ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

具合良好

2017年01月09日 | 日々奮戦


【大木だって治療中】

ありがたくない最速記録更新に揺れ動いた昨日でしたが、、、

いつも言ってる、「自分の体は自分で守る」能力を遺憾なく発揮した結果が最速記録更新に繋がったのだと確信。
血が出ていない、腫れていない、要するに外から他人が見たのでは何も異常に気付かない症状。
「違和感」とか「痛み」とかは客観的な数値等で表せないだけに、なんたって自分の感覚が全て。
我慢していい痛み(違和感)と絶対に我慢してはいけない痛み(違和感)があるけど、昨日スタートしてたった10分後に突如感じた感触(違和感&痛み)は一瞬の迷いも生じない「我慢してはいけない」ヤツ。なので「即断即決」が出来た。

帰りに1km以上ある駅までの道はちょっと足をかばって引きずるようだったけど、電車で座ると全く痛みはなし(安静時痛なし)。
この場合は表の方に出ては来ていない奥の方が震源地だとしても出血はしていない(切れたり破れたりはしていない)と判断。

河辺まで帰ってきたところで「まさか」の仲間たちとの合流⇨お風呂。
出血していなければ傷まではなしということで、まずゆっくり温めた後、水風呂で冷却。これを繰り返す。
その間に押して一番痛みを感じるふくらはぎの中央部分に指先を当てて足首を底屈。つまり筋肉を縮める。リズミカルにこれを繰り返すことで一気に緊張は緩む。
帰宅してからは患部をしっかり圧迫しつつアイシング。いい加減冷えた後はもう一度お風呂で温まる。Lグルタミン+豆乳をたっぷりとって就寝!
翌日、残る気になる部位には鍼治療。

・・・・ってな感じで、非常に順調に回復、というかひどい状況にはならずに済んだようです。
見えるわけではないけど、ふくらはぎの奥の方(ヒラメ筋か後脛骨筋)の筋膜がチラッとイエローカードちらつかせたような具合というのが自分の見立て。
怪我の場合は最初にどうするかで予後がほぼ決まってくる、、、かな。今回の判断は我ながらお見事でしたと自画自賛。

で、坂道調教の翌日なんかよりずっと楽に階段を下りてるし、晴れたので走ろうと思えば走れるほどなのですが、本日は自重。
昨日走ってないけどグダグダに過ごした1日でした。

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント
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