【1月11日・雰囲気写真】
砂漠マラソンって、サハラマラソンとか・・。
その昔、トライアスロンを始めた頃に、ある女性トライアスリートが「サハラマラソンに挑戦」のグラビア記事をしっかりと読んだのでなんとなく印象には残っていた。でも自分にはちょっと無縁の世界。
それが!
ついにハリ天、砂漠マラソンに挑戦か!
っていう話題ではなく、砂漠マラソンランナーに出会ったという話。
昨秋、信越五岳に出場した折、前夜の宿で偶然同室になったのがその方、樺澤氏。
彼は菅平の12時間ロゲの主催者で、ハリ天と部屋で顔を合わせた時に「ロゲに出てくれた人ですよね」と。てっきりそのスジの方かと思って色々話始めると、とんでもない砂漠マラソンのエピソードが彼の口から出てくる出てくる。もう一人同室だった猛虎亀田氏(こちらもおんたけのレースで仲良くなっていた)と口をあんぐり。
ボトルの水が昼にはお湯になり、夜には凍る話、グミ菓子などはドロドロになる話とかはふ~ん、すごいですねぇで済んでいた。けど、
一番の驚きは「人間って冷たくて気持ちいいんですよ」って話。日本では冬に寒さを吹き飛ばそうと「押しくらまんじゅう」をするけど、暑さから少しでも逃れるために選手同士が寄り添って「押しくらまんじゅう」をするのが気持ちいいというのだ。灼熱の世界では人肌が最も冷たい・・・。ぎょえ~!初めて耳にした驚愕のエピソード。
そして、砂漠マラソンがシリーズ戦になっていて、ポイントを貯めると、2年に1度開催の南極ステージに進めるというのだ。彼は2012年の南極ステージ参加へ向けて頑張っているとのこと。南極を走る?これも初耳で実に新鮮だった。
他にも面白話をたんまり聞かせてもらった。
その樺澤さんと、日曜日の新春マラソンのゴールでバッタリ再会。(Photo by よっちマン)
3月1日に南米チリのアタカマ砂漠へ向け出発するとのこと。いよいよ南極ゲットへのステージ。自分には出来ない挑戦だ。これには大きなエールを是非是非送りたい。
ということで、本日は ↓ 砂漠チャレンジャーの紹介でした。
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