ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

喜び半分反省半分

2011年01月14日 | 日々奮戦

0114_hanhan 【半々だね】
水・木の2日間、以前はまった「ファスティングダイエット」に取り組んだ。プチ断食みたいなものだ。ダイエットというより体内にたまった毒出し(デトックス)の意味合いが強い。キャベツ・ほうれん草・ニンジン・リンゴをジューサーにかけ、そこへすり下ろしたバナナとレモン汁・豆乳を加えた特製ジュースを飲む。
※興味ある方はこちら「みどりの風・第45号」で0114_midori

「midori45.pdf」をダウンロード


昨年11月末から意識して体重落としをスタート。以前このブログでも「糖質バリバリ」なんて記事を書いたけど(こちら)、あれはやっぱりダメで、京都のまっちゃんがガツンとコメントしてくれた糖質カット作戦に方向修正。ご飯を極力減らして頑張ってきていた。スタート時が66.4kgで約1ヶ月経過時の年末年始が62kg~63kg台を行ったり来たり。普通ならまずまず順調ということになるけど、こちとらおやつ&アルコールカット、夕飯は半分以下と気合いのカロリー制限をしつつ、練習はばっちりなのだからこんなもんじゃとても我慢がならない。特に年明けからもう一つしゃっきりしない下がり方にイラッときたのが始まりだ。
いつものことだけどやる時はやるぞ。本気だぞ。ただレースを控えているので以前のように、3日間3食とも特製ジュースでチャレンジする完全ファスティング(断食)はやめておいた。
朝食は普通(軽めだけど)。昼と夜を特製ジュースで過ごす。日常はゆったりと過ごし、激しい運動は避ける・・・ところだけど、少しは走っておいた。

完全ファスティングの時は慣れてしまうと本当に頭まで冴え渡る感覚があったけど、今回はどっちかというと「つらい」「腹減った」感が大きかった。

で、変則ファスティングダイエット昨晩で終了。今朝起きて、体重計に乗れば、なんと60.8kg。友人のさんぽさん曰くの「瞬間最低体重」を記録した。あくまでも瞬間かもしれんがにんまり。しかもいよいよ普通食。もう何を食べてもうまいのなんの。それはそれは純粋な食の幸福感を味わったのだ。ここまでは二重丸。

だがしかし、エネルギーが入り出した途端、体は大喜びで使い始めたのか、今度はクラクラが激しくなってきた。腹減り感が激しい。これじゃ仕事に差し支えるとハチミツ・レーズン・ビスケット。
お昼休みに走ってみれば、下半身には特大鉛を詰め込んでいるかのよう。久しぶりに味わうグリコーゲン完全枯渇状態だ、嗚呼大変だ。こんなんではいい練習は出来ないな。レース前としては少々考えものだという結論が引っ張り出された。マルは付けられないかな。だから半分反省した・・と。

緑風堂鍼灸院WEBSITE
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コメント (2)
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