ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

見えざるライバル

2011年11月15日 | 日々奮戦


【庭先に普通にりんごが羨ましい】

今回の松代ロゲイニング、結果は男子3位(508点/800)だったけど、総合では混合の部優勝のTWさん率いる「チーム遠足」(512点)に4点差で負け、同じく混合2位のrikaさんチーム「奥武蔵レクロゲイニング2012実行委員会」(496点)には12点差で逃げ切った。後の祭りのハナシになるけど、あとほんのわずかの知恵と決断と走力でどちらにも転ぶ結果。
競技中、ライバルと併走するとか後ろから迫っているとか前方に後ろ姿が見えているとか・・・ロードレースなどでは普通に見られる駆け引きが、ロゲという競技では見られない。少しでも上位を狙おうというのなら、今どこをどう回っているのかわからない見えざるライバルとの闘いをも制さなければならないのだ。6時間は長いようで短く、短いようで十分に長い。そばにライバルがいないからと言って気を抜くことが出来ない。
 
・・・で、終わってみると今回のような結果が待っている。それぞれのルート戦略にはチームの個性が色濃く出ていて興味深い。なぜそう回ったかという推理をしていけるところも実に面白い競技なのだ。
【16点差の中にひしめいた3チーム】

さて、ハセツネハイドレーション爆発事件が結構トラウマになっていて、序盤、上りで大汗が出て来て、気がつくとお尻辺りの濡れ具合を確認していたハリ天。意識して3回くらい、無意識でハッと気がつくと5回は確認していた。わざとらしくもう一度コーラを入れて走ったけど、今度はしっかり飲み尽くせてめでたしめでたしだったことも最後に。

松代ロゲイニング写真です。

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松代ロゲデータ

2011年11月14日 | 大会レポート



今日は色々目一杯。
とりあえず昨日の松代ロゲのデータを。
ロゲのデータって出場した人しかわからないのが・・・ですが。

ルート順
5→15→14→35→28→27→10→13→52→37→30→17→21→16
→23→31→33→26→12→19→20→6→3→2→8→4→1
http://connect.garmin.com/player/128336332#

<iframe src="http://connect.garmin.com:80/activity/embed/128336332" frameborder="0" width="370" height="436"> </iframe>

まぁ、一筆書きルートにこだわり過ぎて、ピストンを避けようというあまり等高線をないがしろにしていた(上りがきつい)という点が、二人の一番反省点。距離的には短くても等高線の間隔が狭いところは当然傾斜が急、つまり時間がかかる。同じ時間で平坦なところならかなりの距離、つまりポイントを稼げるということ。ま、牛歩かもしれませんが次回少しでも進歩するための良い糧になったかな。



松代という土地は実にバリエーションに富み、まったく飽きることを知らない感じ。丘のような小山があちこちで地図確認のいい勉強にもなる。今回も一人では絶対に出来ないような巡航速度でよく頑張れた。トレーニングとしても実に充実の1日だった。
それにしても昨晩遅くなって激しく寝不足気味なのに、ハリマネ、上機嫌な一日だった。

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松代ロゲ・男子6時間の部3位入賞!

2011年11月13日 | 日々奮戦



こちゃーりーさんとペアを組んだ「ハリーコッチャー」。TREK NAO 第2回松代城址ロゲイニング大会、6時間男子の部なんとか3位入賞!
病み上がりのこちゃさん、ちっとも弱ってないし、同じピッチで坂路上っていてるとどんどんおいて行かれる。あぁ?コンパスの差?かける1.12って感じで足回さなきゃって滝汗。安全ピン3回登場はハリ天じゃなくてこちゃさんだったけど、やっぱりポテンシャルの塊だ。
5時間59分21秒。このところフォトロゲで大遅刻を繰り返していたハリ天、小虫ちゃんにずいぶん心配をかけてしまっていて、「くれぐれも遅刻は・・・」と散々言われ続けたけど、なんとか遅刻なしで42.56km走って頑張れた。反省点たくさんあるけど、とりあえず万歳!!

・・・って、でもハリマネ&makiちゃんペア「ハリマッキー」が大方の予想を見事裏切り、6時間女子の部なんと優勝。走力だけではないっていうロゲの醍醐味を味わっていた。その素晴らしき快挙の前にすっかりハリーコッチャーは霞んでしまったのだった。

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明日は松代ロゲイニング

2011年11月12日 | 日々奮戦

紅葉真っ盛りの長野県?松代入り。
明日はTREK NAO第2回松代ロゲイニング!
こちゃーりーさんとのペアで6時間走るのだ!
おっと、夕飯だ。ということで。

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思い出起こし

2011年11月11日 | 日々奮戦



「人生がときめく片づけの魔法」で最後に取り組む思い出編。
とって置き好きだったハリ天には、いわゆる思い出品がどっさりとある。昨日、その片づけをしていて何年ぶりかに目にする過去の遺物の数々。それらを見ていたら当時の必死だった自分が急激に蘇ってきた。
例えば、教員時代に学校を離れて「研究生」として1年間、研究に没頭していた頃のブツ。小学生が使うデータベースシステムのプログラム開発をしていたのだけど、その時のボロボロにしてある参考書だとか、その過程をものすごく細かく記録していた日誌だとか・・・。
今のハリ天からはおそらく想像すら出来ないブツだ。本人がだいたいどうしたらあんなものが作れたのか、ほとんど記憶が失われつつあるくらいだから当然。
だけど、懐かしいブツを眺めていると、一番苦手だと自負していた分野のことでも、人間、必死になってあれだけ頑張れば何とかなるものなんだと自分のことながら感心した。
 
そうだったよなぁ。30代前半の頃、今と違って時々思い出したようにしか走れなかった。そんな時代もあったんだ。ハリ天の人生あみだくじにちょっと引かれた横棒1本のおかげで歩んでいた道だった。それからも何本も何本もの横棒が引かれ、今日に至る。あの頃があって今がある。今の生活とは全く関係がなくなっている事柄だけど、実は目に見えないところで面々と繋がっているということが面白いんだなぁと感慨にふける昨日今日。

さて、だけどもう今の自分には必要ないブツだ。ちゃんと「ありがとう」と言って処分するか。

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最後の砦に

2011年11月10日 | 日々奮戦



現状に不満だらけで、なんとか打破したい!

・・・って、そんなんじゃ全然ないのだけど、「1955年生まれが55歳になった1年に」なんて言い続けていたら、そうだそうなんだ、そしてオレはもうその55歳も通過し、56歳なんだ。やけにそんなことを自覚してしまったのだ。
同い年の人間の中で比較すれば精神的にはずいぶん幼いという自覚もあるけど、だからといって20代30代40代の人間と同じだけの時間があるわけではない。これからはさらに厳選して、自分のやりたいことをしっかりとやらなけりゃって強く思うようになったのだ。そして、とりあえず自分の周囲(部屋とか本棚とか)を見渡してみると、あまりに何でもありすぎる。焦点が定まりにくい(そんなことは前から)。
このままごちゃごちゃした感じではなく、もっとすっきり、もっとシンプルにやっていきたい。

そう思っていた所へ「人生がときめく魔法の片づけ」と出会ってしまったのだ。
これだ!と脳が叫んだので、一歩足を踏み出したというこの頃。

なかなかスムースには進まないものだけど、今日の昼休みにはついに最後の砦・「思い出品」の片づけに突入した。今までのハウツー片づけなら見ないでどんと処分・・みたいな感じだったけど、ここではじっくりとこれからの自分に本当に必要なモノかどうか、または殿堂入りさせる価値があるか否かを決断していかねばならない。

 

これまでは、う~んと迷ったら、ま、とりあえずとっておこうだった。そうやって段ボールに押し込み、押し入れの奥深くへしまいこんで満足していた。まさに気休め。自分以外に価値がないものを残されても、後で誰かに処分してもらうだけなのだ。わかっているようでわかっていなかった。「空間は過去の自分ではなく、未来の自分のために使うべき」・・・か。

「大切なのは過去の思い出ではない。その過去の経験を経て存在している今の自分自身が一番大事」(by こんまりさん)

そこんところの意識を変えようっていうのだから、この最後の壁はものすごく高いのだ。今まで登ろうともせずに回避してきたことばかりだから今度ばかりはパワーがいる。

そういうわけで、最近はハリ天、大変なのだ。でもこれが出来るようになったら、何かが大きく変わってきそうで楽しみなんだけど。

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シューズかフォームか

2011年11月09日 | トレーニング



トレーニングはずっと継続できていたし、ハセツネも挟んでいるし、上り足も下り足もしっかり出来ているはず。なのにふくらはぎが痛い。故障とかの痛みではなく単なる筋肉痛であることは明らかなのだけど。先週土曜日の坂路調教の影響がまだ残っている。
そして、本日恒例の15kmビルドアップ走(5km×3)、平らな農道を走っているのに明らかに痛い。走れないとかではないのだけど痛いのはウソではない。回復が遅すぎるなぁ。おかしいなぁ。
これはシューズのせいか、それとも着地の問題か。
ゴンゾーさん式に左右別々のシューズを履いて走ってみようか。
それともランニングフォームのチェックが必要か。
そんなことを感じた、超寝不足なのに走りそのものは好調だった本日の昼練でした。

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未完

2011年11月08日 | 日々奮戦



まったくどこにそんなに隠しておいたのかっていう程の大量の本と雑誌を全て床に降ろし・・・
今日は一気に行くぞと気合いが入っていた。

たんなるモノの押し込み作業
いらないモノにフタをして、ただ見ないようにしているだけ

たくさんのモノを抱え込んで捨てずに持っているからといって、モノを大事にしているわけではない。むしろ逆。

本のカサ減らし、ファイリング
単なる気休め。

こんまりさんの言葉が浮かぶ。
一日がかりで動いていて判断力が鈍ってきた。自信が持てなくなる。

とりあえずは1/5くらいにはなったけど。
本音の部分では自分にOKを出していない。
すっきりとNewハリ天を台に乗せるにはまだダメだ。結構苦しい作業だけど踏ん張り所。

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大事なこと忘れてた

2011年11月07日 | 日々奮戦


【11/7 朝霧】

今頃まだハセツネ話題?と呆れないで。
今年のハセツネで体験した大事なことを一つ忘れていた。

水分補給のこと。ハイドレ爆発でせっかく前の晩から作ったメダリスト入りガス抜きコーラを流してしまったことはしつこく記載済み。結局脱水症状が色々現れてしまった状態で月夜見のCPに到着。早くさっぱりしたくて望んだのは「ポカリ」ではなく「水」だった。その水も一気飲みは出来ずにその後の道中、ちびちびと口に含んでいた。そういう状況だったことも既出。
体は明らかに水分を欲していて、しっかりと溜め込んで身体中に行き渡らせたい。なのに後半はやたらとおしっこが出て困ったのだ。普通、レース中は大量の発汗があるから積極的に水分補給をする。大量に水分を摂っていても体内保水との関連でバランスが取れていれば途中でおしっこが出たくなることはまずない。少なくともハリ天の場合は途中でトイレに寄ることはめったにない。
今回体が長時間水不足にあえいでいて、ほんの少しの水分でも有効利用したいのに、よりによってどんどん出て行ってしまうのだ。飲んだ分だけしっかり出し続けていた感じ。

あの時はボーッとやけにおしっこが出るなぁとあえいでいたけど、あとで冷静になって考えたら、適切な体液濃度をミネラルウォーター(真水)でどんどん薄めていたのだった。飲めば飲むほど脱水に向かう。体は常に100%の濃度の体液を保持したい。喉が乾いているからと言って真水だけを入れると体液濃度が薄まってしまう。100%を維持するためにどんどん水分を出してしまう。・・・これをやってしまっていた。
知識としては持っていたつもりも、実際に体験すると実に怖ろしい現象だった。忘れないように書いておこうと思った次第。
体液濃度の話はMY☆STAR代表・岩本能史さんのブログ記事の100%オレンジジュースの例えが一番分かり易いです。是非参考に。

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まいった

2011年11月06日 | 日々奮戦



自分が今本当に必要なモノは何か。
そのことに真剣に向き合う。「とりあえず」という先送りをせずに。覚悟して。
娘と同じくらいの年頃かなぁ。いい年したハリ天、うら若き女性・近藤麻理恵さんに「片づけ術」ではなく「どう生きるか」を教えられる。『人生がときめく片づけの魔法』・・・ホント、ドキッとさせられます。

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中止

2011年11月05日 | 日々奮戦



ちょっとくすぶっているので、これは一人ハセツネだ。今日(土曜)の午後スタートか明日の早朝スタートで1周。何もないけどひたすら自己リベンジ、自己満足ラン。

そう一度は決めていたのだけど、やっぱりやめた。
5年前なら絶対にムキになってやっていたこと間違いなし。
だけどもう過去のことにこだわっても利益はないってことを確認した。せっかく来年2月の別大マラソンを次なるターゲットにしてリスタートしたばかりなのに、後ろに引っ張られて計画を狂わせてしまうのはもったいない。ハセツネくすぶりは来年しっかりとやり直せばいいじゃないか。
一人会議の末に出てきた結論。
という訳でハリ天にしては勇気ある決断を下すことが出来、冬のフルマラソンに照準を絞ることがあらためて確認できた次第。100%のすっきり。

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秋なりゴーヤ

2011年11月04日 | 日々奮戦



盛夏の野菜、ゴーヤ・・・のはず。
しかし、毎年毎年知人からゴーヤの苗をいただくようになって、それなりにちゃんと育てているはずだけど、生育状態が極端に悪い。悪い・・・じゃなくて遅い。
真夏に同じ出所で同じ時期に植えたよそのゴーヤはすくすく育って、どんどん実をならせている中、我が家のゴーヤは夏の頃なんて完全に忘れられてしまうほど育っていない。
ところが、暑かった夏も終わろうとする頃からせっせと花が咲き始め、すっかり涼しくなってくると突然のように実がなり始めるのだ。七不思議の一つにしてやろう。
今年は結構土も耕し、肥料も加え、熱烈応援したけどいつもと同じ。心配したけど10月になってどんどんと収穫できるようになった。適度に苦みが押さえられていて実に食べやすいゴーヤなのだ。我が家じゃ定番ゴーヤチャンプルは秋の料理。
で、なんと11月に突入したというのに、まだ最後の収穫。完全後半型ゴーヤ。旬の時期が去ってからは完全独走状態で、この根性には今年も頭が下がるのだった。

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精も根も尽き果てて

2011年11月03日 | 日々奮戦



精も根も尽き果てた感の午後10時半。お昼から始めた部屋の片づけ。今回こそは気合いが入っているのだ。人生を変えるくらいの意気込みなのだ。本当に必要なモノだけを周りにはべらせてこれからは生活していくのだ。出来るかなぁ、いややるのだ。
だけどおばあちゃんの部屋を引き継いで14年。とっくの昔に存在を忘れ去られた大量のブツが押し寄せてくる。14年振りに開け放つ場所だってあるのだ。負けない、負けない。歯を食いしばって処分しまくる。今が不満なわけでもないけど、それでもさらに人生を変える程の意気込みを見せるのだ。
押し入れはよし。問題はやっぱり本とか雑誌だ。あとで見ようなんて先送りは真剣に向かい合っていない証拠。だけど決断は勇気がいる。「決断」や「決意」をがんがんに使っているのでパワーメーターの減りも半端じゃない。う、う、う、ボーッとしてきた。集中力がなくなっている。う~ん、ダメだ。精も根も尽き果てた午後の10時半。ホイッスルは弱々しく鳴ってしまったのだった。

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ジョブズと「55年世代」

2011年11月02日 | 日々奮戦



昨日出かけたついでに駅の売店でAERAを買った。『ジョブズ支えた「1955」世代』っていうタイトルに呼ばれたからだ。11/1発売だった「スティーブ・ジョブズ100人の証言」のエッセンス記事。
面白かったのは、自分が1955を騒ぐほどには世間的にはあまり語られることのなかった世代の解説部分。パソコンやネットの最前線を開拓してきた人たちは、ジョブズと同じ55年前後に生まれた人が多く、その理由を日本のインターネットの父と呼ばれる(そうなんだ)村井純・慶応大学教授(56)が説明。

彼らの成功の背景には、『生まれた時期』という偶然もある。70年代に高校生活を送ったエキサイティングな経験が不可欠だった。

ふ~ん。

そして以下、そのままAERA記事を引用。

日本では「全共闘世代」などと呼ばれる戦後生まれの一群より、5年ほど遅れた世代だ。反乱の季節が去ってから青春時代を送り、自由と抑圧が入り交じる混迷期を通過したことが、独特のフロンティア精神の「ゆりかご」となった。



そうなんだ、そういう世代なんだ。団塊の世代っていうのは耳にたこが出来るほど聞くけど、自分達はちょっとズレるんだよなぁって所でくすぶっていたので、なるほどなるほど。1955年世代だぞ。自分のことだぞ。自分では解説できないけどひどくわかった気だけはしてきた。それより何だか歴史の教科書を読んでいるような感覚がしてきて、自分がかなり年を食ってきているのだなとやけに実感したのだった。

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悩みつつ

2011年11月01日 | 日々奮戦



治療院便り「みどりの風」は昔のMacに標準装備されていた「AppleWorks」というソフトでずっと作成。このソフトの「ドロー」機能が実に使いやすい。長年慣れ親しんできたこともあって縦横無尽の活躍をしてくれている超優秀なハリ天のパートナーだ。しかし2004年を最後にアップデートは終了。バンドルも終了。現在ではちょっと手順を踏まないと使えない状況になっていて、それでもほぼ不自由なく編集作業が出来ていた。ところがここへ来てどうも調子がおかしい。さかんにクラッシュする。昨日もちょっとした操作でシャッターをガシャンとおろされてしまう。
三世代ほど古いiMacで作業をすればとりあえずは問題ないのだけど、今仕事関係のメインマシンは今春導入したMacBook Pro。もし最新のOSにアップグレードしたら、「AppleWorks」は完全に使えなくなるらしい。実に困った。ショックを隠せない。
まぁ、ソフトウエアはどんどん新しく機能アップしていくのだから過去の(遺物のような)ソフトにしがみつく必要は全くないし、その通りだといつも思っている。常にOSとソフトは最新が一番だ。
だけど、現在のアップルのこの手のソフト(Pages)は日本語縦書きに未対応。みんなが使うWordだと、やっぱりワープロソフトだからページ毎の細かい割り付け変更が出来ない。手頃なドローソフトが欲しい。
ずっと前のIllustratorは、今のマシンにアップグレードが出来なくなってしまっていた。ダメだ。思い切って横書き1本勝負に変更しちゃうか、不便を我慢して作業するか、Illustrator導入しちゃうか。グジグジ悩んでる。

と、悩みつつ、みどりの風・第145号発行しました。
「midori145.pdf」をダウンロード

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