ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

ついにやっちまった

2010年11月03日 | 大会レポート

1103_ogose01 雨が降らないTREKNAO主催のフォトロゲ、本日も絶好の快晴のもとに開催。本日のフィールドは越生(第10回フォトロゲ越生)。今回も「TeamハリUP」でなく、ソロで参戦。トレイルレースでのライバル・アカさんをとうとうロゲに引きずり込んじゃった。1103_ogose05

さて、今日は直前に投入を決断した重要アイテムあり。
「遠近両用眼鏡」だ。もう何年か前に百均じゃなくてちゃんとメガネ屋で計測して作ってもらったシロモノだ。でもどうにも慣れず、普段は車のポケットに突っ込まれたまま。ナビの文字が見えないからって、運転の時にかろうじて番が回ってくる程度の選手なのだ。
ロゲで2万5千分の一の地形図だと老眼鏡がないとほぼアウト。安くて(¥1680)軽くて一番度数の低い老眼鏡を最近のロゲでは使っていて、まぁ、3時間くらいならかけっぱなしでなんとかこなせるようになっていた。でもやっぱり目の奥の方が痛くなったりするからと・・・これは表向きの理由。前回のフォトロゲでざんくろうさんに激写されたフレームなしのメガネ顔がなんとも冴えない。もっとキリリと行かなきゃって、縁ありメガネ(遠近両用)の登板を決意したのだ。ビジュアル重視だ。こっちが本当の理由だ。1103_ogose04
山道なんかもっと怖いかと思ったけど、その気になってしまえばすぐに慣れるものだ。ただし、いつものに比べて重いせいで、下りではすぐに鼻眼鏡になってしまう。だからスポーツ用がいいよってことになるのだな・・ということがよくわかった。

・・・って、こんなことは実はどうでもいいのだ。肝心のロゲはどうなのだ。問題はそこだ。1103_ogose02
 
ずばり結果から言えば、「ついに、やっちまった」のだ。最も避けねばならない「遅刻」だ。それもアンビリーバボーな9分。1分につき50点の減点だから、なんとマイナス450点。貯めた278点なんてすっからかんで跡形もない。
見通しが甘かったということだけど、ちょっと果敢にチャレンジだったのだ。
例によって帰ってから地図とにらめっこ。2番目のポイントでコース案内板に騙されたというかいきなりのミス。思い切って作戦変更してしまえばよかったものを、最初に描いたコースにしつこくこだわってしまい(ぐるりと戻った・・)、結局それが首を締めることになってしまったのだ。あ~あ。
色々と「たられば」でシミュレーションしてみると、実にアホさが浮き彫りにされる。如何に思い切って捨てるか、ミスに柔軟に対応できるかどうか、とその1点に煌々とスポットライトが当たる。1103_ogose03
思い切り走るつもりで大きく広い範囲を欲張った結果だから仕方ないけど、もっと暗算(点数計算)が早くできれば、思い切った正しい判断ができたんだろうな・・・。
今回は終わってからのシミュレーションにものすごくリキが入った。選択肢をちょっと変えるだけで100点近く得点が変わってしまう。ロゲはここが面白い。復讐バージョンの復習に行きそうだ。

本日の選択
6→16→19→25→33→30→7→20→45→18→56→(24→13→10は走路すぐ脇にあったCPだけどゴールまっしぐらで捨て)→3→Goal

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする