今まで見てきたテレビドラマの中で間違いなく一番笑って一番泣いている「てっぱん」(NHK朝の連続テレビ小説)。連続テレビ小説なんてものすごく縁遠い存在だったのに前回の「ゲゲゲの女房」の流れで見始めたら、これがすごい。ハリ天の琴線はぐりぐりと刺激しまくられ、もうどれだけ涙を流したことか。主人公のあかりの明るさがたまらん。彼女を育んできた家族が最高(実は実の親じゃなかったのだけど)。
今日もあれこれウルウルだったけど、特に今、ちょっと家を飛び出している次男に父ちゃんがかけた言葉
「ワシとお母ちゃんが20年手塩にかけて育てて来た子や、ちーとくらい寄り道しとったって心配しとらん」
どーんと大きな信頼感を投げつけてきた。我が子にも同じ事を言ってやりたい。(って、自分がたくさん寄り道したからか!)
それから、電話で一人で決断してしまったあれこれを報告するお父ちゃんに
「お父ちゃんがええなら、それでウチはええんよ」ってにっこり応対する安田成美にくら~っ。こちらも信頼丸投げだ。うちも言ってもらえるかな。
あまりによかったので、見ていない人にはわからない内容なんだけど、思わずブログネタにしてしまった。