ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

一喜一憂

2017年01月18日 | 日々奮戦

連日ふくらはぎ話題で失礼。



痛みは計測不能。その人にしかわからない感覚。

血が出ていたり、赤く腫れ上がっていたりしない時、黙って立っていただけなら痛いなんて誰も気がつかない。
ましてや「違和感」などと表現される感覚なんて、理解するには難しいことこの上ない。

だから痛い時、違和感がある時、その状況や感触、感覚をいかに術者に伝えるか、この1点がものすごく大事になってくる。
自分の状態を上手く伝える能力が高いと、やっぱり治る確率はぐんと高くなる。
黙って見ただけでピタリとその症状を当ててしまうという高等技術はすごいが、そう簡単に手に入るものではない。だから上手く伝えてもらえるか否かが治療に際しては一番大切。

だけど、、、自分の痛みや違和感は自分でわかるのだからなんとかしやすいだろう。
その通り。
昨日味わってしまった新たなる違和感。しかし昨夜30分間に渡って、自らの足を観察しつつ自分治療を施した結果。
・・・なんとびっくり。
昨日の違和感を10としたら、今日走った感触では1かせいぜい2。

昨日はガクッと雨模様だったけど、今日は一気に晴れ間広がる。一喜一憂。

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ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント
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