一番の寒波と聞いて、覚悟をしていたけれど、
起きてみると、暖かさに拍子抜け、
メダカ池にも氷が張ったあとはなく、
氷点下までには下がらなかったみたい。
風もなく、過ごしやすいセンター試験の日でした。
センター試験について、調べる機会があって、
センター試験の現代文だけを判定の対象科目にしているところが多い。
古文や漢文が受験で必要とされないって、
なんだか、自分の国の大切なものを学ぶ機会を逸していると思うのです。
反知性主義には程遠い、似非保守主義が大手を振っていることも宜なるかなと、
ついつい、怒っているおじさん(五教科七科目世代)になってしまいます。
救いは、上位校ではその傾向がないことに少し安堵、
でも、母校の学部では、、、、
まあ、底辺の学部だったから、、仕方ないか、
少しの安堵とともに楽しむ、一人夜会のお供は、
秋田県秋田市 新政酒造株式会社
新年純米しぼりたて
原材料名:米(秋田産)、米こうじ(秋田県産米)
原料米:美山錦 100%使用
精米歩合:麹米 50%、掛米 60%
立春の予約をと出かけてみると、
新年の初しぼりが、、、
縁起物だからと、
あまり期待値は低かったのだけど、
まるで発泡酒のように勢いよく栓が飛んだ、
これだけで、美味しさを確信。
酸味が薄れ、軽い甘さが口の中いっぱいに広がる
その酸味が、甘さを引き立てる。
立春しぼりは毎年いただいているけど、
新年の初しぼりは初めて、
縁起物だと思っていたけれど、
今年のお酒を期待させる美味しさ。