

never doubt that you are valuable and powerful

and deserving of every chance and opportunity in the world to pursue and achieve your own dreams.

この一節は、忘れていたものを思い出させるのです。

絶対に、丸焦げのロースポークにならないし、飛べない豚にはならないと誓った自分が昔居たことを。

 

 

反省だけなら、猿にも出来る、じゃあ、どうするのかと、、、

呑みながら考えようと、、、選んだのが、

こちらの2013年もの、

この季節、ボジョーレヌーボの前にしては寒い日、

冷蔵庫で熱を冷ますことなく、そのままで、

味に丸みがあって、ほどよいタンニン(渋み?)の濃さで呑み易い。

反省をするまもなく、一本空けてしまう。

 

精神は豚にもなれず、猿以下の思考、

被りモノを頭に乗せる必要がない頭髪、そう河童とは程遠い容姿。

このままだと、夏目雅子にお仕え出来ない、、

 

PS

きっと、こんなことを書いているおっさんが、

ヒラリーを大統領にさせたくなかったのだろうな、



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