ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

酔いから醒めると

2011年01月03日 | 日々奮戦

0103_future 昨日は義父や義兄と飲んで戻ってきてラグビー・早明戦を見ているうちに寝てしまい、目覚めるとそのままつけっぱなしだったテレビ(NHK)では画家の中島潔さんのドキュメンタリー再放送「風の画家、いのちを描く」をやっていた。ボーッと見ていたけど「人生を決めてくれたのが母の死だった」と語る場面で背筋を伸ばした。無知なハリ天は全くそんなことは知らなかったけど、昨年5年の歳月を要して清水寺の襖絵が完成したという映像、イワシの大群の1匹1匹に生命を描き込んでいく姿に圧倒された。色々なこだわりを乗り越えることが出来たとも。峠に佇む童女は峠に上ることでその先が見える。次々に目覚めの視界に入ってくる映像や言葉に涙があふれた。

今日は恒例の師匠宅へのお年始。おいしいお酒をたんまりといただき、ハリマネが運転する車の助手席で寝呆けて目が覚めた時、ナビのテレビでは高校サッカーも終わる頃。そのままボーッと見ていたら、寛平ちゃんがいよいよ明日日本に戻ってくるということで特番を流していた。ユーラシア大陸を走り切る最後のシーンで寛平ちゃんがオイオイと声を上げて泣きながら走っていた。フォローしているTwitterではアヘアヘ~とかパンプキ~ンなんてギャグを毎日飛ばしているけど、やっぱり泣きながら走っていたんだ。間もなくゴールを迎える(1/21予定)という今、改めて心からの声援を送りたいと本気で思った。

酔いから醒めると、いつもステキな話が待ってくれていた。今年の正月はお得だよ。

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コメント
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